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「大漢風 項羽と劉邦」の版間の差分

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項羽と劉邦の出会いから[[秦]]の滅亡、[[楚漢戦争]]の勃発と激しい攻防、[[前漢|漢王朝]]の建国までを描く。
項羽と劉邦の出会いから[[秦]]の滅亡、[[楚漢戦争]]の勃発と激しい攻防、[[前漢|漢王朝]]の建国までを描く。


撮影は2003年11月から2004年4月<ref>[http://www.cctv.com/program/zgdybd/20040218/101182.shtml {{lang|zh|众明星“争霸”《大汉风》- CCTV.com}}] {{zh icon}} 2004年2月18日更新<br/>[http://ent.sina.com.cn/m/c/2004-04-01/0920350949.html {{lang|zh|数字电影时代全面加速 《大汉风》4月中旬关机}} - 新浪網] {{zh icon}} 2004年4月1日更新</ref>。また、[[ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント (米国)|ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント]]は本作の海外配給を担当した<ref>{{Cite web |author=[[新京報]] |date=2005-06-30 |url=http://ent.163.com/ent/editor/tv/050630/050630_431330.html |title=电视剧集数太长 阻碍中国电视剧海外发行 |publisher=[[網易]] |accessdate=2018-09-14 |language=Zh }}</ref>。
撮影は2003年11月から2004年4月<ref>[http://www.cctv.com/program/zgdybd/20040218/101182.shtml {{lang|zh|众明星“争霸”《大汉风》- CCTV.com}}] {{zh icon}} 2004年2月18日更新<br/>[http://ent.sina.com.cn/m/c/2004-04-01/0920350949.html {{lang|zh|数字电影时代全面加速 《大汉风》4月中旬关机}} - 新浪網] {{zh icon}} 2004年4月1日更新</ref>。また、[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント]]は本作の海外配給を担当した<ref>{{Cite web |author=[[新京報]] |date=2005-06-30 |url=http://ent.163.com/ent/editor/tv/050630/050630_431330.html |title=电视剧集数太长 阻碍中国电视剧海外发行 |publisher=[[網易]] |accessdate=2018-09-14 |language=Zh }}</ref>。


日本・[[香港]](タイトルは『'''楚漢風流'''』)・[[台湾]]では2006年に[[大漢風#日本放映50話版サブタイトル|全50話版]]を放映した。
日本・[[香港]](タイトルは『'''楚漢風流'''』)・[[台湾]]では2006年に[[大漢風#日本放映50話版サブタイトル|全50話版]]を放映した。

2021年8月17日 (火) 22:40時点における版

大漢風 項羽と劉邦
各種表記
繁体字 大漢風
簡体字 大汉风
拼音 dà hàn fēng
発音: ダー ハン フォン
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大漢風 項羽と劉邦』(だいかんふう こううとりゅうほう、原題: 大漢風英題: The Story Of Han Dynasty )は2004年製作・2006年放映の中国テレビドラマ及び同作を編集した2005年公開の映画シリーズ。古代中国英雄項羽劉邦の物語を題材としている。

概要

項羽と劉邦の出会いからの滅亡、楚漢戦争の勃発と激しい攻防、漢王朝の建国までを描く。

撮影は2003年11月から2004年4月[1]。また、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは本作の海外配給を担当した[2]

日本・香港(タイトルは『楚漢風流』)・台湾では2006年に全50話版を放映した。

中国本国では“系列電影(映画シリーズ)『大漢風』”と称し故事成語等で有名なエピソードを中心に編集した全21話版を2005年に劇場で一般公開した(後述)。また同国では50話版はビデオ発売(タイトルは『楚漢風雲』)が先行し、初のテレビ放映は2007年に1部の地方電視台が『楚漢風流』のタイトルで放映[3]したものであった。

日本放映50話版サブタイトル

中華圏での版にサブタイトルは無く、日本版独自の仕様となっている。

21話版

各話独立したタイトル名を持ち、中国国内では2005年2月に『破釜沈舟』を、同年3月に『鴻門宴』を映画館で一般公開した[4]。2006年にはCCTVの映画チャンネルが全21話を初放映した[5]

日本では、2007年11月開催の『大阪アジアン映画祭2007』協賛『中国映画の全貌2007』で、『大漢風~項羽と劉邦・特別編』と題し全話のスクリーン上映を行った。

各話のタイトルは以下の通り。※( )内は中国語原題(放映版と異なる販売ビデオタイトル名も併記)。

キャスト・スタッフ

主な配役

その他の配役

項羽側の人々

劉邦側の人々

秦の人々

その他の人々

スタッフ

  • 製作: 李晴宇、黄永輝
  • 製作総指揮: 楊玉冰
  • 監督: 衛翰韜、黄偉明
  • 脚本: 周長賦、劉嵐
  • 美術: 夏南
  • 衣装[6]: 伍健、張叔平
  • 作曲: 章紹同、Singlee
  • 作詞: 王健
  • テーマ曲歌唱: オープニング『天下事、一局棋』戴玉強、エンディング『勘情』朱樺・『問心[7]』劉燕燕

DVD

  • 大漢風 項羽と劉邦 (DVD-BOX 3組、2008年3月、発売元: ワコー・MAXAM、販売元: MAXAM)

関連書籍

  • 大漢風 項羽と劉邦 (納村公子 著、2008年6月、愛育社 刊、ISBN 9784750003429
本作品のノベライズ

脚注

  1. ^ 众明星“争霸”《大汉风》- CCTV.com (中国語) 2004年2月18日更新
    数字电影时代全面加速 《大汉风》4月中旬关机 - 新浪網 (中国語) 2004年4月1日更新
  2. ^ 新京報 (2005年6月30日). “电视剧集数太长 阻碍中国电视剧海外发行” (中国語). 網易. 2018年9月14日閲覧。
  3. ^ 《楚汉風流》热播 胡军坦言刘邦更加出彩 - 新浪網 (中国語) 2007年8月1日更新
  4. ^ 《破釜沉舟》战争场面惊心动魄 首映票房飘红 - 新浪網 (中国語) 2005年2月27日更新
    《鸿门宴》今起趁热公映 - 新浪網 (中国語) 2005年3月18日更新
  5. ^ 系列影片《大汉风》受好评 - 新浪網 (中国語) 2006年5月15日更新
  6. ^ 主要デザインを担当したのは伍健で、彼女が手がけた項羽・劉邦着用の黄金の鎧は、中国電影博物館に寄贈する予定であると報じられた。
    重现楚汉历史 《大汉风》年底可望与观众见面 - 新浪網 (中国語) 2004年3月12日
  7. ^ 日本放映版のエンディングクレジット(簡体字字幕)では、『問心』が『我命由我不由天』と表記されていたが、誤記の可能性がある。

外部リンク

各国テレビ局のサイト
その他関連サイト