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| 上映時間 = 100分 |
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2021年8月17日 (火) 23:47時点における版
13F | |
---|---|
The Thirteenth Floor | |
監督 | ジョセフ・ラスナック |
脚本 |
ジョセフ・ラスナック ラヴェル・センテノ=ロドリゲス |
原作 |
ダニエル・ガロイ 『Simulacron-3』 |
製作 |
ローランド・エメリッヒ ウテ・エメリッヒ マルコ・ウェバー |
出演者 |
クレイグ・ビアーコ アーミン・ミューラー=スタール グレッチェン・モル ヴィンセント・ドノフリオ デニス・ヘイスバート |
音楽 | ハラルド・クローサー |
撮影 | ウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ |
編集 | ヘンリー・リチャードソン |
製作会社 | セントロポリス・エンタテインメント |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ SPE |
公開 |
1999年5月28日 1999年11月25日 2000年2月 |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 ドイツ |
言語 | 英語 |
製作費 | $16,000,000[1] |
興行収入 |
$18,564,088[1] $11,916,661[1] |
『13F』(サーティーンフロア、The Thirteenth Floor)は、1999年のアメリカ合衆国・ドイツのSF映画。監督はジョセフ・ラスナック、出演はクレイグ・ビアーコとグレッチェン・モルなど。睡眠を利用した共有バーチャルリアリティ世界と現実との混乱を描く。原作はダニエル・ガロイの1964年の小説『Simulacron-3』。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1999年。バーチャルリアリティの研究をしているダグラスは、コンピュータ内に1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。ある朝、彼が目覚めると手元に血まみれのシャツがあり、自身の記憶も曖昧になってしまっていた。そこへ彼の上司であるフラーが、何者かによって殺害されたという報せが入る。しかも、アリバイがなかったダグラスは、その容疑者になってしまうのだった。
身の潔白を証明しようと、事件について調べるダグラスだったが、そこでフラーがコンピューター上の1937年の仮想世界と現実とを行き来していた事実を知る。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ダグラス・ホール/ジョン・ファーガソン/デヴィッド: クレイグ・ビアーコ(大塚芳忠)
- ハンノン・フラー/グリアソン: アーミン・ミューラー=スタール(藤本譲)
- ジェイン・フラー/ナターシャ・モリナーロ: グレッチェン・モル(小林優子)
- ジェイソン・ホイットニー/ジェリー・アシュトン: ヴィンセント・ドノフリオ(青山穣)
- ラリー・マクベイン刑事: デニス・ヘイスバート(立木文彦)
- ゼヴ・バーンスタイン刑事: スティーヴン・スカブ(家中宏)
- トム・ジョーンズ: ジェレミー・ロバーツ(宝亀克寿)
- ブリジット・マニーラ: シリ・アップルビー
作品の評価
評論家からの評価は低い。 Rotten Tomatoesによれば、63件の評論のうち、高く評価しているのは29%にあたる18件にとどまっており、平均して10点満点中4.47点を得ている[2]。 Metacriticによれば、22件の評論のうち、高評価は1件、賛否混在は12件、低評価は9件で、平均して100点満点中36点を得ている[3]。
その一方で、Rotten Tomatoesにおける3万を超える一般観客からの支持率は64%であり[2]、また日本では「【TSUTAYA発掘良品】100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。」の1本に選ばれ[4]、WOWOWで解説付きで放映された[5]。
出典
- ^ a b c “The Thirteenth Floor” (英語). Box Office Mojo. 2020年5月13日閲覧。
- ^ a b “The Thirteenth Floor (1999)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “The Thirteenth Floor Reviews” (英語). Metacritic. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “【TSUTAYA発掘良品】100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。”. TSUTAYA online. 2020年5月13日閲覧。
- ^ “隠れた名作“発掘良品””. WOWOWオンライン. 2020年5月13日閲覧。
関連項目
- マトリックス - 本作の同年に公開された映画。コンピューターによって作られた世界と現実との間を行き来するという設定が本作と類似している。