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2021年8月18日 (水) 00:08時点における版
ロスト・バケーション | |
---|---|
The Shallows | |
監督 | ジャウム・コレット=セラ |
脚本 | アンソニー・ジャスウィンスキー |
製作 |
リン・ハリス マッティ・レシェム |
製作総指揮 |
ダグ・メリフィールド ジャウム・コレット=セラ |
出演者 | ブレイク・ライブリー |
音楽 | マルコ・ベルトラミ |
撮影 | フラビオ・ラビアーノ |
編集 | ジョエル・ネグロン |
製作会社 |
コロンビア ピクチャーズ Ombra Films Weimaraner Republic Pictures |
配給 |
コロンビア映画 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
公開 |
2016年6月21日(プレミア上映) 2016年6月24日 2016年7月23日 |
上映時間 | 86分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $17,000,000[2] |
興行収入 |
$119,100,758[2] $55,124,043[2] 1億6500万円[3] |
『ロスト・バケーション』(原題: The Shallows)は、2016年のアメリカ合衆国のスリラー映画。原題の「Shallows」は「浅瀬」という意味の英語。
ストーリー
亡き母が教えてくれた秘密のビーチ。医学生のナンシーは休暇を利用してついにそのビーチを訪れる。母に先立たれた父と幼い妹の世話、医師となる為の勉強漬けの日々から解放されるナンシー。そんな彼女の最高の休暇は一匹の巨大な人喰いザメによって、一転恐怖に支配されることになるのだった…
キャスト
※括弧内は日本語吹替[4]
- ナンシー・アダムズ - ブレイク・ライヴリー(甲斐田裕子)
- カルロス - オスカル・ハエナダ(斉藤次郎)
- ナンシーの父 - ブレット・カレン(仲野裕)
- クロエ・アダムズ - セドナ・レッグ(朝井彩加)
- ナンシーの母 - ジャネール・ベイリー
- ミゲル - パブロ・カルバ
エピソード
- ロケ地はオーストラリアのロード・ハウ島。
- ナンシーのサーフィンシーンを演じたのはオーストラリアの19歳のプロサーファーイザベラ・ニコルズで、ワックスの塗り方やパドリングなどを指導した。
- ナンシーの腕時計はカシオ「BABY-G」のBG169R-8モデルであるが、実際にはこのモデルにはタイドグラフ(潮汐機能)は付いていない。
- ナンシーが手でカニをつぶすシーンはCGであるが、食べようとしたのは本物の死んだカニである。
- クジラの死骸は発泡スチロールで製作された。
- ブレイク・ライヴリーは、撮影時に2人目の子供を妊娠中だった[5]。
評価
本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには216件のレビューがあり、批評家支持率は78%、平均点は10点満点で6.49点となっている。サイト側による批評家からの見解は主に、ブレイク・ライヴリーの演技に高い評価が寄せられた。また、Metacriticには35件のレビューがあり、加重平均値は59/100となっている。映画評論家のリチャード・ローパーは本作に対し「暑い夏に鑑賞するにはピッタリな娯楽映画」として好意的な評価を与えた。
参考文献
- ^ “The Shallows (15)”. British Board of Film Classification (2016年6月27日). 2016年9月29日閲覧。
- ^ a b c “The Shallows” (英語). Box Office Mojo. 2016年9月29日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.74
- ^ “ロスト・バケーション Blu-ray”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ The Shallows (2016) Trivia