「コロンビアーナ」の版間の差分
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2021年8月18日 (水) 00:47時点における版
コロンビアーナ | |
---|---|
Colombiana | |
監督 | オリヴィエ・メガトン |
脚本 |
リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン |
製作 |
リュック・ベッソン アリエル・ゼトゥン |
出演者 |
ゾーイ・サルダナ マイケル・ヴァルタン クリフ・カーティス レニー・ジェームズ カラム・ブルー ジョルディ・モリャ |
音楽 | ナサニエル・メカリー |
撮影 | ロマン・ラクールバ |
編集 | カミーユ・ドゥラマーレ |
製作会社 |
Stage 6 Films ヨーロッパ・コープ Canal+ |
配給 |
ヨーロッパ・コープ トライスター ピクチャーズ ショウゲート |
公開 |
2011年7月27日 2011年8月26日 2012年9月1日 |
上映時間 | 108分[1] |
製作国 |
アメリカ合衆国 フランス |
言語 |
英語 スペイン語 |
製作費 | $40,000,000[2][3] |
興行収入 | $60,965,854[3] |
『コロンビアーナ』(Colombiana)は、リュック・ベッソン製作・脚本、オリヴィエ・メガトン監督、ゾーイ・サルダナ主演による2011年のフランス・アメリカ合衆国のアクション映画である[4]。
ストーリー
1992年、コロンビアのボゴタ。マフィアの幹部である父と母とともに幸せに暮らしていたカトレアはある日突然、マフィアの大物ドン・ルイスに指示されたマルコらに家族が惨殺される。迫り来るマルコの掌をナイフで刺して逃亡。父の遺言通り、アメリカ大使館に情報を売って渡米。
空港から逃亡してシカゴに住む叔父エミリオの家に身を寄せる。すぐに殺し屋になりたいと言って学校を拒否するが、エミリオはまず教育が必要だと学校を選ばせる。
15年後、美しく成長したカトレアは残忍な殺し屋になった。現場に必ず残すコロンビアを意味するカトレアの花は復讐相手をおびき出すためのものだった。エミリオは危険だと忠告する。
カトレアはジェニファーという偽名で画家のダニーと恋人として付き合っていた。ダニーは彼女の素性を何も知らないと友人に悩みを打ち明けるので、ダニーが携帯電話で撮ったカトレアの寝姿の写真を、友人は親切から警察で働く義姉に送る。
そのことを発端に警察に正体が分かり、携帯電話を逆探知されSWATに囲まれる。危機一髪で逃げ切ったカトレアはエミリオの家に帰るとエミリオ夫妻は殺されていた。
失うものは何もなくなったカトレアは彼女の起こした連続殺人事件を追っているFBI捜査官ロスの家に行き、23人殺した理由は復讐のためといい、協力をしないとロスの家族を殺すと脅し、彼のつてでCIAから情報を得てついにルイスのアジトの所在地を知る。
カトレアはルイスのアジトを急襲、マルコを仕留めるがルイスは彼女が乗ってきたバンで逃走する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- カトレア・レストレポ - ゾーイ・サルダナ(東條加那子)
- マルコ - ジョルディ・モリャ(田中一永)
- ジェームズ・ロス - レニー・ジェームズ(板取政明)
- 幼少期のカトレア - アマンドラ・ステンバーグ(幸田夢波)
- ダニー・デラネイ - マイケル・ヴァルタン(宮本淳)
- エミリオ・レストレポ - クリフ・カーティス(江藤博樹)
- ドン・ルイス - ベト・ベニテス
- その他日本語吹替:加藤清司、金子修[要曖昧さ回避]、野川雅史、廣瀬直也、菊池康弘、河合みのる、野村淳一、下田屋有依、井倉賢人、松下由実
製作
撮影は2010年8月20日より始まり、シカゴ、ニューオーリンズ(ヌーベルオルレアン)、メキシコなどで行われた[5]。製作はリュック・ベッソンの会社であるヨーロッパ・コープが行い、脚本はベッソンとロバート・マーク・ケイメンが執筆した[6][7]。
評価
批評家の反応
Rotten Tomatoesでは90件のレビューで支持率は27%となった[8]。
興行収入
北アメリカでは公開初週末3日間で1040万8176ドルを売り上げ、公開3週目となる『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(1453万6118ドル)に次いで初登場2位となった[9]。
参考文献
- ^ “Colombiana (15)”. British Board of Film Classification (31 August 2011). 1 September 2011閲覧。
- ^ "EuropaCorp sets 'Colombiana'". Variety. Retrieved 26 August 2011.
- ^ a b “Colombiana (2011)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 1 September 2011閲覧。
- ^ Mintzer, Jordan (26 July 2011). “Colombiana: Film Review”. Hollywood Reporter. 19 August 2011閲覧。
- ^ "Louisiana Productions as of August 2010". Retrieved 24 May 2011.
- ^ "Michael Vartan Joins Zoe Saldana in Colombiana". ComingSoon.net. Retrieved 24 May 2011.
- ^ "Zoe Saldana Wants Revenge in Colombiana". Cinematical.com. Retrieved 24 May 2011.
- ^ “Colombiana”. Rotten Tomatoes. 2012年10月2日閲覧。
- ^ “Weekend Box Office Results for August 26–28, 2011 – Box Office Mojo”. Box Office Mojo. IMDB.com. 1 September 2011閲覧。