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「船木誠勝 HYBRID WRESTLER 闘技伝承」の版間の差分

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== 登場するプロレスラー ==
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* [[船木誠勝]]
* [[船木誠勝]]
: 実戦的な打撃、投げ、関節技を使いこなすヒーロー的プロレスラー。得意技はチョークスリーパー
: カール・ゴッチ直伝のレスリングで魅せてくれる。パンクラスの若きリーダー。実戦的な打撃、投げ、関節技を使いこなすヒーロー的プロレスラー。得意技はチョークスリーパー
* R.スペンサー
* R.スペンサー
: 打撃の得意なプロレスラー。投げ技、関節技モデルは不得意である。[[ディック・フライ]]
: 打撃の得意なプロレスラー。投げ技、関節技モデルは不得意である。[[ディック・フライ]]
* R.J.シルバー
* R.J.シルバー
: 老獪なテクニックで戦うプロレスラー。モデルは[[リック・フレアー]]
: 大学時代はアマチュアレスリングのフリースタイルで活躍。センスを買われてプロ入りした。老獪なテクニックで戦うプロレスラー。モデルは[[リック・フレアー]]
* ラ ミステリオ
* ラ ミステリオ
: ルチャリブレで戦う小型のプロレスラー。デフォルトレスラーの中では唯一のマスクマンである。
: ルチャリブレで戦う小型のプロレスラー。デフォルトレスラーの中では唯一のマスクマンである。
* S.アンダーソン
* S.アンダーソン
: 大型プロレスラー[[オクラホマ・スタンピード|アバランシュ・ホールド]]などパワー殺法が得意。
: 世界屈指のパワーファイター。スカウトされてプロレスラーに転向した。[[オクラホマ・スタンピード|アバランシュ・ホールド]]などパワー殺法が得意。
* L.ロレンソ
* L.ロレンソ
: ゆる技を使いこなすプロレスラー。ただしレベルの高い技を使うことはできない。
: 各種スープレックスやコーナーポストか技を器用にこなすプロレスラー。ただしレベルの高い技を使うことはできない。
* I.ペトロフ
* I.ペトロフ
: サンボ殺法(関節技)が得意のプロレスラー。打撃技には弱い。モデルは[[ヴォルク・ハン]]
: サンボ殺法(関節技)が得意のプロレスラー。打撃技には弱い。モデルは[[ヴォルク・ハン]]
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: 反則を得意する悪役プロレスラー。凶器攻撃が得意だが、その他の能力は全体的に低め。
: 反則を得意する悪役プロレスラー。凶器攻撃が得意だが、その他の能力は全体的に低め。
* ムガベベ
* ムガベベ
: 巨体を駆使した戦いをする悪役ペイントレスラー。リング上に炎を召喚する特殊技を持つ。モデルは[[ジャイアント・キマラ]]
: 巨体を駆使した戦いをする悪役ペイントレスラー。自らを神の使いと称し、リング上に炎を召喚する特殊技を持つ。モデルは[[ジャイアント・キマラ]]
* M.クーガー
* M.クーガー
: 巨体を駆使しスープレックスも得意なプロレスラー。得意技は投げ捨てパワーボム。モデルは[[レオン・ホワイト|ベイダー]]
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2021年8月18日 (水) 11:35時点における版

船木誠勝
HYBRID WRESTLER 闘技伝承
ジャンル スポーツ(プロレス)
対応機種 スーパーファミコン
開発元 テクノスジャパン
発売元 テクノスジャパン
人数 1 - 2人
メディア ロムカセット
発売日 1994年10月21日
テンプレートを表示

船木誠勝 HYBRID WRESTLER 闘技伝承』(ふなきまさかつ ハイブリッドレスラー とうぎでんしょう)は、テクノスジャパンから発売されたゲームソフトスーパーファミコンにて発売された。

概要

当時船木誠勝が所属していたプロレス団体「パンクラス」の協力のもと作成された格闘・育成ゲーム。プレイヤーキャラに年齢設定があり、30歳前後から衰えていく。結婚相手を選ぶとその相手との間に子供が産まれ、キャラの能力を受け継いだ新キャラクターとして育成できる(能力は結婚相手によって変わってくる)という、プロレスゲームとしては特異な世代交代要素が特徴。 父親となるキャラクターが引退していなければ、タイトルマッチで親子対決もさせることが出来、その時に親に設定していた得意技を受け継ぐ事が出来る。ただし、ゲームの時間の流れは各キャラクターで共有しているため、タイトルマッチが実現する前に、父親が老化によって強制的に引退となってしまうこともある。そのため、結婚する時期などもある程度考慮しておく必要がある。

ゲームの操作

  • 基本的に全ボタンに技が設定されておりダッシュを組み合わせると更に多彩な攻撃が可能となる。

ゲームモード

リーグ戦とトーナメント戦では試合ルールやキャラクターの強さを自由に設定することが可能となる。

  • キャラクターエディット
  • 対戦
  • トーナメント戦
  • リーグ戦
最高8人までのプレイが可能。
  • チーム対抗戦

リングの種類

  • ホール
ごく普通のリングでの戦い。それぞれの選手のテクニックがもっとも発揮できる屋内闘技場。
  • ストリートファイト
路上での戦い、エキサイトした観客が乱入してくる。(設定でオン、オフが選べる。)観客に攻撃すると泣きながら退場していく。また、叩きつける投げ技のダメージがアップする。
  • 闘技場
豪邸内に作られた闘技場。セレブ共の好奇の視線を浴びながらの戦いである。リング端が断崖になっているためリングアウトで落下すると命の危険がある恐ろしいリング。
  • 断崖
マットが薄くできており、断崖に組み上げられたリング上での戦い、投げられる毎にマットが剥がれていき薄くなった所で投げられるとマットを突き抜け奈落の底へ。
  • 砂漠
砂漠のリング上での戦い。投げ技の強さが弱くなり、暑さでじわじわと体力が減っていく。

登場するプロレスラー

カール・ゴッチ直伝のレスリングで魅せてくれる。パンクラスの若きリーダー。実戦的な打撃、投げ、関節技を使いこなすヒーロー的プロレスラー。得意技はチョークスリーパー
  • R.スペンサー
打撃の得意なプロレスラー。投げ技、関節技モデルは不得意である。ディック・フライ
  • R.J.シルバー
大学時代はアマチュアレスリングのフリースタイルで活躍。センスを買われてプロ入りした。老獪なテクニックで戦うプロレスラー。モデルはリック・フレアー
  • ラ ミステリオ
ルチャリブレで戦う小型のプロレスラー。デフォルトレスラーの中では唯一のマスクマンである。
  • S.アンダーソン
世界屈指のパワーファイター。スカウトされてプロレスラーに転向した。アバランシュ・ホールドなどパワー殺法が得意。
  • L.ロレンソ
各種スープレックスやコーナーポストからの技を器用にこなすプロレスラー。ただしレベルの高い技を使うことはできない。
  • I.ペトロフ
サンボ殺法(関節技)が得意のプロレスラー。打撃技には弱い。モデルはヴォルク・ハン
  • ラジャール
反則を得意する悪役プロレスラー。凶器攻撃が得意だが、その他の能力は全体的に低め。
  • ムガベベ
巨体を駆使した戦いをする悪役ペイントレスラー。自らを神の使いと称し、リング上に炎を召喚する特殊技を持つ。モデルはジャイアント・キマラ
  • M.クーガー
巨体を駆使しスープレックスも得意なプロレスラー。400キロのバーベルを持ち上げるパワーの持ち主。得意技は投げ捨てパワーボム。モデルはベイダー[1]
  1. ^ 週刊ファミコン通信 No.307. 株式会社アスキー. (1994年11月4日). pp. 48,49,