「日産・200SX」の版間の差分
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[[ファイル:Nissan200sx.jpg|thumb|right|S14型欧州輸出モデル]] |
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2021年9月6日 (月) 10:39時点における版
200SX(ツーハンドレッドエスエックス)とは、日産自動車製の自動車における日本国外輸出仕様車の名称である。北米では、ZX、NXクーペ(初代、2代目、3代目)と並び、日産パーソナルクーペの中核を成していた。
概要
輸出される地域や時期の違いにより、200SXという名称の車両は以下のように存在する。
- 日本名:シルビア/180SX
- 日本名:ルキノ
なお、車名の由来は、2,000ccのエンジンを搭載していた事によるが、例外がある。欧州仕様のS13型200SXはデビュー当時1,800ccのエンジンであるCA18DETを搭載していた(その後、マイナーチェンジでSR20DE/SR20DETエンジンへ変更された)。また北米仕様のS12型200SXには3,000ccのエンジンであるVG30Eを搭載したモデルが存在した(販売のメインはCA20E搭載モデルだった)。さらに、北米仕様のB14型200SXのベーシックグレードには1,600ccのエンジンであるGA16DEを搭載していた(販売のメインはSR20DE搭載のモデルだった)。