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「豊橋市歌」の版間の差分

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|題名= 豊橋市歌
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2021年9月6日 (月) 11:46時点における版

豊橋市歌

市民歌の対象
豊橋市

作詞 辰己利郎
丸山薫(補作)
作曲 古関裕而
採用時期 1956年10月
言語 日本語
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「豊橋市歌」(とよはししか)は、愛知県豊橋市1956年昭和31年)に制定した市歌である[1]。作詞・辰己利郎、補作・丸山薫、作曲・古関裕而

解説

1956年(昭和31年)が豊橋市の市制50周年に当たることを記念して歌詞を一般公募し、298篇の応募作から採用された1篇を同市出身の丸山薫が補作した。作曲は妻の(旧姓:内山)金子が同市出身の縁から古関裕而に依頼されたと見られているが、古関は市歌制定の4年前にも豊橋観光協会が選定した「豊橋観光音頭」(作詞・中林きみを)と「夢の豊橋」(作詞・河西新太郎)の2曲を手掛けている[1]。市歌を作詞した辰己利郎に関しては補作者や作曲者と異なり豊橋市の公式サイトに紹介が無いが、いずれも1947年(昭和22年)に制定された大阪府枚方市の市歌や奈良県斑鳩町の町歌を作詞したことが確認されている[2][3]

豊橋市では、2017年平成29年)から古関の出身地である福島市と共同で実施したNHK連続テレビ小説(朝ドラ)誘致活動の一環として市歌のCD化を行った[4]。この際の誘致活動は、2020年令和2年)3月30日からの『エール』放送開始により実現しており、豊橋市中央図書館では記念事業として「昭和の大作曲家 古関裕而の妻 内山金子とその時代展」と題し、市歌と「曙幼稚園歌」および「豊橋観光音頭」「夢の豊橋」の4曲に関する資料を館内で展示した[1][5]

豊橋市に関連するその他の楽曲としては、1976年(昭和51年)に市制70周年を記念して作成された「豊橋 明日へのマーチ」(作曲・馬飼野俊一)がある。

出典

関連項目

外部リンク