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2021年9月8日 (水) 21:20時点における版
mekakushe | |
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出生名 | 非公開 |
別名 | ヒロネ, ヒロネちゃん, Hirone-Chan, MEKAKUSI |
生誕 | 1995年7月26日(29歳) |
出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP・ポップ・ミュージック |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ピアノ・ボーカル |
活動期間 | 2014年 - |
レーベル | mekakusi records(2016年3月-) |
共同作業者 | のざわしょうた・他 |
mekakushe(メカクシー、1995年7月26日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。
経歴
クラシック・ピアノに3歳頃から親しむような環境に育ち[1]、通っていた高校の卒業演奏会では武満徹を弾くなど[2]クラシックの道を歩んでいたが、ポップスの道へ舵を切って高校三年生の冬、2013年12月よりSoundCloudでオリジナル曲を発表。
楽曲提供
- 2015年8月19日~25日、東佳苗監督〈縷縷夢兎〉初個展「muse.」(恵比寿 KATA gallery)で上映、DVD化された短編映像に、ヒロネちゃんの「プラネットボーイ」を挿入歌として提供。
- 2016年12月7日発売、来来来チームのミニアルバム『muchujin』の最終トラック6曲目「タイニーバブルス」で歌唱に参加[3][4][5]。
- 2017年5月19日刊行の短歌集、田丸まひる著『ピース降る』福岡:書肆侃侃房 2017.5 (ユニヴェール ; 3) ISBN 978-4863852631の帯文に言葉を寄せる。
- 2018年徳島国際短編映画祭のクロージングで放映され、2018年10月13日、第13回札幌国際短編映画祭にも出品上映された藤代雄一朗[注 1]監督ドキュメンタリー『COCO TATTA』(監督・撮影・編集:藤代雄一朗、出演:住友芽依、戸島蘭、中川愛梨、畝岡紗月、正木翔子、田中敦子、神井大治、加藤金治、制作進行:塚越夢、MA:金子鉄平、萬年沙織、プロデューサー:森口典孝・加藤貴弘、制作:DRAWING AND MANUAL、製作:徳島県)[7][8]のエンディングテーマに「思い出せない夢みたいに」(弾き語り)を提供。 3月18日(土)
- 2019年4月20日公開、2019年6月10日youtubeで本編全編公開 新潟県新潟市西蒲区PR映画三部作の完結編『ボケとツッコミ』[9][10](約55分。監督:藤代 雄一朗、脚本:唐津宏治、制作統括:菱川勢一、音楽:mekakushe、出演:内村遥、内田紳一郎、矢作マサル、藏内秀樹、保科敏朗、小林真澄、越ひかり、市川寅二郎、華乃美幸、鈴木哲、岡村翼、宮嶋幸江、永塚薫、加藤博、真島孝栄、藍沢順子、相沢智男、相沢ヨキ子、板垣誠、伊藤リツ、大澤初芽、大橋テル、大森豊、岡崎正男、小川正子、沖野愛子、沖野達哉、木原友子、幸田奈津美、後藤彩斗、小林恵津子、小林春代、佐藤純子、佐藤雅也、高島悟、高橋俊幸、髙橋ヨシエ、竹内清、竹内孝子、竹内みよ子、田島かづみ、田中昭子、棚橋セツ子、成田久子、服部日菜、平沢洋子、堀川春江、堀越眞一、本田時宗、本間雅栄、真島美恵子、桝谷妙子、若杉繁、渡辺アイ、社会福祉法人 新潟南福祉会 特別養護老人ホーム 虹の里の皆さま、キャスティング:藤沢美由紀、撮影:佐藤有、撮影助手:神野誉晃、加藤育、美術:三上栄治、美術助手:杉本茉衣、録音・MIX:野原啓太、録音助手:林伸裕、スタイリスト:末吉久美子、ヘア&メイク:野尻七衣、助監督:河合亮三、Maung Thein Dan、ロゴ・ポスター:鈴木友唯、制作進行:中島唯歌、宮本正樹、長内南子、坂本舞、杉本将司、成田好隆、製作:阿部和夫、大森豊、土田光則、石塚勝広、沢栗みゆき、大平智美、高橋俊幸、渡邉拓哉、製作補:坂口雅仁、板橋孝浩、海老沢聡子、ラインプロデューサー:森口典孝、製作:新潟市西蒲区役所・武蔵野美術大学、制作:DRAWING AND MANUAL)に主題歌「もしものはなし」を提供し、挿入歌「見上げてごらん夜の星を」(永六輔作詞、いずみたく作曲)の演奏を担当[11]。
- 2019年8月21日発売 川本真琴のアルバム『新しい友達』の複数エディションリリースのうち、アナログLP盤(14曲収録版、MY BEST! RECORDS、規格品番:MYRD132 JAN 4988044047167)にて、mekakusheと川本真琴で共作したピアノ二重奏インストゥルメンタル曲「うさぎ」の収録に共演参加[12][13]。当該曲は2018年2月8日、川本真琴×ヒロネちゃんツーマンライブ『秘め事、秘め音』(北参道ストロボカフェ)のアンコールで初披露された[注 2]
脚注
注釈
出典
- ^ “浸っている時間がもったいないーー“現代音楽 × J-POP”の鍵盤弾き語りSSW・ヒロネちゃん、術ノ穴より全国デビュー”. OTOTOY (2015年7月22日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ “ヒロネちゃん、『浴槽プランクトン』をリリース&インタヴュー - OTOTOY”. OTOTOY (2017年1月12日). 2017年4月15日閲覧。
- ^ “DISCOGRAPHY”. 来来来チーム公式サイト (2016年11月14日). 2019年2月15日閲覧。.
- ^ “来来来チーム「muchujin」”. Billboard JAPAN (2016年12月7日). 2019年2月15日閲覧。.
- ^ “来来来チーム 2年ぶりのミニ・アルバム発売に先駆け期間限定全曲フル試聴開始 レコ発も決定”. OTOTOY (2016年11月14日). 2018年10月20日閲覧。
- ^ “DIRECTORS”. DRAWING AND MANUAL (2019年6月12日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “クロージング — 徳島国際映画祭2018”. 徳島国際映画祭,札幌国際短編映画祭 (2018年3月18日). 2018年10月22日閲覧。
- ^ “ドキュメンタリー映画「COCO TATTA -三味線娘の東京珍道中-」”. DRAWING AND MANUAL (2018年3月18日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “映画【ボケとツッコミ】予告編”. 西蒲映画 (2019年4月19日). 2019年4月22日閲覧。
- ^ Yuichiro Fujishiroによる2019年6月11日の発言、2019年6月12日閲覧。
- ^ “西蒲映画 THE NISHIKAN MOVIE”. 新潟市西蒲区産業観光課 (2019年4月4日). 2019年4月22日閲覧。
- ^ “川本真琴ニューアルバムに峯田和伸や七尾旅人とのデュエット曲、GEZANマヒトらも参加”. 音楽ナタリー (2019年5月31日). 2019年6月1日閲覧。
- ^ mekakusheによる2019年6月1日の発言、2019年6月2日閲覧。
外部リンク
公式サイト
- mekakushe web site(2018年8月24日運用開始)
- ヒロネちゃんほーむぺーじ(2017年5月10日運用開始)
- mekakushe (@__mekakusi) - Instagram(2017年7月頃登録)
- mekakusi records _ - YouTubeチャンネル(2014年5月28日登録)
- _mekakusi - SoundCloud(2013年12月13日登録)
- mekakushe (@_mekakusi) - X(旧Twitter)(2013年12月13日登録)
- 目隠し 照れ隠し ヒロネちゃんblog (2013年9月1日運用開始)
- mekakushe (@_mekakusi) - ツイキャス(2014年3月3日23:25:13登録)
- mekakushe info (@mekakushe) - X(旧Twitter)(2019年4月17日登録)
インタビュー等
- 2015年浸っている時間がもったいない―“現代音楽 × J-POP”の鍵盤弾き語りSSW・ヒロネちゃん、術ノ穴より全国デビュー - OTOTOY インタヴュー&文:西澤裕郎、写真:大橋祐希。 7月22日公開
- 2015年11月ヒロネちゃん【芸祭2015一日目】音の葉 - 日芸オーディオ無線研究会 (2015年11月1日、日本大学芸術学部「芸術祭」で放送したもの。動画) 8日公開
- 2017年精神的にも経済的にも生きたいから芸術をしている―ヒロネちゃん、2017年以降の覚悟を語る - OTOTOY インタヴュー&文:西澤裕郎。 1月12日公開
- 2017年ヒロネちゃん"日常と宇宙"を描く―ピアノ弾き語りからバンド・サウンドまで彼女の魅力を活かした傑作誕生 - OTOTOY インタヴュー&文:前田将博、写真:佐藤祐紀。 6月19日公開
- 2017年“終わり”が来ることを知りながら -シンガーソングライター ヒロネちゃん- THE MUSIC (動画) 7月 4日公開
- 2019年INTERVIEW mekakushe「寂しいとか悲しいを明るい歌で上塗りするんじゃなくて、そのままを認める音楽になりたい」 - 『Skream!』2019年08月号掲載、インタビュアー:石角友香。 8月21日公開
- 2019年MUSIPL REVIEW mekakushe『うみのひ』 - 音楽レビューサイトMusic Plus Information web site 有限会社キラキラレコード musipl.com レビュアー:大島栄二。 9月 3日公開
- 2019年自らの未熟さと向き合いながら──mekakushe、天国をコンセプトにしたミニ・アルバム『heavenly』 - OTOTOY インタヴュー&文:前田将博、編集:高木理太、写真:野中うみ。 9月 3日公開