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2018年12月13日にレイズと[[クリーブランド・インディアンス]]とマリナーズによる三角トレードが行われ、レイズはインディアンスにバウアーズを放出し、[[ヤンディ・ディアス]]と[[コール・サルサー]]を獲得、マリナーズはインディアンスに[[カルロス・サンタナ (野球)|カルロス・サンタナ]]を放出し、[[エドウィン・エンカーナシオン]]を獲得した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/rays/news/rays-land-yandy-diaz-in-trade-with-indians/c-301824978 |title=Rays get infielder Diaz, trade Bauers to Tribe|author=Richard Justice|website=MLB.com|language=英語|date=2018年12月13日|accessdate=2019年1月14日}}</ref>。
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{{by|2019年}}6月14日の[[デトロイト・タイガース]]戦([[コメリカ・パーク]])で、「8番・指名打者」で先発出場し、2回の第1打席で右二塁打を放つと、4回の第2打席は止めたバットでボテボテの投手内野安打。同じく4回に回ってきた第3打席で左中間へ三塁打を放ちサイクルに王手をかけ、第4打席は見逃し三振に倒れたが8回の第5打席で右越えに8号2点本塁打を放ち、[[サイクル安打]]を達成した。チームでは史上9人目。また、前日の13日には[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]]の[[大谷翔平]]がサイクルヒットを達成しており、指名打者としては大谷に続いて史上7人目であった。2日連続でのサイクル安打達成は{{by|1912年}}6月9日の[[トリス・スピーカー]](当時[[ボストン・レッドソックス]]所属)、翌10日のチーフ・メイヤーズが達成して以来107年ぶり3度目となった<ref>{{Cite web|title=インディアンス・バウアーズが大谷に続きサイクル - MLB : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201906150000341.html|website=nikkansports.com|accessdate=2019-06-17|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=インディアンス・バウアーズのサイクル安打、大谷翔平に続く2日連続達成は107年ぶり|url=https://full-count.jp/2019/06/15/post409055/|website=Full-count {{!}} フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―|accessdate=2019-06-17|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=MLBで107年ぶり快挙!2日連続でサイクル安打誕生 大谷翔平に続いてインディアンス外野手が達成|url=https://www.baseballchannel.jp/mlb/66590/|website=ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)|accessdate=2019-06-17|language=ja}}</ref>。
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{{by|2020年}}はメジャーでの公式戦出場が無かった。
{{by|2020年}}はメジャーでの公式戦出場が無かった。

2021年9月11日 (土) 23:45時点における版

ジェイク・バウアーズ
Jake Bauers
シアトル・マリナーズ #5
シアトル・マリナーズ時代
(2021年6月13日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ニューポートビーチ
生年月日 (1995-10-06) 1995年10月6日(28歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 一塁手外野手
プロ入り 2013年 MLBドラフト7巡目
初出場 2018年6月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェイコブ・クリストファー・バウアーズJakob Christopher Bauers, 1995年10月6日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ニューポートビーチ出身のプロ野球選手一塁手外野手)。左投左打。MLBシアトル・マリナーズ所属。

経歴

プロ入りとパドレス傘下時代

2013年MLBドラフト7巡目(全体208位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアリゾナリーグ・パドレスでプロデビュー。47試合に出場して打率.282、1本塁打、25打点、2盗塁を記録した。

2014年はA級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、112試合に出場して打率.296、8本塁打、64打点、5盗塁を記録した。

レイズ時代

AAA級ダーラム・ブルズ時代
(2018年4月13日)

2014年12月19日にワシントン・ナショナルズタンパベイ・レイズ間の三角トレードで、レネ・リベラバーチ・スミスと共にレイズへ移籍した[1]

2015年は傘下のA+級シャーロット・ストーンクラブズとAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、128試合に出場して打率.272、11本塁打、74打点、8盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2016年は傘下のAA級モンゴメリーでプレーし、135試合に出場して打率.274、14本塁打、78打点、10盗塁を記録した。

2017年はAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、132試合に出場して打率.263、13本塁打、63打点、20盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2018年は開幕をAAA級ダーラムで迎え、6月7日にメジャー初昇格を果たした[3]。同日のシアトル・マリナーズ戦にて「6番・一塁手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合は4打数無安打)[4]。以降メジャーに定着し、最終的に96試合に出場して打率.201、11本塁打、48打点、6盗塁を記録した。

インディアンス時代

クリーブランド・インディアンス時代
(2019年6月18日)

2018年12月13日にレイズとクリーブランド・インディアンスとマリナーズによる三角トレードが行われ、レイズはインディアンスにバウアーズを放出し、ヤンディ・ディアスコール・サルサーを獲得、マリナーズはインディアンスにカルロス・サンタナを放出し、エドウィン・エンカーナシオンを獲得した[5]

2019年6月14日のデトロイト・タイガース戦(コメリカ・パーク)で、「8番・指名打者」で先発出場し、2回の第1打席で右二塁打を放つと、4回の第2打席は止めたバットでボテボテの投手内野安打。同じく4回に回ってきた第3打席で左中間へ三塁打を放ちサイクルに王手をかけ、第4打席は見逃し三振に倒れたが8回の第5打席で右越えに8号2点本塁打を放ち、サイクル安打を達成した。チームでは史上9人目。また、前日の13日にはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平がサイクルヒットを達成しており、指名打者としては大谷に続いて史上7人目であった。2日連続でのサイクル安打達成は1912年6月9日のトリス・スピーカー(当時ボストン・レッドソックス所属)、翌10日のチーフ・メイヤーズが達成して以来107年ぶり3度目となった[6][7][8]

2020年はメジャーでの公式戦出場が無かった。

2021年は2年ぶりにメジャー復帰したが、6月5日にDFAとなった[9]

マリナーズ時代

2021年6月10日に後日発表選手とのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[10]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2018 TB 96 388 323 48 65 22 2 11 124 48 6 1 2 6 54 0 3 107 3 .201 .316 .384 .700
2019 CLE 117 423 372 46 84 16 1 12 138 43 3 3 0 3 45 0 3 115 3 .226 .312 .371 .683
MLB:2年 213 811 695 94 149 38 3 23 262 91 9 9 2 9 99 0 6 219 6 .214 .314 .377 .691
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



一塁(1B) 左翼(LF) 右翼(RF)




































2018 TB 76 557 29 5 57 .992 16 20 1 0 0 1.000 4 7 0 0 0 1.000
2019 CLE 31 184 8 2 13 .990 53 79 3 1 0 .988 -
MLB 107 741 37 7 70 .991 69 99 4 1 0 .990 4 7 0 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

記録

背番号

  • 9(2018年)
  • 10(2019年、2021年 - 同年途中)
  • 5(2021年途中 - )

脚注

  1. ^ Rays complete eleven-player trade with Padres, Nationals” (英語). MLB.com (2014年12月20日). 2018年11月9日閲覧。
  2. ^ Bill Chastain (2017年11月20日). “Honeywell, Bauers added to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2018年11月9日閲覧。
  3. ^ Mike Rosenbaum (2018年6月7日). “What to expect from Bauers with Rays” (英語). MLB.com. 2018年11月9日閲覧。
  4. ^ Seattle Mariners at Tampa Bay Rays Box Score, June 7, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年11月9日閲覧。
  5. ^ Richard Justice (2018年12月13日). “Rays get infielder Diaz, trade Bauers to Tribe” (英語). MLB.com. 2019年1月14日閲覧。
  6. ^ インディアンス・バウアーズが大谷に続きサイクル - MLB : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2019年6月17日閲覧。
  7. ^ インディアンス・バウアーズのサイクル安打、大谷翔平に続く2日連続達成は107年ぶり”. Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―. 2019年6月17日閲覧。
  8. ^ MLBで107年ぶり快挙!2日連続でサイクル安打誕生 大谷翔平に続いてインディアンス外野手が達成”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 2019年6月17日閲覧。
  9. ^ Mark Polishuk (2021年6月5日). “Indians Designate Jake Bauers, Promote Bobby Bradley, Select Blake Parker” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月6日閲覧。
  10. ^ Indians Trade Jake Bauers To Mariners” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月10日閲覧。

関連項目

外部リンク