コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「サム・フリーマン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
115行目: 115行目:
|-
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2019}}
|style="text-align: center;"|{{by2|2019}}
|style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|LAA]]
|style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[ロサンゼルス・エンゼルス|LAA]]
|1||0||0||0||0||0||0||0||0||----||11||2.0||3||1||2||0||0||0||0||0||1||1||4.50||2.50
|1||0||0||0||0||0||0||0||0||----||11||2.0||3||1||2||0||0||0||0||0||1||1||4.50||2.50
|-
|-

2021年9月12日 (日) 00:03時点における版

サム・フリーマン
Sam Freeman
ワシントン・ナショナルズ時代
(2020年8月9日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州ヒューストン
生年月日 (1987-06-24) 1987年6月24日(37歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席 左投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 MLBドラフト32巡目
初出場 2012年6月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

サミュエル・ダグラス・フリーマンSamuel Douglas Freeman, 1987年6月24日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロ野球選手投手)。左投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。愛称はフリージーFreezy[1]

経歴

プロ入りとカージナルス時代

2008年MLBドラフト32巡目(全体965位)でセントルイス・カージナルスから指名を受け、プロ入り。同年は傘下のマイナー2球団(ルーキー級ジョンソンシティ・カージナルス英語版、A+級パームビーチ・カージナルス英語版)でプレーした。

2009年は、開幕をA+級パームビーチで迎えた後、AA級スプリングフィールド・カージナルスに昇格して計41試合に登板した。

2010年は、トミー・ジョン手術及びそのリハビリのため、シーズンを棒に振った。

2011年は、A+級パームビーチとAA級スプリングフィールドで計59試合に登板した。

2012年は、AA級スプリングフィールドとAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーした後、メジャー初昇格。6月1日のニューヨーク・メッツ[2]で初登板を果たし、同年はメジャーで24試合に登板、0勝2敗、防御率5.40の成績を残した。

セントルイス・カージナルス時代
(2013年9月14日)

2013年は、AAA級メンフィスでシーズンの大半を過ごした。メジャーでは初勝利をマークするも、13試合の登板に留まった。

2014年は、途中からメジャーに定着。主に左のワンポイントとして起用され、44試合に登板、2勝0敗、防御率2.61、35奪三振を記録した。

レンジャーズ時代

2015年3月28日に後日発表選手とのトレード で、テキサス・レンジャーズへ移籍した[3]。4月5日にDFAとなり[4]、15日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級ラウンドロック・エクスプレスへ配属された[5]。その後、5月13日にメジャー昇格した。この年は、メジャーデビューイヤー以来となる無勝に終わったが、リリーフ陣の一角に定着して自己最多の54試合に登板。防御率3.05・投球イニングを超える三振を奪って奪三振率9.4を記録するなど、まずまずのピッチングを見せた。

2016年3月29日にDFAとなった[6]

ブルワーズ時代

2016年4月5日にトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した。5月3日にDFAとなり、マイナー契約で傘下のAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスへ配属された。10月3日にFAとなった[6]

ブレーブス時代

2016年10月14日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結び、2017年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]

2017年の開幕は傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスで迎え、5月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。この年は58試合に登板して2勝0敗、防御率2.55、59奪三振を記録した。

アトランタ・ブレーブス時代
(2018年9月18日)

2018年は63試合に登板して3勝5敗、防御率4.29、58奪三振を記録した。

2019年3月22日に自由契約となった[8]

エンゼルス時代

2019年3月27日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ[9]。開幕を傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズで迎え、4月23日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。4月24日にDFAとなり[11]、27日にマイナー契約でAAA級ソルトレイクへ配属された。8月19日に自由契約となった[6]

ナショナルズ時代

2019年8月21日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、傘下のAAA級フレズノ・グリズリーズへ配属された。オフの11月4日にFAとなった[6]

2020年2月12日にマイナー契約で再契約した[12]。7月22日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[13]。レギュラーシーズン終了後の10月13日にFAとなった[14]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2012 STL 24 0 0 0 0 0 2 0 2 .000 86 20.0 17 2 10 0 1 18 0 0 13 12 5.40 1.35
2013 13 0 0 0 0 1 0 0 1 1.000 50 12.1 8 0 5 0 0 8 2 0 3 3 2.19 1.05
2014 44 0 0 0 0 2 0 0 11 1.000 169 38.0 34 2 19 0 4 35 3 0 13 11 2.61 1.40
2015 TEX 54 0 0 0 0 0 0 0 12 ---- 171 38.1 31 4 25 0 3 40 0 0 13 13 3.05 1.46
2016 MIL 7 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 44 7.2 13 2 9 0 0 8 1 0 11 11 12.91 2.87
2017 ATL 58 0 0 0 0 2 0 0 12 1.000 254 60.0 48 3 27 2 3 59 2 0 19 17 2.55 1.25
2018 63 0 0 0 0 3 5 0 9 .375 216 50.1 41 3 32 2 2 58 4 0 26 24 4.29 1.45
2019 LAA 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 11 2.0 3 1 2 0 0 0 0 0 1 1 4.50 2.50
2020 WSH 7 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 25 5.0 2 0 7 1 0 6 0 0 1 1 1.80 1.80
MLB:9年 271 0 0 0 0 8 7 0 48 .533 1026 233.2 197 17 136 5 13 232 12 0 100 93 3.58 1.43
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 61(2012年、2019年)
  • 71(2013年 - 2015年)
  • 51(2016年)
  • 39(2017年 - 2018年、2020年)

脚注

  1. ^ Braves Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月19日閲覧
  2. ^ この試合で、相手先発のヨハン・サンタナノーヒットノーランを達成している。
  3. ^ T.R.Sullivan (2015年3月28日). “Rangers acquire lefty Freeman from Cardinals” (英語). MLB.com. http://m.rangers.mlb.com/news/article/115280998/texas-rangers-acquire-pitcher-sam-freeman-from-cardinals 2015年5月15日閲覧。 
  4. ^ T.R.Sullivan (2015年4月4日). “Rangers will take final roster decisions to Sunday” (英語). MLB.com. http://m.rangers.mlb.com/news/article/116342002/rangers-will-take-final-roster-decisions-to-sunday 2015年5月15日閲覧。 
  5. ^ T.R.Sullivan (2015年4月15日). “Ranaudo's stay with Rangers a short one” (英語). MLB.com. http://m.rangers.mlb.com/news/article/118504438/ranaudos-stay-with-rangers-a-short-one 2015年5月15日閲覧。 
  6. ^ a b c d e MLB公式プロフィール参照。2020年3月9日閲覧。
  7. ^ Mark Bowman (2017年5月4日). “Braves summon lefty reliever Freeman” (英語). MLB.com. http://m.mlb.com/news/article/228317692/braves-purchase-contract-of-lhp-sam-freeman/ 2017年5月6日閲覧。 
  8. ^ Tim Tucker (2019年3月22日). “Braves unconditionally release Sam Freeman” (英語). The Atlanta Journal-Constitution. https://www.ajc.com/sports/baseball/braves-unconditionally-release-sam-freeman/BmEVJuopBkgcQ30GOjSSsM/ 2019年3月25日閲覧。 
  9. ^ Jeff Todd (2019年3月27日). “Angels To Sign Sam Freeman” (英語). https://www.mlbtraderumors.com/2019/03/angels-to-sign-sam-freeman.html 2019年4月24日閲覧。 
  10. ^ Rhett Bollinger (2019年4月23日). “Cozart 'a little stiff' but avoids IL after collision” (英語). MLB.com. 2019年4月24日閲覧。
  11. ^ Rhett Bollinger (2019年4月24日). “Ohtani takes next step by facing live pitching” (英語). MLB.com. 2019年4月25日閲覧。
  12. ^ Steve Adams (2020年2月12日). “Nationals Sign JB Shuck, Sam Freeman To Minor League Deals” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年3月9日閲覧。
  13. ^ Jeff Todd (2020年7月22日). “Nationals Select Bonifacio, Freeman, Guerra” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年7月24日閲覧。
  14. ^ Connor Byrne (2020年10月13日). “Javy Guerra, Sam Freeman Elect Free Agency” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年10月14日閲覧。

関連項目

外部リンク