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== 参考文献 == |
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2021年9月19日 (日) 22:08時点における版
グザヴィエ・ドラン Xavier Dolan | |||||||||||||||||||||
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第68回カンヌ国際映画祭、2015年5月 | |||||||||||||||||||||
別名義 | Xavier Dolan-Tadros | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1989年3月20日(35歳) | ||||||||||||||||||||
出生地 | カナダ ケベック州モントリオール | ||||||||||||||||||||
身長 | 169 cm[1] | ||||||||||||||||||||
職業 | 俳優・映画監督・脚本家・映画プロデューサー | ||||||||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビ | ||||||||||||||||||||
活動期間 | 1994年 - | ||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||
『マイ・マザー』 『Mommy/マミー』 『たかが世界の終わり』 | |||||||||||||||||||||
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グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan、1989年3月20日 - )は、カナダの俳優、映画監督、声優。
来歴
1989年、カナダのケベック州モントリオールで生まれる。父親は俳優のマヌエル・タドロス(エジプト出身のコプト教徒カナダ人)である。幼少期より子役として映画やテレビ番組に出演する。
2009年、19歳にして『マイ・マザー』で初監督を務め、主演と脚本家も兼ねた。第62回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映され[2]、20カ国の配給業者に売却された[3]。
長編映画2作目『胸騒ぎの恋人』は2010年に第63回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された[4]。長編映画3作目『わたしはロランス』もまた2012年の第65回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映され[5][6]、クィア・パルムを受賞した。
2013年の『トム・アット・ザ・ファーム』は第70回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、国際映画批評家連盟賞を受賞。2014年の『Mommy/マミー』は第67回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した[7]。
この他にも、2015年にはイギリスのシンガーソングライター・アデルの楽曲『Hello』のミュージックビデオを監督しており、ドランはアデル本人から直接オファーを受けていた[8]。第68回カンヌ国際映画祭ではコーエン兄弟が委員長のコンペティション部門で審査員を務めた。2016年『たかが世界の終わり』で第69回カンヌ国際映画祭グラン・プリを受賞した[9]。2018年、初の英語作品『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』を監督。
監督作品
映画
- マイ・マザー J'ai tué ma mère (2009年)
- 胸騒ぎの恋人 Les amours imaginaires (2010年)
- わたしはロランス Laurence Anyways (2012年)
- トム・アット・ザ・ファーム Tom à la ferme (2013年)
- Mommy/マミー Mommy(2014年)
- たかが世界の終わり Juste la fin du monde(2016年)[10]
- ジョン・F・ドノヴァンの死と生 The Death & Life of John F. Donovan(2018年)
- マティアス&マキシム Matthias & Maxime (2019年) 兼主演
ミュージックビデオ
- アデル - "Hello" (2015年)
出演作品
- 鏡 Miroirs d'Été (短編 2006年)
- マーターズ Martyrs (2008年)
- マイ・マザー J'ai tué ma mère (2009年)
- 胸騒ぎの恋人 Les amours imaginaires (2010年)
- わたしはロランス Laurence Anyways (2012年)
- トム・アット・ザ・ファーム Tom à la ferme (2013年)
- 神のゆらぎ Miraculum (2014年)
- エレファント・ソング Elephant Song (2014年)
- グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル Xavier Dolan: à l'impossible je suis tenu (2016年) ※ドキュメンタリー映画
- ある少年の告白 Boy Erased(2018年)
- ホテル・エルロワイヤル Bad Times at the El Royale(2018年)
- IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 It Chapter Two(2019年)
参考文献
- ^ “Xavier Dolan - Biography” (英語). IMDb. 2013年11月19日閲覧。
- ^ "Québécois filmmaker electrifies Cannes". The Globe and Mail, 25 May 2009.
- ^ "Rezo wraps up Dolan's 'Love'". Variety, 10 February 2010.
- ^ "Xavier Dolan: Flattered, but fretting about Cannes return" 24 May 2009.
- ^ “2012 Official Selection”. Cannes. 2012年4月21日閲覧。
- ^ “Dolan in two minds over Cannes”. Times Colonist. 2012年4月21日閲覧。
- ^ “Le Prix du Jury a été attribué à Xavier Dolan pour Mommy”. Cannes. 24 May 2014閲覧。
- ^ “グザヴィエ・ドラン、アデルのPV製作秘話を語る!”. ELLE ONLINE (2015年10月27日). 2016年4月14日閲覧。
- ^ “2016 COMPETITION AWARDS”. Cannes.”. Cannes. 23 May 2015閲覧。
- ^ “グザヴィエ・ドラン新作の予告解禁、ある家族の愛と憎しみを描き出す”. 映画ナタリー. (2016年11月25日) 2016年11月25日閲覧。