コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
『'''ぼくらのレシピ図鑑シリーズ'''』(ぼくらのレシピずかんシリーズ)は、[[映画24区]]による青春映画制作プロジェクトとして[[2018年]]から制作・公開されている[[日本映画]]のシリーズ<ref name="mantan20190308">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20190307dog00m200054000c.html|title=池田エライザ:映画監督デビュー「夢が一つかないます」主要キャストは一般公募で|newspaper=[[まんたんブロード|まんたんウェブ]]|publisher=MANTAN|date=2019-03-08|accessdate=2019-03-08}}</ref>。
『'''ぼくらのレシピ図鑑シリーズ'''』(ぼくらのレシピずかんシリーズ)は、[[映画24区]]による青春映画制作プロジェクトとして[[2018年]]から制作・公開されている[[日本映画]]のシリーズ<ref name="mantan20190308">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20190307dog00m200054000c.html|title=池田エライザ:映画監督デビュー「夢が一つかないます」主要キャストは一般公募で|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=MANTAN|date=2019-03-08|accessdate=2019-03-08}}</ref>。


== 概要 ==
== 概要 ==

2021年10月15日 (金) 12:33時点における版

ぼくらのレシピ図鑑シリーズ』(ぼくらのレシピずかんシリーズ)は、映画24区による青春映画制作プロジェクトとして2018年から制作・公開されている日本映画のシリーズ[1]

概要

日本全国の自治体と組んで「食」「高校生」「地域」をキーワードに、地域発映画として制作される。一般的な商業映画とは異なり、全国の自治体および市民が企画段階から参加するのが特徴で、地元の食材や風景などが多く登場する[2]

『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』

36.8℃
サンジュウロクドハチブ
監督 安田真奈
脚本 安田真奈
製作 高田知佳
出演者 堀田真由
岸本華和
西野凪沙
安藤瑠一
平井亜門
本間淳志
北原雅樹
陣内智則
ジョーナカムラ
橋詰優子
渡辺真起子
寺脇康文
音楽 西山宏幸
撮影 武村敏弘
編集 藤沢和貴
製作会社 映画24区
配給 映画24区
公開 兵庫県の旗 2017年11月18日イオンシネマ加古川
日本の旗 2018年7月7日
上映時間 65分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

兵庫県加古川市を舞台に、女子高校生たちの日常を食と共に描く。シリーズ第1弾として、2017年に行われた第11回田辺・弁慶映画祭でのプレミア上映ならびにイオンシネマ加古川での先行上映を経て、2018年7月7日に順次劇場公開された[3][4][4]。監督は安田真奈、主演は堀田真由[3]

ストーリー(『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』)

地元の女子高生である前田若菜は、何事においてもあまり積極的になれず、どうしても遠慮気味になってしまう。平穏に暮らしている分、仲間との温度差に悩んでいる。そんな若菜が唯一悩みを相談できるのはSNSで知り合ったOLであるみずほという女性だけ。

キャスト(『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』)

スタッフ(『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』)

  • 監督・脚本:安田真奈
  • 総指揮:岡田康裕
  • 製作:三谷一夫
  • プロデューサー:高田知佳
  • 音楽:西山宏幸
  • 撮影:武村敏弘
  • 照明:鈴村真琴
  • 録音:松野泉
  • 美術:萩原英伸
  • 衣裳:牧角綾乃
  • ヘアメイク:東口晃子
  • 助監督:向田優
  • 制作担当:松本裕一
  • 編集:藤沢和貴
  • フードコーディネーター:秋田美佐子
  • スチール:山中五月
  • 宣伝美術:矢島拓巳、林啓太
  • WEB:徳永一貴
  • スタジオ:イングス
  • 企画:加古川市シティプロモーション映画制作実行委員会、映画24区
  • 企画協力:ABCライツビジネス、TURNS
  • 特別協力:同志社女子大学 情報メディア学科
  • 製作・配給:映画24区

『夏、至るころ』

夏、至るころ
監督 池田エライザ
脚本 下田悠子
原案 池田エライザ
製作 三谷一夫
出演者 倉悠貴
石内呂依
さいとうなり
安部賢一
杉野希妃
後藤成貴
大塚まさじ
高良健吾
リリー・フランキー
原日出子
音楽 西山宏幸
主題歌 崎山蒼志「ただいまと言えば」
撮影 今井孝博
編集 陸慧安
製作会社 映画24区
配給 キネマ旬報DD
映画24区
公開 日本の旗 2020年12月4日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

シリーズ第2弾として2020年12月4日に順次公開[5][6]。原案・監督は本作が初監督となる池田エライザ、主演は倉悠貴[5]

公開に先立ち、第21回全州国際映画祭シネマ・フェスト部門[7]、第23回上海国際映画祭インターナショナル・パノラマ部門へ出品される[8]

ストーリー(『夏、至るころ』)

キャスト(『夏、至るころ』)

スタッフ(『夏、至るころ』)

脚注

  1. ^ “池田エライザ:映画監督デビュー「夢が一つかないます」主要キャストは一般公募で”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年3月8日). https://mantan-web.jp/article/20190307dog00m200054000c.html 2019年3月8日閲覧。 
  2. ^ “池田エライザ、映画監督デビュー「夢がひとつかないます」 キャストオーディションも実施”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年3月8日). https://www.oricon.co.jp/news/2131071/full/ 2019年3月8日閲覧。 
  3. ^ a b “池田エライザの初監督映画が2020年に公開! 「夢がひとつかないます」”. Movie Walker. (2019年3月8日). https://movie.walkerplus.com/news/article/182111/ 2019年3月8日閲覧。 
  4. ^ a b “兵庫・加古川を舞台とする青春ドラマ「36.8℃」が東京で公開、堀田真由ら出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年7月6日). https://natalie.mu/eiga/news/289971 2020年1月31日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g h i “池田エライザ初監督作「夏、至るころ」で倉悠貴が主演、リリー・フランキーも参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年8月15日). https://natalie.mu/eiga/news/343631 2019年11月25日閲覧。 
  6. ^ “池田エライザ原案・初監督作 『夏、至るころ』12月4日公開決定 「皆様にお届けできる日が楽しみ」”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年9月17日). https://realsound.jp/movie/2020/09/post-620739.html 2020年9月17日閲覧。 
  7. ^ “池田エライザ監督作「夏、至るころ」ビジュアル初披露! 全州国際映画祭で海外初上映へ”. 映画.com. (2020年5月21日). https://eiga.com/news/20200521/10/ 2020年7月25日閲覧。 
  8. ^ “池田エライザ初監督映画、上海国際映画祭から正式招待「心からうれしいです」”. ORICONNEWS (oricon ME). (2020年7月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2167624/full/ 2020年7月25日閲覧。 
  9. ^ “高良健吾、池田エライザ監督作『夏、至るころ』に出演 主人公を導く教師役”. クランクイン!. (2019年8月23日). https://www.crank-in.net/news/68101/1 2019年11月25日閲覧。 

外部リンク

第1弾
第2弾