「キヤノン EOS 6D」の版間の差分
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2021年10月16日 (土) 21:23時点における版
キヤノン EOS 6Dはキヤノンが2012年11月30日に発売したデジタル一眼レフカメラである。 EOS 5D系の下位モデルに当たる35mmフルサイズ機。5D系からのサイズダウンを図りながら2,020万画素の撮像素子、Wi-Fi、GPSを搭載する。[1][2]
特徴
EOS 6D は キヤノンの一眼レフカメラで初めてWiFiとGPSを搭載した機種である。 この機能を用いてジオコーディングを行い画像をFacebookやYoutubeに投稿したり、CANON iMAGE GATEWAY[3]に送信したり、キヤノンのプリンタにも送信できる。 本体は小型軽量で、35mmフルサイズ機で最軽量。 新開発のバッテリーグリップBG-E13を使用することで、バッテリパックLP-E6を2個使用可能。また単3形電池も使用可能になる。[4] 連写速度は4.5コマ/秒。内蔵フラッシュは付属しない。
主な仕様
- 撮像素子:約35.8×23.9mm フルサイズCMOSセンサー
- 有効画素数:約2020万画素
- 画像エンジン:DIGIC 5+
- 使用レンズ:キヤノンEFレンズ群(EF-Sレンズを除く)
- レンズマウント:キヤノンEFマウント
- フォーカス:11点オートフォーカス
- ISO感度:100-25600相当
- シャッター速度:1/4000~30秒、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度 1/180秒
- 測光方式:評価測光(315分割)、部分測光(ライブビュー画面の約11%)、スポット測光(ライブビュー画面の約3%)、中央部重点平均測光
- 露出補正:±2段(1/3、1/2段ステップ)
- ホワイトバランス:オート、太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、フラッシュ、マニュアル、色温度指定
- ピクチャースタイル:オート、スタンダード、ポートレート、風景、ニュートラル、忠実設定、モノクロ、ユーザー設定
- ファインダー視野率:上下左右とも約97%
- モニタ:104万画素3インチ液晶モニタ
- E-TTL II自動調光対応
- JPEG:約73枚(約1250枚)RAW:約14枚(約17枚)RAW+JPEG:約7枚(約8枚)()内の数値は、UHS-I対応、8GBカード使用時の枚数
- 大きさ:約144.5(幅)x110.5(高さ)x71.2(奥行)mm
- 重量:680g(本体のみ)
画像
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上面
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前面
(EOS 6DにEF 35mm f/1.4Lレンズを装着) -
背面
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後継機、EOS 6D Mark II(右)との並び。
脚注
- ^ “キヤノン、35mmフルサイズ小型軽量モデル「EOS 6D」”. デジカメWatch (2012年9月17日). 2012年9月17日閲覧。
- ^ “キヤノン、「EOS 6D」を30日に発売”. デジカメWatch (2012年11月16日). 2012年12月2日閲覧。EF24-70L IS USMレンズキットは12月中旬発売予定。
- ^ “CANON iMAGE GATEWAYとは”. CANON iMAGE GATEWAY (2014年6月4日). 2014年6月4日閲覧。
- ^ “キヤノン:アクセサリー詳細”. 2014年6月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
画像エンジン: Non-DIGIC | DIGIC | DIGIC II | DIGIC III | DIGIC 4 / 4+ | DIGIC 5 / 5+ | DIGIC 6 / 6+ | DIGIC 7 | DIGIC 8 | DIGIC X デュアルDIGIC 特殊モデル: C - Cinema EOS | On-chip phase detection (斜字) | エントリーモデルの名称: Rebel - アメリカ | Kiss - 日本 |