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名前
本名	ラファエル・アレシャンドレ・コンセイソン・レオン; Rafael Alexandre Conceição Leão
ラテン文字	RAFAEL LEÃO
基本情報
国籍	ポルトガル; アンゴラ
生年月日	1999年6月10日（25歳）
出身地	アルマダ
身長	188cm
体重	81kg
選手情報
在籍チーム	ACミラン
ポジション	FW
背番号	17
利き足	右足
ユース
2008–2017	スポルティングCP
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2021年05月25日現在。; 2. 2020年10月14日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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2021年11月4日 (木) 22:38時点における版

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はコンセイソン、第二姓（父方の姓）はレオンです。

ラファエル・アレシャンドレ・コンセイソン・レオン（Rafael Alexandre Conceição Leão , 1999年 6月10日 - ）は、ポルトガル・セトゥーバル県アルマダ出身のサッカー選手。セリエA・ACミラン所属。ポジションはFW。

来歴

9歳の時にスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルのユースアカデミーに入団。2017年にBチームに昇格し、2016-17シーズンはBチームで12試合7得点を決め、2017-18シーズンにトップチームに昇格。2018年2月11日のCDフェイレンセ戦でトップチームデビュー。3月3日のFCポルト戦ではプロ初ゴールを決めるなど注目された^[1]。

しかし、2017-18シーズン締めくくりとなるはずだった、タッサ・デ・ポルトガル決勝戦を2018年5月21日に迎えた同月15日、スポルティングの選手やスタッフなどが、ウルトラスに襲撃されるという事件が発生^[2]。これを機にルイ・パトリシオやウィリアム・カルヴァーリョなどの生え抜きの選手達が退団を決意し、レオンも追随^[3]。一時はボルシア・ドルトムントのチーム関係者との面会が報じられた^[4]、結局8月8日にリールと5年契約を締結。12月16日のニーム・オリンピック戦から4戦連発を含め、7試合6ゴールを決めたことで、フランス国内でキリアン・エムバペと比較する意見が出るようになり、『ポルトガルのエムバペ』と呼ばれるまでに注目を集める^[5]。

2019年8月1日、ACミランと5年契約を締結した^[6]。

2020年12月20日、USサッスオーロ・カルチョ戦でセリエA史上最速となる開始6.2秒でゴールを決めた^[7]。

代表経歴

プロデビュー前の2015年から、ユース世代のポルトガル代表に招集され、2016年にはUEFA U-17欧州選手権で優勝を経験した。

個人成績

2021年05月25日現在

クラブ	シーズン	リーグ戦		カップ戦		リーグカップ		欧州リーグ＆カップ		その他		合計
クラブ	シーズン	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
スポルティングCP	2017-18	3	1	1	1	—		1	0	—		5	2
リール	2018-19	24	8	2	0	—		—		—		26	8
ACミラン	2019-20	31	6	2	0	—		—		—		33	6
	2020-21	30	6	2	0	—		8	1	—		40	7
	合計	61	12	4	0	—		8	1	0	0	73	13
キャリア合計		88	21	7	1	0	0	9	1	0	0	104	23

脚注

^ “PORTO VS. SPORTING CP 2 - 1”. Soccerway (2018年3月3日). 2019年7月27日閲覧。
^ “フーリガン50人が選手襲撃！エースFWなど数人が負傷…ポルトガルで前代未聞の事件”. フットボールチャンネル (2018年5月16日). 2019年5月27日閲覧。
^ “退団表明9人目…崩壊進むスポルティング。W杯メンバー全員が契約解除求める”. フットボールチャンネル (2018年6月15日). 2019年7月27日閲覧。
^ “ドルトムントへゴリ押し移籍？メディアを利用し翻弄するラファエル・レオン”. キッカー日本語版 (2018.年7月16日). 2019年7月27日閲覧。
^ ““ポルトガルのムバッペ”!?　同じフランスで比較される19歳の逸材”. ザ・ワールドマガジン (2019年2月17日). 2019年7月27日閲覧。
^ “COMUNICATO UFFICIALE: RAFAEL LEÃO”. AC Milan (2019年8月1日). 2019年8月1日閲覧。
^ “セリエA最速得点記録が19年ぶり更新！　ミランFWレオン、「開始6.2秒」で先制点”. サッカーキング (2020年12月20日). 2020年12月22日閲覧。

外部リンク

Rafael Leão (@RafaeLeao7) - X（旧Twitter）
Rafael Leão (@iamrafaeleao93) - Instagram
ラファエル・レオン - Soccerwayによる個人成績
Transfermarket

[1] “PORTO VS. SPORTING CP 2 - 1”. Soccerway (2018年3月3日). 2019年7月27日閲覧。

[2] “フーリガン50人が選手襲撃！エースFWなど数人が負傷…ポルトガルで前代未聞の事件”. フットボールチャンネル (2018年5月16日). 2019年5月27日閲覧。

[3] “退団表明9人目…崩壊進むスポルティング。W杯メンバー全員が契約解除求める”. フットボールチャンネル (2018年6月15日). 2019年7月27日閲覧。

[4] “ドルトムントへゴリ押し移籍？メディアを利用し翻弄するラファエル・レオン”. キッカー日本語版 (2018.年7月16日). 2019年7月27日閲覧。

[5] ““ポルトガルのムバッペ”!?　同じフランスで比較される19歳の逸材”. ザ・ワールドマガジン (2019年2月17日). 2019年7月27日閲覧。

[6] “COMUNICATO UFFICIALE: RAFAEL LEÃO”. AC Milan (2019年8月1日). 2019年8月1日閲覧。

[7] “セリエA最速得点記録が19年ぶり更新！　ミランFWレオン、「開始6.2秒」で先制点”. サッカーキング (2020年12月20日). 2020年12月22日閲覧。

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 | 年1 = 2017 | クラブ1 = {{Flagicon|POR}} [[スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル|スポルティングCP]] B | 出場1 = 12 | 得点1 = 7
 | 年2 = 2018 | クラブ2 = {{Flagicon|POR}} [[スポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガル|スポルティングCP]] | 出場2 = 3 | 得点2 = 1
-| 年3 = 2018–2019 | クラブ3 = {{Flagicon|FRA}} [[LOSCリール・メトロポール]] | 出場3 = 24 | 得点3 = 8
+| 年3 = 2018–2019 | クラブ3 = {{Flagicon|FRA}} [[リールOSC|リール]] | 出場3 = 24 | 得点3 = 8
 | 年4 = 2019– | クラブ4 = {{Flagicon|ITA}} [[ACミラン]] | 出場4 = 61 | 得点4 = 12
 | クラブ成績更新日 = 2021年05月25日
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 |publisher=Soccerway|accessdate=2019年7月27日|date=2018年3月3日}}</ref>。
-しかし、2017-18シーズン締めくくりとなるはずだった、[[タッサ・デ・ポルトガル]]決勝戦を2018年5月21日に迎えた同月15日、スポルティングの選手やスタッフなどが、[[ウルトラス]]に襲撃されるという事件が発生<ref>{{Cite web|url=https://www.footballchannel.jp/2018/05/16/post269568/|title=フーリガン50人が選手襲撃！ エースFWなど数人が負傷…ポルトガルで前代未聞の事件|publisher=フットボールチャンネル|accessdate=2019年5月27日|date=2018年5月16日}}</ref>。これを機に[[ルイ・パトリシオ]]や[[ウィリアム・カルヴァーリョ]]などの生え抜きの選手達が退団を決意し、レオンも追随<ref>{{Cite web|url=https://www.footballchannel.jp/2018/06/15/post274690/|title=退団表明9人目…崩壊進むスポルティング。W杯メンバー全員が契約解除求める|publisher=フットボールチャンネル|accessdate=2019年7月27日|date=2018年6月15日}}</ref>。一時は[[ボルシア・ドルトムント]]のチーム関係者との面会が報じられた<ref>{{Cite web|url=https://kicker.town/dortmund/2018/07/92729.html|title=ドルトムントへゴリ押し移籍？メディアを利用し翻弄するラファエル・レオン|publisher=キッカー日本語版|accessdate=2019年7月27日|date=2018.年7月16日}}</ref>、結局8月8日に[[LOSCリール・メトロポール]]と5年契約を締結。12月16日の[[ニーム・オリンピック]]戦から4戦連発を含め、7試合6ゴールを決めたことで、[[フランス]]国内で[[キリアン・エムバペ]]と比較する意見が出るようになり、『'''ポルトガルのエムバペ'''』と呼ばれるまでに注目を集める<ref>{{Cite web|url=https://www.theworldmagazine.jp/20190217/01world/231324|title=“ポルトガルのムバッペ”!?　同じフランスで比較される19歳の逸材|publisher=ザ・ワールドマガジン|accessdate=2019年7月27日|date=2019年2月17日}}</ref>。
+しかし、2017-18シーズン締めくくりとなるはずだった、[[タッサ・デ・ポルトガル]]決勝戦を2018年5月21日に迎えた同月15日、スポルティングの選手やスタッフなどが、[[ウルトラス]]に襲撃されるという事件が発生<ref>{{Cite web|url=https://www.footballchannel.jp/2018/05/16/post269568/|title=フーリガン50人が選手襲撃！ エースFWなど数人が負傷…ポルトガルで前代未聞の事件|publisher=フットボールチャンネル|accessdate=2019年5月27日|date=2018年5月16日}}</ref>。これを機に[[ルイ・パトリシオ]]や[[ウィリアム・カルヴァーリョ]]などの生え抜きの選手達が退団を決意し、レオンも追随<ref>{{Cite web|url=https://www.footballchannel.jp/2018/06/15/post274690/|title=退団表明9人目…崩壊進むスポルティング。W杯メンバー全員が契約解除求める|publisher=フットボールチャンネル|accessdate=2019年7月27日|date=2018年6月15日}}</ref>。一時は[[ボルシア・ドルトムント]]のチーム関係者との面会が報じられた<ref>{{Cite web|url=https://kicker.town/dortmund/2018/07/92729.html|title=ドルトムントへゴリ押し移籍？メディアを利用し翻弄するラファエル・レオン|publisher=キッカー日本語版|accessdate=2019年7月27日|date=2018.年7月16日}}</ref>、結局8月8日に[[リールOSC|リール]]と5年契約を締結。12月16日の[[ニーム・オリンピック]]戦から4戦連発を含め、7試合6ゴールを決めたことで、[[フランス]]国内で[[キリアン・エムバペ]]と比較する意見が出るようになり、『'''ポルトガルのエムバペ'''』と呼ばれるまでに注目を集める<ref>{{Cite web|url=https://www.theworldmagazine.jp/20190217/01world/231324|title=“ポルトガルのムバッペ”!?　同じフランスで比較される19歳の逸材|publisher=ザ・ワールドマガジン|accessdate=2019年7月27日|date=2019年2月17日}}</ref>。
 年8月1日、[[ACミラン]]と5年契約を締結した<ref>{{Cite web|url=https://www.acmilan.com/it/news/media/2019-08-01/comunicato-ufficiale-rafael-leao|title=COMUNICATO UFFICIALE: RAFAEL LEÃO|publisher=AC Milan|accessdate=2019年8月1日|date=2019年8月1日}}</ref>。
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-|[[LOSCリール・メトロポール]]
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