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「チャリ走3rd Race」の版間の差分

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| Title = チャリ走3rd Race
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| Genre = [[アクションゲーム]]
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| Pub = スパイシーソフト株式会社
| Pub = スパイシーソフト株式会社

2021年11月10日 (水) 04:45時点における版

チャリ走3rd Race
ジャンル アクションゲーム
対応機種 iOS
Android
発売元 スパイシーソフト株式会社
音楽 HIKAKIN・他
シリーズ チャリ走シリーズ
発売日 2013年3月14日
最新版 3.5.7/ 2015年7月20日
デバイス iPhoneiPadAndroid
売上本数 200万ダウンロード
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チャリ走3rd Race』(ちゃりそうさーどれーす)は、スパイシーソフト株式会社が配信したiOS・Android向けの横スクロールアクションゲームである。フィーチャーフォン向けに配信されたチャリ走、チャリ走2ndRaceの正統な続編として5年の期間を経て配信された。プレイは完全無料である。iOS・Android版ともに100万ダウンロード以上を記録している。

概要

スマートフォン向けではあるものの、リッチなグラフィックではなく、白黒の落書きテイストで描かれたギミックや背景のステージを棒人間が走り抜けていくゲームである。ゲームはCPUとスコアを競う形式で、自動でスクロールするステージをジャンプのみで障害物を避け、アイテムを獲得しながらスコアを加算していく。勝ち抜きバトルモードが基本ステージであり、各地域に君臨するライバルのスコアを超えることを目的とする。別モードとしてコラボステージが存在し、著名人とタイアップした期間限定コースなどを同じくスコアを競う形式で遊ぶ。2つのモードで獲得したでか玉はガチャに使用でき、総走行距離は記録としてアカウントされ、一定距離を達成するとスコアボーナスが得られる。また、どのモードで遊んだスコアでもオンラインランキングへの登録が可能となっている。

ゲームシステム

勝ち抜きバトル

CPUと1対1でスコアを競うエンドレス型のランゲーム・モードである。対戦相手は地区ごとに7人存在し、全員との対決に勝利するとさらに高いスコアを保持する対戦相手の集まる地区へと移動できる。ゲームで設定された地区は「秋葉原電気街口」など現代世界の区域を反映している。スコアはステージを走行するだけでも増えていくが、ステージ上に配置されたでか玉を取ると加点がつく。さらに3つ取ることで土鍋モードが発生し、土鍋の中に入ると一定期間無敵状態となり、スコアの大幅な加点が可能となる。
本作にはライフの概念が存在し、1プレイにつき1チャリを使用する。ただし、スコアが2万5000点に満たない場合はライフが1つ追加される。ライフは3分経過ごとに増え、ハイスコアの更新など特定のアクションを達成することでも増える。

コラボステージ

エンドレス型のランゲームのシステムはそのままに、プレイヤーやコース背景、BGMなどを著名人とコラボしている。タイアップ内容によってはプレゼントキャンペーンと連動したものもある(詳しくはコラボレーションの項目で説明)。

アイテム

竹とんぼ
ボタン長押しで上昇する飛行アイテム。
扇風機
一定期間加速しながら走れる。
ステージ上に転がる小さな玉。取得するとスコアが少し上がる。
でか玉
ステージ上に転がる大きな玉。取得するとスコアが上がり、ゲーム終了後にガチャ券と交換できる。
懐中電灯
暗闇を照らすことができる。洞窟コース前に必ず出現する。
土鍋
でか玉を集めて出現するボーナスアイテム。季節によって期間限定の土鍋が出現する。
巨大化アイテム
イルマニアコラボステージで出現するアイテム。取得すると一定期間巨大化する。

障害物

つらら
洞窟コースで出現する。天井から下に向かって落下し、プレイヤーの行く手を阻む。触れても即死ではなく、減速を誘ってプレイヤーを自滅に追い込む。
竹とんぼ使用時に上空に出現する敵キャラ。当たると竹とんぼが壊れる。
ジャンプ台
上空に高くジャンプすることができる。
壊れる床
乗ると崩れおちる床。

ジャンプシステム

画面のどの領域をタッチしてもジャンプが可能であり、空中でのジャンプ(いわゆる2段ジャンプ)にも標準対応している。また、1段目、2段目のジャンプと同じ間隔でボタンを押すことで3段以上のジャンプも可能となる。

でか玉ガチャ

ステージ上で獲得したでか玉はガチャの引換券にも使用できる。でか玉10個分でガチャ券1枚がもらえる。ガチャでは土鍋モードの発生時間が伸びる、高い確率でプレイヤーに有利に働く効果が得られるカードが出るが、稀に敵が出現が増えるなどの不利なカードも出る。

称号

走行距離やジャンプ回数などゲームプレイ中の特定のアクションに対して付帯するものである。

ランキング

ハイスコアの全国ランキングを獲得できる。

記録

ゲーム内の累計走行距離が更新されていき、仮想世界である「NEO山手線一周」の途中経過が確認できる。到達駅が更新される度に次回のゲームプレイ時に走行スコアボーナスが増していく。NEO山手線に続き、「南極チャレンジ」も追加された。

ステージ構成

勝ち抜きバトルステージの構成は各都道府県の有名人らしきものが6人いて、全ての都道府県をクリアしたあと、真ステージが登場する。

コラボレーション

チャリ走3rd Raceでは以下のタイトルとコラボレーションを行い、期間限定ステージを配信している。

本人のデフォルメキャラがステージを走る。
イルマニア本人の声がSEに採用、入間~由比ヶ浜の特別ステージ。
本人によるビートボックスが流れる株主優待ステージ。
本人による新規描きおろしのビートボックスBGMおよび背景落書きステージ。
本人によるビートボックス、効果音のステージ。HIKAKIN氏との対決モードも搭載。[5]
大野そら氏の描き下ろし背景のステージ。同時にTwitter連動のプレゼント企画も実施。
スマホアプリ「NEOなめこ栽培キット」とのコラボ。背景になめこが登場し、BGMも「いきいき畑」のものに変化。連動してそれぞれのアプリのキャラやアイテムがゲットできる。また、twitterでプレゼント企画も実施。

テレビCM

2014年8月8日より地上波で放送される国内初のYouTuberによる完全プロデュースのテレビCMを公開した[7]

関連項目

チャリ走シリーズ

脚注

外部リンク