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「エーペックスレジェンズ」の版間の差分

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本作は、『タイタンフォール2』でも使用された[[ゲームエンジン]]「[[Source Engine]]」を修正して制作されているが、描画距離の増加や広大なゲームマップの表現を可能にするために、いくつかの必要な調整が加えられている。しかし、本作はゲームエンジンの技術的限界に挑戦していると考えられており、ゲームは動的[[解像度]]に妥協し、特に[[ゲーム機|コンソール版]]や低価格の[[コンピュータ]][[ハードウェア]]では、[[標準画質映像|画質]]や[[フレームレート]]に悩まされている<ref name="Eurogamer specs">{{Cite web|url=https://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2019-apex-legends-tech-analysis|title=Apex Legends: the Titanfall 2 engine evolved?|last=Leadbetter|first=Richard|date=February 10, 2019|website=Gameinformer|access-date=August 21, 2019}}</ref>。
本作は、『タイタンフォール2』でも使用された[[ゲームエンジン]]「[[Source Engine]]」を修正して制作されているが、描画距離の増加や広大なゲームマップの表現を可能にするために、いくつかの必要な調整が加えられている。しかし、本作はゲームエンジンの技術的限界に挑戦していると考えられており、ゲームは動的[[解像度]]に妥協し、特に[[ゲーム機|コンソール版]]や低価格の[[コンピュータ]][[ハードウェア]]では、[[標準画質映像|画質]]や[[フレームレート]]に悩まされている<ref name="Eurogamer specs">{{Cite web|url=https://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2019-apex-legends-tech-analysis|title=Apex Legends: the Titanfall 2 engine evolved?|last=Leadbetter|first=Richard|date=February 10, 2019|website=Gameinformer|access-date=August 21, 2019}}</ref>。


本作のリリース前にマッコイは、将来的には[[クロスプレイ (コンピュータゲーム)|クロスプラットフォームプレイ]]を実現する計画があることを確認した。しかし、ハードウェアの制限により、ゲームの進行度やゲーム内での購入アイテムをシステム間で移行することはできないとしている。最終的には、本作を[[iOS (Apple)|iOS]]や[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[Nintendo Switch]]に移植したいとの意向を表明している<ref>{{cite web | url = https://www.eurogamer.net/amp/2019-02-04-respawn-explains-apex-legends-surprise-release-and-why-there-are-no-titans | title = The world thinks we're making Titanfall 3 and we're not – this is what we're making | first = Emma | last = Kent | date = February 4, 2019 | access-date = February 4, 2019 | archiveurl = https://web.archive.org/web/20190205031002/https://www.eurogamer.net/amp/2019-02-04-respawn-explains-apex-legends-surprise-release-and-why-there-are-no-titans | archivedate = February 5, 2019 | url-status = live | df = mdy-all }}</ref>。2020年6月、EA Playにおけるプレゼンテーションにおいて、本作を[[Steam]]や、2020年後半までにNintendo Switchにも導入すると発表した。さらに、サポートされているすべてのプラットフォーム間におけるクロスプレイについても対応する予定としている<ref>{{cite web | url = https://www.eurogamer.net/articles/2020-06-18-apex-legends-finally-gets-cross-play | title = Apex Legends finally gets Switch release and cross-play this autumn | first = Emma | last = Kent | date = June 18, 2020 | accessdate = June 18, 2020 | work = [[Eurogamer]] }}</ref>。
本作のリリース前にマッコイは、将来的には[[クロスプレイ (コンピュータゲーム)|クロスプラットフォームプレイ]]を実現する計画があることを確認した。しかし、ハードウェアの制限により、ゲームの進行度やゲーム内での購入アイテムをシステム間で移行することはできないとしている。最終的には、本作を[[iOS]]や[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[Nintendo Switch]]に移植したいとの意向を表明している<ref>{{cite web | url = https://www.eurogamer.net/amp/2019-02-04-respawn-explains-apex-legends-surprise-release-and-why-there-are-no-titans | title = The world thinks we're making Titanfall 3 and we're not – this is what we're making | first = Emma | last = Kent | date = February 4, 2019 | access-date = February 4, 2019 | archiveurl = https://web.archive.org/web/20190205031002/https://www.eurogamer.net/amp/2019-02-04-respawn-explains-apex-legends-surprise-release-and-why-there-are-no-titans | archivedate = February 5, 2019 | url-status = live | df = mdy-all }}</ref>。2020年6月、EA Playにおけるプレゼンテーションにおいて、本作を[[Steam]]や、2020年後半までにNintendo Switchにも導入すると発表した。さらに、サポートされているすべてのプラットフォーム間におけるクロスプレイについても対応する予定としている<ref>{{cite web | url = https://www.eurogamer.net/articles/2020-06-18-apex-legends-finally-gets-cross-play | title = Apex Legends finally gets Switch release and cross-play this autumn | first = Emma | last = Kent | date = June 18, 2020 | accessdate = June 18, 2020 | work = [[Eurogamer]] }}</ref>。


=== eスポーツ ===
=== eスポーツ ===

2021年11月10日 (水) 05:39時点における版

エーペックスレジェンズ
Apex Legends
ジャンル バトルロイヤルゲーム
対応機種 WindowsOrigin / Steam[1]
PlayStation 4
Xbox One
Nintendo Switch[1]
開発元 Respawn Entertainment
運営元 エレクトロニック・アーツ
プロデューサー ドリュー・マッコイ
ティナ・サンチェス
カイラン・デ・ニエーゼ
デザイナー ベンジャミン・ビッソン
音楽 スティーブン・バートン英語版
人数 オンライン: 最大60人
メディア ダウンロード販売
運営開始日 Origin/PS4/Xbox One
アメリカ合衆国 201902042019年2月4日
日本 201902052019年2月5日
Steam
2020年11月4日[1]
Nintendo Switch
2021年3月10日[1]
対象年齢 CEROD(17才以上対象)[2]
ESRBT(13歳以上)
PEGI16
USK16(16歳未満提供禁止)
ACB:MA15+
コンテンツ
アイコン
CERO:暴力
ESRB:Blood, Violence, Users Interact, In-Game Purchases
PEGI:Violence, In-Game Purchases
ACB:Strong violence, online interactivity
エンジン Source Engine[3]
その他 クロスプレイ対応[4]
テンプレートを表示

『エーペックスレジェンズ』Apex Legends) は、Respawn Entertainmentが開発し、エレクトロニック・アーツより2019年2月4日に配信開始した基本プレイ無料バトルロイヤルファーストパーソン・シューティングゲーム[5][6]。対応プラットフォームは、Microsoft WindowsOriginSteam[1])、PlayStation 4Xbox OneNintendo Switch[1]。それぞれ条件や仕様が異なるが、クロスプレイにも対応している。

モバイル向けの『Apex Legends Mobile』も開発中である。PC、コンシューマーゲーム機とは異なるバージョンとして開発されており、他機種とのクロスプレイには対応していない[7]

概要

タイタンフォール』や『タイタンフォール2』と同じSFの世界に設定されているが[8]、シリーズの象徴となる巨大ロボット「タイタン」は登場せず[9]、「レジェンド」と呼ばれる特殊能力者たちが戦うバトルロイヤルゲームとなっている[5]。『タイタンフォール2』の18年後の世界設定で、フロンティア辺境地域における人気のゲーム「エーペックスゲーム」を描いている[6]

基本プレイ形態は1チーム3人の「スクワッド」(スクワッド)1チーム2人の「デュオ」からなり、合計60人でのオンライン対戦が可能。徐々に狭くなるフィールドを探索して武器や補給品といったアイテムを回収しつつ、敵チームを倒し、最後まで残った1チームになると勝利する。

配信開始から72時間でプレイヤー数が1000万人を超え[10]、運営会社であるエレクトロニック・アーツの大幅な株価上昇をもたらした[11]

ゲーム内容

バトルロイヤル

本作はヒーローシューターのように、プレイヤーが「レジェンド」と呼ばれるあらかじめ用意されたキャラクターを選択し、3人がチームとなって対戦するオンラインマルチプレイヤーバトルロイヤルゲーム[12]。3人チームでの対戦がメインとなっているが、ソロ(1人)や、デュオでの対戦も可能となった[13][14]。ちなみにソロの場合自分のチームのみを1人だけにすることができる。(自分以外の味方が参加しない)

通常、各マッチには3人のチームからなる最大20チームで60人 (デュオでは最大30チーム) 参加する。チームメンバーは、ランダムにマッチしたプレイヤーだけでなく、任意のメンバーで組むこともできる。マッチング完了後にキャラクターの選択画面に移り、各プレイヤーは順番に能力を持ったプレイヤーキャラクターを1つずつ選択する。このときチーム内で同じキャラクターを選択することはできない。その後、ゲームマップ上を通過する航空機(ドロップシップ)に全チームが配置され、各チームに1人のみ設定されるジャンプマスター英語版(降下中の先導役)が決めるタイミングで降下を始め、(単独出撃も可能)任意の場所へと着陸する。 後に2人でプレイするデュオマッチも追加された。

着陸後は、他のチームに注意しながら、マップ上にランダムに散在する武器や防具、武器に装着するアタッチメントや軍備品などを探索する (シーズン9アップデートにより降下した直後レベル1のヘルメット、アーマー、シールドセルと注射器2つずつが自動で配布されるようになった) 。アイテムにはレアリティレベルがあり、    レベル1(白)、    レベル2(青)、    レベル3(紫)、    レベル4(金)、    レベル5(赤)と、レベルとともに性能も上がる。金装備は紫と基本的な能力は同じだが様々な特殊効果が付与される。

マッチ中にノックダウンされたプレイヤーは、同じチームのメンバーによって何度でも復活させることができる。ノックダウン後にさらにダメージを負うか、一定時間経つとキル扱いとなるが、倒されたメンバーの「リスポーンバナー」を回収することで、リスポーンビーコンで復活させることができる。[12]。 マッチ時間の経過とともに円状のセーフゾーン(リング)は徐々に狭まり、セーフゾーンの外側にいるプレイヤーはダメージを受け続ける。つまり時間の進行に伴って参加するすべてのチームの接敵を促している。最後まで生き残ったチームが勝者となり、「APEX CHAMPION」と呼ばれる。

本作には、非言語コミュニケーション機能として「Pingシステム」が実装されている。このシステムにより、プレイヤーはボイスチャットを含めたチャット無しに、ゲームコントローラによって武器や敵の位置、特定の方向を示すといった戦略をチーム内で共有できる[15]。(このシステムは他のゲームでも採用されている。)また、移動方法については、他のシューティングゲームと同様の方法が実装されており、低い壁を乗り越えたり、斜面を滑り降りたり、ジップラインを使用して地点間を移動したりするなど、これまでのタイタンフォールシリーズ作品の機能の一部が含まれている[16]

本作は基本プレイ無料コンピュータゲームであり、マイクロトランザクションルートボックスによって収益化されている。これにより、プレイヤーはリアルマネーとゲーム内通貨の両方をキャラクターや武器のスキン(装飾品)に使用することができる[8][17]

また、初心者向けチュートリアルとなる「トレーニング」、専用マップで時間制限なく練習できる「射撃訓練場」があり、チームメンバーで利用できる。

アリーナ

2021年5月のアップデートにより新モード「アリーナ」が追加された。このモードは小さなマップで3vs3が繰り広げられる。プレイヤーは各ラウンド毎に、武器、回復アイテム、アビリティ、軍需品などの装備品を購入して相手のチームを全滅させることを目的とする。先に3ラウンド先取したチームが勝利となる。(先取したラウンド数が同一の場合「2-2」「3-3」は、タイブレーカーとなり勝負が延長される。)また、各マップには「材料」(クラフトポイント)や「ケアパッケージ」が定期的にドロップされ、材料は1回材料を入手すると入手したチーム側に200材料を手に入れられる。材料は各ラウンドで装備品を購入するためのお金となる。それとは別に材料はラウンド毎に決まった分全員に配布される。ケアパッケージにはそれぞれ武器が必ず入っており、ラウンドが進むにつれ、ケアパッケージの武器も強化されていく。また、全チームでアーマーは固定でアビリティは有限制であり、どこでどう使うかなどの判断も求められる。購入したアイテム(アビリティとアルティメットアビリティを除く)は次のラウンドに持ち越すことはできないがラウンドが進むにつれ材料も多く全員に配布されるのでより強い装備や武器をアップグレードできる。バトルロイヤルのようにバトルパスのレベル上げやチャレンジも用意されている。

キャラクター

本作ではキャラクター制が採用されており、キャラクター(レジェンド)ごとに使用できるアビリティなどの特性が異なる[5][6]。また、各レジェンドにはそれぞれタイプがあり、「オフェンス(攻撃)」「ディフェンス(防御)」「リコン(偵察)」「サポート(支援)」の4種類のどれかが属されている。「リコン」タイプのキャラクターのみマップ上にランダムに点在する「調査ビーコン」を使用することができ、戦闘可能な範囲がわかる。一部のキャラクターにはヒットボックスの関係上、3つのアビリティの他に被ダメージを軽減をする特殊なアビリティが存在する。現時点では18人のキャラクターが登場し、中にはLGBTQノンバイナリーのキャラクターも存在する[18]

ジブラルタル、コースティックに敵からの被ダメージを15%カットし、被弾した際の移動速度低下を受けない「鉄壁」が付与されている[要出典]。 かつて、ライフライン、パスファインダー、レイス、ワットソンに被弾しにくいが被弾したのダメージが5%上昇し、手足を被弾した際のダメージを軽減し、無効化する「小柄」が付与されていたがシーズン9開始時に削除された[要出典]

担当声優は原語版 / 日本語吹替版でのキャスト。

ブラッドハウンド(Bloodhound)
声 - アレグラ・クラーク / 木下紗華[19][20]
ガスマスクを装着した、ノンバイナリー[21]の狩人であるレジェンド。本名、年齢は不明。タイプはリコン。
敵の足跡や血痕、ドアの開閉などをたよりに敵を追跡するパッシブアビリティ「トラッカー」、短時間で敵やトラップを探知する戦術アビリティ「全能の目」、視界が白黒になり敵を常に強調表示させ、視野角と移動速度が向上し戦術アビリティのクールダウンを減少させ、敵の足跡が25秒間赤く表示されるアルティメットアビリティ「ハンティングビースト」を使用できる[22]
ジブラルタル(Gibraltar)/ マコア・ジブラルタル(Makoa Gibraltar)
声 - ブランスコム・リッチモンド / 間宮康弘[23]
ポリネシア系[要出典]の大柄な男性レジェンド。30歳。タイプはディフェンス。ゲイで、男性の恋人がいる[24]
照準を合わせる際に自動的にシールドが展開され50ダメージまで敵の攻撃を防ぐパッシブアビリティ「ガンシールド」、ドームの内外の攻撃を無効化する戦術アビリティ「プロテクトドーム」、マーキングした地点に迫撃砲を要請し、敵に視界不良・移動速度鈍化・ダメージを与えるアルティメットアビリティ「防衛爆撃」を使用できる[25]
ライフライン(Lifeline)/ アジェイ・チェ(アジャイ・シェ、Ajay Che)
声 - メラ・リー英語版 / 羽飼まり[26]
カリブ系[要出典]の小柄な女性レジェンド。24歳。タイプはサポート。
ダウンした味方を自身でなく回復ドローンで蘇生できるパッシブアビリティ「戦闘復活」、戦術アビリティの付近にいる自身や味方敵関係なくを自動的に回復する戦術アビリティ「D.O.C.ヒールドローン」、防御用装備や回復アイテムが入ったドロップポッドを要請するアルティメットアビリティ「ケアパッケージ」を使用できる[27]
また、拡張サプライボックスから追加の装備品を入手できる。
パスファインダー(Pathfinder)/ マーヴィン(MRVN)
声 - クリス・エドガーリー英語版 / 川田紳司[28]
ロボット型のレジェンド。タイプはリコン。
マップに点在している調査ビーコンをスキャンすることで即座にアルティメットをフルチャージさせ、アルティメットのリチャージ時間を10秒減少させるパッシブアビリティ「内部情報」、岩や建物の壁などにワイヤーを打ち込み素早く移動できる戦術アビリティ「グラップリングフック」、プレイヤーが長距離移動できるジップラインロープを射出・設置するアルティメットアビリティ「ジップラインガン」を使用できる[29]
レイス(Wraith)/ レネイ・ブラジー (Renee Blasey)
声 - シャンテル・ヴァンサンテン / 小島幸子[30]
忍者のような装いをした小柄な女性レジェンド。32歳。タイプはオフェンス。
敵に照準を合わせられたり、トラップが近くにある際に知らせ、味方に危険を知らせるパッシブアビリティ「虚空からの声」、4秒間全てのダメージを無効化する戦術アビリティ「虚空へ」、別の場所に高速移動できるポータルを設置するアルティメットアビリティ「ディメンションリフト」を使用できる[31]
バンガロール(Bangalore)/ アニータ・ウィリアムズ(Anita Williams)
声 - エリカ・ラットレル英語版 / 三木美[32]
アフリカ系の女性軍人。38歳。タイプはオフェンス。
スプリント中に被弾、または自身の近くに弾が通った際に一時的に移動速度が上昇するパッシブアビリティ「駆け足」、敵の視界を遮るスモーク弾を発射する戦術アビリティ「スモークランチャー」、フレア弾を投げ、投げた前方広範囲に広がるミサイル爆撃を要請し、敵に視界不良・移動速度鈍化・ダメージを与えるアルティメットアビリティ「ローリングサンダー」を使用できる[33]
コースティック(Caustic)/ アレクサンダー・マクスウェル・ノックス(Alexander Maxwell Nox)
声 - JB・ブラン / 不明
ガスマスクを装着して、長い顎鬚を生やした男性レジェンド。48歳。タイプはディフェンス。
毒ガス内にいる敵が黄緑色に表示されるパッシブアビリティ「Noxビジョン」、敵の接近や攻撃で毒ガスが噴射するトラップを設置する戦術アビリティ「ガストラップ」、毒ガスが噴射するグレネードを投げ、敵にダメージを与えるアルティメットアビリティ「Noxガスグレネード」を使用できる[34]
ミラージュ(Mirage)/ エリオット・ウィット(Elliott Witt)
声 - ロジャー・クレイグ・スミス / 高橋英則[35]
飄々とした雰囲気の男性レジェンド。30歳。タイプはオフェンス。
自身のダウン時や、味方を蘇生する際に透明化するパッシブアビリティ「神出鬼没」、自身と同じ姿をした「デコイ」を生成する戦術アビリティ「サイクアウト」、プレイヤーを中心に、自身と同じ動きをするデコイを5体円状に展開するアルティメットアビリティ「パーティーライフ」を使用できる[36]
オクタン(Octane)/ オクタビオ・シルバ(Octavio Silva)
声 - ニコラス・ロア / 菊地達弘[37]
シーズン1で登場した男性レジェンド。24歳。英語版では、時折スペイン語を話す[要出典]。タイプはオフェンス。
ダメージを受けていない間、自動的に1秒に1ポイント回復するパッシブアビリティ「高速修復」、体力を消費し、高速移動できる戦術アビリティ「興奮剤」、大きくジャンプできるジャンプパッドを設置するアルティメットアビリティ「ジャンプパッド」を使用できる[38]
ワットソン(Wattson)/ ナタリー・パケット(Natalie Paquette)
声 - ジャスティン・ハクスリー / 近藤唯[39]
シーズン2で登場したフランス系[要出典]の女性レジェンド。22歳。英語版では、時折フランス語を話す[要出典]。タイプはディフェンス。
アルティメット促進剤を1スタックに2つ所持でき、アルティメット促進剤一つで通常35%溜まるのだが、ワットソンはパッシブアビリティ「天才のひらめき」によってアルティメット促進剤一つでフルチャージができる。ノードを接続して電気フェンスを設置し、敵に触れている時間分の連続ダメージを与えたり移動が遅くなるデメリットを与えたり当たった敵の位置を短い間表示したりなどをしてくれる戦術アビリティ「周辺セキュリティ」、電気パイロンを設置し、グレネードやアビリティによる攻撃を防ぎ、付近の敵味方全員のシールドを修復するアルティメットアビリティ「インターセプターパイロン」を使用できる[40]
シーズン8のアップデートで、2秒に1ポイントシールドが回復するパッシブが追加された[要出典]
クリプト(Crypto)/ パク・テジュン(Tae Joon Park)
声 - ジョニー・ヤング英語版 / 増元拓也[41]
シーズン3で登場した韓国系[要出典]の男性レジェンド。31歳。英語版では、時折韓国語を話す[要出典]。タイプはリコン。
スパイドローンから30メートル以内に検出した敵をチームが視認出来るように自動的にマーキングするパッシブアビリティ「ニューロリンク」、クリプト本体の半径200メートルまで飛行できるドローンを展開する戦術アビリティ「スパイドローン」、スパイドローンから電磁パルス波を放出し、範囲内にいる敵にシールドに直接ダメージを与え、行動を遅らせる効果を与えるほか、敵が設置した罠などを破壊できるアルティメットアビリティ「ドローンEMP」を使用できる[42]
レヴナント(Revenant)/ ケイレブ・クロス(Kaleb Cross)
声 - ダリン・デ・ポール英語版 / 不明
シーズン4で登場したロボット型のレジェンド。元々は暗殺業を営む男性だったが、死亡後に機械化された。「ケイレブ・クロス」は生前の本名[要出典]。年齢は不明。タイプはオフェンス。
しゃがんだ状態で歩行速度並みの移動ができ、他のレジェンドより高く壁をよじ登れ、足音を小さくできるパッシブアビリティ「ストーカー」、敵のアビリティを無効にするデバイスを投げる戦術アビリティ「サイレンス」、トーテムを呼び出し、体力がなくなると強制的にトーテム付近に戻るアルティメットアビリティ「デストーテム」(シーズン10のアップデートで、使用した際にエフェクトが表示されるようになった)を使用できる[43]
ローバ(Loba)/ ローバ・アンドラーデ(Loba Andrade)
声 - フリーダ・ウルフ英語版 / 御沓優子[44]
シーズン5で登場した盗賊の女性レジェンド。34歳。両性愛者[45]。英語版では、ポルトガル系を思わせる訛りで話す[要出典]。タイプはサポート。
付近のレベル3の紫色のアイテムとレベル4の金色のアイテムとレベル5の赤色のアイテムを壁越しに見ることができるパッシブアビリティ「アイフォークオリティ」ジャンプドライブ・ブレスレットを投げた先にテレポートできる戦術アビリティ「盗賊の相棒」、付近のアイテムをインベントリ内にテレポートさせ、敵味方関係なく最大2つのアイテムを回収できる(弾を入手する場合、枠は消費されない)ポータブルデバイスを設置できるアルティメットアビリティ「ブラックマーケットブティック」を使用できる[46]
ランパート(Rampart)/ ラムヤ・パリーク(Ramya Parekh)
声 - アンジャリ・ビマーニ英語版 / 石井未紗[47]
シーズン6で登場した武器の製作と改造を好むインド系[要出典]の女性レジェンド。全レジェンド中最年少の21歳。英語版では、インド訛りの英語を話す[要出典]。タイプはディフェンス。
ライトマシンガン、ミニガン使用時に弾薬の容量を増やし高速リロードが可能になるパッシブアビリティ「改造ローダー」、バリケードを設置すると、全体を覆う強化バリケードが出現し、敵の銃弾をブロックし、バリケード内からの攻撃を強化する戦術アビリティ「増幅バリケード」、全員が使用できるミニガンを設置するアルティメットアビリティ「ミニガン『シーラ』」を使用できる[48]
シーズン10のアップデートで、アルティメットアビリティの「ミニガン『シーラ』」を移動しながら使用できるようになった[要出典]
ホライゾン(Horizon)/ マリー・ソマーズ(Mary Somers)
声 - エル・ニューランズ / 有賀由樹子[49]
シーズン7で登場した科学者のスコットランド系[要出典]の女性レジェンド。肉体年齢は37歳だが、ブラックホール影響下から帰還した影響で時間の流れが歪み、実世界では87年の年月が経過している。英語版では、スコットランド訛りの英語を話す。タイプはオフェンス。
空中の制御を向上させ、落下の衝撃を抑制するパッシブアビリティ「スペースウォーク」、前方に縦方向の反重力を発生させ、上空に持ち上げる戦術アビリティ「グラビティリフト」、ニュートを展開させ、敵やグレネードを吸引できる極小ブラックホールを生成し、重力の爆発で攻撃するアルティメットアビリティ「ブラックホール」を使用できる[50]
ヒューズ(Fuse)/ ウォルター・フィッツロイ(Walter Fitzroy)
声 - ベン・プレンダーガスト[51] / 後藤光祐[52]
シーズン8で登場したオーストラリア系[要出典]の男性レジェンド。ブラッドハウンド、パスファインダー、レヴナント、ホライゾンを除く全レジェンド中最年長の54歳。全性愛者[53]。英語版では、オーストラリア訛りの英語を話す[要出典]。タイプはオフェンス。
インベントリにおいてグレネードを1スタックに2つ所有でき、遠くへ素早く正確に発射できるパッシブアビリティ「グレネーダー」(シーズン10のアップデートで、手で投げることも可能になった[要出典])、着弾時に空中炸裂するグレネードを発射する戦術アビリティ「ナックルクラスター」(シーズン10のアップデートで、爆発の持続時間が延長され、同時に2個保持できるようになった[要出典])、敵の周辺を炎の壁で包み込む爆撃を行うアルティメットアビリティ「マザーロード」(シーズン10のアップデートで、マザーロードの中に敵がいると、オレンジ色に表示されるようになった[要出典])を使用できる[54]
ヴァルキリー(Valkyrie)/ 今原 カイリ(カイリ・イマハラ、Kairi Imahara)
声 - エリカ・イシイ英語版[55] / 土井真理[56]
シーズン9で登場した日本人白人のハーフ[57]である女性レジェンド。30歳。『タイタンフォール2』に登場したバイパーの娘。レズビアン[要出典]。タイプはリコン。
ジェットパックで空中移動できるパッシブアビリティ「VTOLジェット」、複数の小型ロケットを一斉発射して敵にダメージを与え、敵を一時的にスタンさせる戦術アビリティ「ミサイルスワーム」、空中へ高く上昇し、スカイダイブを行うアルティメットアビリティ「スカイハイダイブ」を使用できる。スカイダイブ中のみ自身の周りにいる敵が黄緑色に表示される[58]
シア(Seer)/ オビ・エドラシム(Obi Edolasim)
声 - アイク・アマディ英語版 / 櫻井トオル
シーズン10で登場したイボ人[59]の男性レジェンド。26歳。英語版では、時折イボ語を話す[要出典]。タイプはリコン。
エイム時に75m以内の敵の心拍を捉え視覚化する(壁などの障害物があっても視覚化される)パッシブアビリティ「ハートシーカー」、指定した方向にマイクロドローンを呼び出し、爆風を放出することにより8秒間敵を強調表示させ、1秒間のサイレンス、行動の強制中断を発動できる戦術アビリティ「フォーカス・オブ・アテンション」、マイクロドローンの球体を作り出し、範囲内でスプリント移動したり、射撃している敵の位置を明らかにするアルティメットアビリティ「ショーケース」を使用できる。
「フォーカス・オブ・アテンション」には、かつて、敵にわずかなダメージを与える効果が付与されていたが、現在は削除されている。
アッシュ(Ash)/ アシュレイ・リード博士(Dr.Ashleigh Reid)
声 - 行成とあ
シーズン11で登場したロボット型のレジェンド。唯一、『タイタンフォール2』でも登場したレジェンド。かつては、人間の科学者だったが、実験材料に使用する燃料資源を盗む際に殺害され、機械化された。

武器、アイテム

銃器の基本的な名前と性能はタイタンフォールシリーズのそれを継承しているものと、本作で初登場のものが存在する。弾薬はライトアモ、ヘビーアモ、エネルギーアモ、ショットガンアモ、スナイパーアモ、アロー(矢)の6つ。ケアパッケージからのみ出現する4つのレジェンダリー武器(ケアパッケージ武器)は専用の弾薬を使用し、弾数は各武器ごとに限定されておりマップ上にその弾薬がスポーンすることはない。例外に、ケアパッケージ武器以外にもフルキットとして最高水準のアタッチメントが全て適応されているレジェンダリー武器としたものもある。 銃にアタッチメントを取り付けることで、使いやすさを向上させることができる。一部、特定の武器にしか装着できない「ホップアップ」というアタッチメントがある。 また、プレイヤーは2つの武器と複数の軍需品を装備でき、これらが各レジェンドのアビリティをのぞけば敵に直接ダメージを与える手段である。

他にプレイヤーが装備できるものに、シールド値により自身のヒットポイントを増加させる進化ボディーシールド、頭部へのクリティカルダメージを軽減するヘルメット(ヘルメットレベル4の場合、戦術アビリティ、アルティメットアビリティのリチャージ時間が減少する)、ノックダウン状態になった後に自身(使い方によっては仲間も)を護る(ノックダウンシールドレベル4の場合、自己蘇生が可能)、アイテムの所持可能量が増加するバックパックがある。(レベル4の金色のバックパックの場合味方の蘇生、自己蘇生した場合の蘇生後の体力が通常よりも上がる) 尚、ボディーシールドは相手に一定ダメージを与えることでレベルが上がり、シールド値の上限が増える。(上限が増えないタイプのシールドもある)(既に上限が上がったものを拾うこともできる。) 消耗アイテムには、体力値やシールド値を回復する「回復アイテム」、手榴弾などの「投擲物」などがある。

弾薬、消耗アイテムはバックパックの枠分しか所持でないので、どれを持ち、どれを置いていくかの取捨選択が必要となる。

シーズン8でのアップデートにより、新たにサバイバルスロットが追加された。スロットには前シーズンではバックパック内にしか入らなかったモバイルリスポーンビーコン、新たに追加されたヒートシールドいずれかを所持することができる。

マップ

バトルロイヤルマップ

本作には4つのマップ(未実装含む)が用意されている。マップの共通点として、ジップラインを上り続けるとスカイダイブ状態になる「ジャンプタワー」や、アイテムをクラフトできる「レプリケーター」が存在する。レプリケーターで作れるアイテムは、週単位や日単位で変わるものと、いつも作れるものがある。また、レア度の高いアイテムが手に入りやすい「ホットゾーン」が、ランダムな場所に一か所出現する。

キングスキャニオン (Kings Canyon)
約1400メートル四方のマップ。「サプライシップ」と呼ばれるレア度の高いアイテムを積載した荷船が出現する。また、破壊するとレア度の高いアイテムを落とす「ルートティック」が出現する。超周波音を発しているため、音で探索することもでき、プレイヤーのパッシブスキルでマークすることも可能。シーズン8からは新しくホールドと呼ばれる武器庫が追加されている。プレイヤーは投擲物1つと引き換えに入口を解錠でき、中に入っている6つの武器、及びレベル4マガジンやホップアップなどを入手できる。シーズン2に収容所、ザ・ケージ、巨獣のリヴァイアサン、ガントレット、研究所が追加[60][61][62]。シーズン5にサルベージ、ザ・リグ、キャパシター、マップルームが追加[63][64]。シーズン8にクラッシュサイト、スポッテッドレイク、ミラージュボヤージュ、コースティックの処理施設が追加[65][66][67]
ワールズエッジ(World's Edge)
シーズン3より追加された、約2100メートル四方のマップ。このマップには駅と線路があり、シーズン5まで列車が運行していた[68][69]。マップ内には壊れた車両が散らばっている。
マップの彼方此方あるに大きな亀裂には溶岩が溜まっており、上昇気流でプレイヤーを浮かせることが出来る。マップの景観面では、キングスキャニオンよりも近代的で大きな建物が存在する。破壊するとレア度の高いアイテムを落とす「カーゴボット」が点在・飛行している。赤く発光している「カーゴボット」からは、レアリティの高いアイテムが揃った「保管庫」と呼ばれる部屋の鍵を入手できる。シーズン3にミラージュボヤージュが追加[70]。シーズン4にハーベスター、フラグメントウェスト、フラグメントイースト、調査キャンプ、試練が追加[71][72]。シーズン6に発射場、中継地点、カウントダウンが追加[69]。シーズン10にクリマタイザー、ラバサイフォン、ランドスライド、ビッグ・モードが追加[73][74]
オリンパス (Olympus)
シーズン7より追加された[75]、約1800メートル四方の高低差が大きいマップ。「トライデント」という3人乗りの乗り物がランダムな位置に存在し、ゲーム内マップでその位置を確認することができる。この乗り物はブーストを使った加速が可能で、高い機動力でスムーズにマップを移動することができる。空中に浮かぶマップという設定のため、プレイヤーが落下死する危険性がある箇所が複数存在する。ランダムでマーヴィンと呼ばれるロボットが存在し、スロットでアイテムを落とす。このマーヴィンを倒すとまれに「マーヴィンの腕」を落とすが、これを腕がない別のマーヴィンに取り付ければレベル4の装備を入手できる。シーズン7にファイトナイトが追加[76]。シーズン9にイカロスが追加[77]

ストームポイント(storm point)

 シーズン11により追加されるマップ。マップは従来のマップより大幅に大きくなっている代わりに岩場が多くなっている[要出典]。「グラビティキャノン」と呼ばれる長距離を横移動できるギミックが追加される[78]。キングスキャニオンにい「フライヤー」、ワールズエッジの「試練」にいた「プラウラー」に加え「スパイダー」が追加された。これらの野生動物は攻撃をしてくる[78]。これらの野生動物を倒すとアイテムがドロップするほか、攻撃することでアーマーの進化ポイントを盛ることができる[要出典]。ワールズエッジのデザイナーであるRodney Reeceが手掛けた[78]

アリーナマップ

マップの中にはアリーナ限定のマップや、バトルロイヤルのマップ内にある場所の物もあり、マップ内には四つの材料と二つの拡張サプライボックスがあり、一度回収すると次のラウンドまでリスポーンすることは無い。

フェーズランナー(Phaser runner)

アリーナ限定で、とても広い雪山のマップ。

片側に、とても素早く移動できるフェーズランナーがあり、反対にはフェーズランナーの残骸が残っている。

パーティークラッシャー(Party crusher)

アリーナ限定のマップで、シーズン8中に期間限定で出現していたミラージュボヤージュという船が沈没し、残骸として登場している。

砲台(Gun)

キングスキャニオンに既存しているマップ「砲台」と同じ。

ゴールデンガーデン(Golden garden)

オリンパスに既存しているマップ「ゴールデンガーデン」と同じ。

火力発電所(Thermal power plant)

ワールズエッジに既存しているマップ「火力発電所」と同じ。

ザ・ドーム(The dome)

ワールズエッジに既存しているマップ「ザ・ドーム」と同じ。

オアシス(Oasis)

オリンパスに既存しているマップ「オアシス」と同じ。

航空基地(Air base)

キングスキャニオンに既存しているマップ航空基地と同じ。

オーバーフロー(Over flow)

シーズン9のスプリット2で追加されたマップ。

あちこちに溶岩が見える。

アンコール(Encore)

シーズン10(Emergence)のハロウィンイベントで追加されたマップ。

シアをイメージにした建造物があり、空には隕石がある。

シーズン

ゲームの開発元であるRespawn Entertainmentは、運営開始から最初の1年間の追加コンテンツに関するロードマップを公開し、およそ3か月ごとに4つのシーズン制度を計画していることが明らかとなった[79][80]。それぞれのシーズンでは、新たに使用できるキャラクターや武器、スキン(装飾品)などが配信される。また、課金要素として「バトルパス」と呼ばれるシステムが存在し、通常では獲得できないアイテムが、ゲーム内のミッションを完了することで獲得可能になる[80][81][82][83]

シーズン タイトル 期間 説明
2019年2月4日 - 2019年3月18日
1 ワイルドフロンティア
(Wild Frontier)
2019年3月19日 - 2019年6月18日
【92日間】
新キャラクター「オクタン」、新武器「ハボック」が追加され[81][84]、バトルパスや多数の新しい装飾品が配信された。また、いわゆるヒットボックスや、登場するキャラクターの特殊スキルの調整を含めた多くのバグ修正と、QOLの改善が行われた[85]
2 バトルチャージ
(Battle Charge)
2019年7月2日 - 2019年10月1日[86]
【92日間】
新キャラクター「ワットソン」、新武器「LスターEMG」が追加され、キングスキャニオンの地形が変更された[87]。巨大な野生動物が「キングスキャニオン」に侵入した影響で広い地域を破壊し、マップの一部が前シーズンから変化したため、認識できなくなった[88]。また、新たな武器を追加し、プレイヤーのランク付けをするモード「ランクリーグ」を導入した。これにより、同様のスキルを持つプレイヤーが互いに対戦したり、パフォーマンスに基づいてプレイヤーのランキングを調整したりする[89]
3 メルトダウン
(Meltdown)
2019年10月1日 - 2020年2月4日[90]
【124日間】
新キャラクター「クリプト」、新武器「チャージライフル」、新マップ「ワールズエッジ」が追加された[91][92]。このマップには火山や一面が凍った地域、広域に移動する列車が存在している。また、特定のアタッチメントの削除され、これまでのメタに変更が加えられた。
4 アシミレーション
(Assimilation)
2020年2月4日
- 2020年5月12日[93]
【99日間】
新キャラクター「レヴナント」、新武器「センチネル」が追加された[94]。また、マップ「ワールズエッジ」および、ランクモードへの変更が加えられた。ランクについては、「マスター」と呼ばれる新たなティア(ランク帯)が導入され、「Apexプレデター」ティアは各プラットフォームの上位500プレイヤーのみに限定されるようになった[95]
5 運命の行く末
(Fortune's Favor)
2020年5月13日 - 2020年8月18日
【98日間】
新キャラクター「ローバ」、新システム「シーズンクエスト」が追加され、これによりプレイヤーはソロもしくは分隊となってPvEミッションに挑戦し、報酬を入手できる。マップ「キングスキャニオン」については、スカルタウンやサンダードームが消失するなどロケーションの変化が行われた[96]
6 ブーステッド
(Boosted)
2020年8月18日 - 2020年11月4日
【80日間】
新キャラクター「ランパート」、新武器「ボルトSMG」が追加され、マップ「ワールズエッジ」のロケーション変更、「ワールズエッジ」の列車の削除などが行われた。また、「クラフトシステム」と呼ばれるシステムが追加され、マップ上に配置されている材料を一定数収集すると、「レプリケーター」と呼ばれる機械で武器や弾薬などと交換できるようになった。また、スプリット2の途中においてベータ版ではあるがクロスプレイが実装された。[97]
7 アセンション
(Ascension)
2020年11月5日 - 2021年2月2日
【90日間】
新キャラクター「ホライゾン」、新マップ「オリンパス」、プレイヤー同士とコミュニケーションができる新機能「クラブ」、オリンパスのみ使用できる移動手段「トライデント」が追加された。
8 メイヘム
(Mayhem)
2021年2月3日 - 2021年5月4日
【91日間】
新キャラクター「ヒューズ」、新武器「30-30リピーター」が追加されたほか、ランクシステム、キングスキャニオンのロケーション変更などが変更された。また、3月10日(日本時間3月11日)にはNintendo Switch版が配信された。
9 英雄の軌跡
(Legacy)
2021年5月5日 - 2021年8月3日 新キャラクター「ヴァルキリー」、新武器「ボセックコンパウンドボウ」、新モード「アリーナ」が追加されたほか、オリンパスの地形が変更された。
10 エマージェンス
(Emergence)
2021年8月4日 - 2021年11月2日 新キャラクター「シア」、新武器「ランページLMG」、アリーナのランクマッチが追加されたほか、「ワールズエッジ」の地形が変更された。
11 エスケープ

(Escape)

2021年11月3日 新キャラクター「アッシュ」、新武器「CAR SMG」、新マップ「ストームポイント」、ストームポイントは、危険な野生生物があふれている

プラットフォーム毎の仕様の違い

プラットフォーム 解像度 フレームレート クロスプレイ 使用可能な入力デバイス
PC 3840×2160(4K) 最大144fps[注 1] PC版のプレイヤーとマッチングまたはコンソール版のプレイヤーを招待可能。 マウスキーボードゲームパッド
PS5 / Xbox Series 2560×1440(QHD) 最大60fps コンソール版のプレイヤーとマッチングまたはPCプレイヤーを招待可能。
PC版のプレイヤーを招待した場合、PC版のプレイヤー向けのサーバーでマッチング。
ゲームパッド
PS4 / Xbox One 1920×1080(FHD)
Nintendo Switch TVモード:1280×720(HD)
携帯モード:1024×576
※視野角70固定
最大30fps
Android & iOS(予定) 不明 不明  クロスプレイ非対応。モバイルユーザーのみでマッチング。 タッチパネルによるバーチャルゲームパッド。
ゲームパッド対応は不明

開発

開発元であるRespawn Entertainmentはこれまでに、2014年に発売された『タイタンフォール』や、その続編の2016年に発売された『タイタンフォール2』を開発していた。いずれもエレクトロニック・アーツ (EA) から配信されており、その後、2017年にEAはRespawnを買収している[99]

デザインディレクターのMackey McCandlishによると、本作の初期デザインは『タイタンフォール2』が出荷される前に開始され、2018年の時点では、タイタンフォール部門全体がプロジェクトに取り組んでいた[100]。しかしながら、エグゼクティブ・プロデューサーのドリュー・マッコイは、ゲームの開発は2017年の春まで、開始されていなかったと述べている。また、『タイタンフォール2』の開発には約85人の開発者が携わったのに対して、本作は約115人もの開発者が携わり、スタジオにとって最も労働集約的なプロジェクトになっていたことが分かる[101]

マッコイによると、『タイタンフォール2』のリリース後のサポートが完了した後、スタジオは次にどのような作品を制作するか明らかになっていなかったが、タイタンフォールシリーズの作品を作り続けたいと思っていた。『タイタンフォール2』の開発時と同様に、スタジオは小さなチームに分かれ、タイタンフォールシリーズの続編として取り入れることができそうな「アクションブロック」と呼ばれるゲームプレイ要素や武器など、ゲームの特徴を表すようなゲームの細かなプロトタイプを制作し始めた。そのうちの1つが『PlayerUnknown's Battlegrounds』を含めたバトルロイヤルゲームの成功に触発され、これまでのタイタンフォールシリーズのゲームプレイ形式をバトルロイヤルゲームに適用したところ、成功すると考え、スタジオはこのプロトタイプを拡張すると決めた[102]。これまでのシリーズ作品に登場した「タイタン」と呼ばれる大きなメカは、バトルロイヤル形式では機能しないため、デザイナーは、代わりとなるタイタンフォールフランチャイズにふさわしい強力なキャラクタークラスの作成に集中した[103]。また、これまでのシリーズ作品に実装されていた壁を走行するといった機動性のある機能は、脅威の方向を特定するのが難しすぎるため、バトルロイヤル形式ではゲームプレイが難しくなることを発見した[102]

VentureBeat英語版のインタビューでRespawnのCEOであるヴィンス・ザンペラは、『エーペックスレジェンズ』はライブサービスで無料でプレイできるバトルロイヤルゲームであり、スタジオにとって新たな挑戦で、ゲーム開発の新しい方法を代表するものとしている。スタジオのデザイン哲学は「楽しみを追いかけること」と、ソロプレイではなく、チームベースのプレイに関連するすべてのメカニズムを設計することに重点が置かれていた。チームの規模や数、マップの規模などの主要な設計要素に関する最終決定は、すべての開発者にとって「一番楽しい」と感じたことに基づき、「直感」によって強く導かれている[104]

デザインディレクターのMackey McCandlishは、『エーペックスレジェンズ』を通じ、まだ比較的新しいバトルロイヤルジャンルの慣習に挑戦し、スタジオの独特なタッチ(特徴)を取り入れようとしていると述べた。スタジオは、3人で構成されるチームを20チームに制限することにより、平均してプレイヤーが勝つチャンスが増え、また、自分たちが目指している親密なゲームプレイにも合致していると感じていた。McCandlishによると、スタジオはバトルロイヤルゲームで「模倣できない空間」を作成する必要性を感じており、コミュニケーションシステムや3人編成のチーム、小さなプレイエリアはすべて、この目標に沿っていた[100]

開発プロセスの一環として、ゲームのすべての要素が、「楽しく」「バランスの取れたもの」になっているかどうかを確認するために、大規模なテストが行われていた。開発者たちは、1日に100時間から200時間を費やしてゲームを試していたが、このプロセスをドリュー・マッコイは「おそらく開発の中で最も重要な部分」としている[101]。ゲームの非言語コミュニケーションシステムを改善するために、ボイスチャットを使わずに、プレイヤーたちが見知らぬ人とどのようなゲーム体験をするか予測するために偽名を使用するなど、1か月間のテストを行った[105]

ゲームがほとんど完成した頃、Respawnのブランドマーケティング担当ディレクターであるArturo Castroは、どのような名前を付け、販売するかを検討し始めた。Castroは、この作品にはタイタンフォールフランチャイズのゲームに期待される要素が多く含まれているものの、タイタンやパイロット、シングルプレイヤー体験など、コアな要素が欠けていることを認識していた[102]。さらに、スタジオが『タイタンフォール3』の制作に取り組んでいるとスタジオの関係者から報告されていた[106]。スタジオは、この作品をタイタンフォールシリーズの1つとして販売することは困難であり、タイタンフォールのファンを遠ざけてしまう危険性があると判断した。そこで、本作を新しい知的財産 (IP) として扱うことにした[102][106]。また、スタジオは当時、EAに買収されたばかりの企業であったため、EAに無理やりバトルロイヤルゲームを作らされたとプレイヤーから思われることを懸念していた[102]。マッコイは本作を制作するためには、EAを説得し、許可を得なければならなかったと断言している[101]

Castroは、標準的な半年間のマーケティングキャンペーンでは、不満を持つタイタンフォールのファンからネガティブな宣伝をされてしまうのではないかと心配していたが、最終的には、セルフタイトルのアルバムをリリースしたことでファンを驚かせたミュージシャンビヨンセからインスピレーションを得たと述べている。本作のリリース前に、作品に関する話題性を生み出したいと考えたスタジオは、約100人のソーシャルメディアインフルエンサーをスタジオに招待した。そして、ゲームを試してもらった上で、本作のリリース前日に開催されていたスーパーボウルハーフタイム中に、ソーシャルメディアのアカウントからゲームに関する情報を流すよう、指示した[102]。ヴィンス・ザンペラはこのアプローチを、詐欺的なイベントであることが判明したファイア・フェスティバルの「誇大広告」を彷彿とさせるものと考え、「gross(キモい、グロいといった意味のスラング)」と感じていた。しかしながらこの時点で、本作のリリース準備はすでに整っていたため、Castroはこのアプローチが適切なマーケティング戦略であるとし、ストリーミングサービスにおいても、プレイヤー数や視聴者数といった面でパフォーマンスが高かったため、この決断に正当性を感じていた[102]。このようなアプローチは、これまでのEA作品には見られないものであった[99]

本作は、『タイタンフォール2』でも使用されたゲームエンジンSource Engine」を修正して制作されているが、描画距離の増加や広大なゲームマップの表現を可能にするために、いくつかの必要な調整が加えられている。しかし、本作はゲームエンジンの技術的限界に挑戦していると考えられており、ゲームは動的解像度に妥協し、特にコンソール版や低価格のコンピュータハードウェアでは、画質フレームレートに悩まされている[107]

本作のリリース前にマッコイは、将来的にはクロスプラットフォームプレイを実現する計画があることを確認した。しかし、ハードウェアの制限により、ゲームの進行度やゲーム内での購入アイテムをシステム間で移行することはできないとしている。最終的には、本作をiOSAndroidNintendo Switchに移植したいとの意向を表明している[108]。2020年6月、EA Playにおけるプレゼンテーションにおいて、本作をSteamや、2020年後半までにNintendo Switchにも導入すると発表した。さらに、サポートされているすべてのプラットフォーム間におけるクロスプレイについても対応する予定としている[109]

eスポーツ

本作の正式リリース直後にはeスポーツの競技性が見込まれ、Respawnはゲームが定着した後、様々な大会イベントが開催されることを期待していた。2019年3月には、様々なeスポーツチームがこれらの大会に向け、『エーペックスレジェンズ』のチームを設立し始めた[110]ESPNは、自社で運営する他のeスポーツイベントと並行して運営される「EXP」プログラムを開始した。その最初のイベントは、2019年7月11日、ESPY賞と並行して開催された「EXP Pro-Am Apex Legends Exhibition」であった[111]。また、2019年8月には、賞金総額15万ドルの「EXP Invitational」が開催された。しかし、その週末に発生したエルパソデイトン英語版での銃乱射事件を受け、犠牲者への配慮から大会の放送を延期した[112]

2019年12月、RespawnとEAは、2020年に複数のオンラインイベントと12つのライブイベントで構成される賞金総額300万ドルの「エーペックスレジェンズ グローバルシリーズ」(ALGS)を発表した。グローバルシリーズは、プレイヤーが大会に出場する資格を得るために、複数の段階を経るという『フォートナイト』と同様のアプローチを踏襲している。プレイヤーはオンライントーナメントを通じて参加でき、上位プレイヤーやチームは、地域別のチャレンジャーイベントまたは、グローバルプレミアイベントに招待される。さらに、そこでの勝者は3つのうちの1つのメジャー大会へ招待される。3つのメジャー大会では100チームが競い合い、4回目のメジャー大会ではチャンピオンシップとして、これまでの大会における上位60チームが対戦する[113]

評価

評価
集計結果
媒体結果
MetacriticPC: 88/100点[114]
PS4: 89/100点[115]
XONE: 88/100点[116]
レビュー結果
媒体結果
デストラクトイド8.5/10点[117]
ゲーム・インフォーマー9.25/10点[118]
GameSpot9/10点[119]
GamesRadar+PC/PS4: 5/5stars[120]
IGN9/10点[121]
PC Gamer US93/100点[123]
ガーディアン4/5stars[124]

正式リリース後、レビュー収集サイトMetacriticによると、本作は概ね良好な評価を受けている[114][115][116]デストラクトイドゲーム・インフォーマーGamesRadar+PC Gamerを含むいくつかのメディアでは、これまでのバトルロイヤルというジャンルの中では最高の作品の1つであり、『フォートナイト』という同じジャンルにおける優位な作品へ挑戦するに値する作品であると評価されている[117][118][120][123]。デストラクトイドは、これまでに経験したバトルロイヤルゲームの中でも最高のガンプレイ(撃ち合い)と称賛したが、タイタンフォールの作品にあった仕様の一部が存在しないことに失望感を覚えたとしている[117]。一方で、ゲーム・インフォーマーのJavy Gwaltneyは、タイタンやその他の要素が省かれていることは問題ではないと述べ、戦闘は満足のいくものであり、ガンプレイもパワフルであると評価している。さらに、ヒーローキャラクターの追加は、他のバトルロイヤルゲームよりも戦闘をよりエキサイティングなものにすると付け加えた[118]

「Pingシステム」と呼ばれる独自の非言語コミュニケーションシステムについても称賛されており、ほとんどのプレイヤーが非常に革新的であると考えている。PolygonのKhee Hoon Chanは、「見知らぬ人とのボイスチャットをほとんど不要にした」と評し、本作のアクセシビリティと正確さを象徴していると述べた[12]。デストラクトイドも同様にこの仕様を楽しみ、バトルロイヤルゲームにおけるコンピュータゲーム業界の新たな規範になるだろうと予測した[117]Rock, Paper, Shotgunはこれを「ゲームにおける非言語コミュニケーションの金字塔」と呼び、全く新しいコンセプトというわけではないが、Respawnがこのアイデアを洗練させたと指摘している[125]

本作はXジェンダーLGBTQのキャラクターが存在し、キャラクターの多様性が評価されているが、一部のレビュアーは、このゲームの性質上、この多様性を適切に強調する物語ができていないと感じている[12][126][127]

受賞歴

受賞年 部門 結果 出典
2019 日本ゲーム大賞 優秀賞 受賞 [128]
ゴールデンジョイスティックアワード 2019 Best Multiplayer 受賞 [129][130]
Ultimate Game of the Year ノミネート
The Game Awards 2019 Best Ongoing Game ノミネート [131][132]
Best Community Support ノミネート
Best Action Game ノミネート
Best Multiplayer Game 受賞
2020 18th Visual Effects Society Awards Outstanding Animated Character in a Commercial (Meltdown and Mirage) ノミネート [133]
23rd Annual D.I.C.E. Awards Online Game of the Year 受賞 [134][135]
NAVGTR Awards Costume Design ノミネート [136]
Gameplay Design, New IP ノミネート
Game, Original Action ノミネート
Pégases Awards 2020 Best International Game ノミネート [137]
ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード Best Technology ノミネート [138]
SXSWゲーム賞 Trending Game of the Year ノミネート [139]
Excellence in Animation ノミネート
Excellence in Multiplayer ノミネート
第16回英国アカデミー賞ゲーム部門 Evolving Game ノミネート [140][141]
Multiplayer 受賞
ファミ通・電撃ゲームアワード 2019 ベストオンラインゲーム ノミネート [142]
ベストシューター 受賞
18th Annual G.A.N.G. Awards Best Audio Mix ノミネート [143]
第31回GLAADメディア賞 Outstanding Video Game 未決定 [144]

プレーヤー数と収益

本作のプレイヤー数は、リリースから8時間後には100万人[145]、24時間以内に250万人に達した[146]。1週間で2500万人に到達し、ピーク時の同時接続者数は200万人を超えていた[147]。また、本作はリリースから1か月以内に、すべてのプラットフォームを合わせて9200万ドルの収益を上げており、基本プレイ無料のゲームの中で1月あたりの収益は最高額となった[148]

『エーペックスレジェンズ』のニュースや人気が広まるにつれ、アナリストは本作を「『フォートナイト』という優位な作品へ挑戦するに値する作品」と見なし、リリースから4日後の2019年2月8日までに、EAの株価は『エーペックスレジェンズ』の突発的な成功に基づき、2014年以来最大の上昇を見せた[149][150]。しかし、同年4月の収益は2400万ドルと推定されており、これはリリースから1か月で売り上げた額を74パーセント下回ったことを示している[151]。2019年7月、EAは投資家に対し、ゲームのプレイヤー数は週に800万人から1000万人に達しているとしたほか、同社の2020年第1四半期の決算が予想を上回ったことから、最近の『エーペックスレジェンズ』のライブサービス収益が好転していることを信認された[152][153]

2019年10月、ゲームのシーズン3が開始され、本作のプレイヤー数は7000万人に達し、同月のみで4500万ドルを売り上げたと考えられている[154]

2021年4月15日、Apexの公式Twitterにて、1億人記念PVが公開され、本作のプレイヤー数が1億人を突破したことが確認された。[155]

期間限定イベントとルートボックスの論争

2019年8月、期間限定イベント「アイアンクラウン」の開始に伴い、スタジオはゲーム内に新たなスキンアイテムを公開した。これらのアイテムの大半はルートボックスを購入することでのみ入手でき、最も人気の高いアイテム(キャラクター1体のみで使用できる)は、購入できるイベントアイテムを24個入手した上で、追加コストをかけてのみ購入できた。このような販売方法の場合、当該のアイテムは約170ドル(約130ポンド)で入手できる[156][157]。『フォーブス』は「陽気なほどに時代遅れ」とし、業界の他のマイクロトランザクションモデルと比較して、ネガティブな評価を下している[158]。その結果、プレイヤーコミュニティや業界のジャーナリストからは否定的な反発が起こった。特にRedditでは、『エーペックスレジェンズ』コミュニティフォーラムのメンバーが、ゲーム開発者を侮辱するような言葉を交わすようになり、そのようなコメントに対し開発者も攻撃的な発言をするなど、両者の間でますます強い言葉が使われるようになった[159][160][161]

最終的に、Respawnは不当なマネタイゼーション英語版であったことを認めた上で謝罪し、値上げされたとはいえ、プレイヤーが当該アイテムを直接(ルートボックス無しで)購入できるようにすることを約束した[162]。スタジオのCEOであるヴィンス・ザンペラは、開発チームのメンバーが「一線を越えた発言をした」ことをTwitterで謝罪する一方、家族を狙った殺害予告や侮辱に対し、自ら立ち上がったことを擁護した[160][161][163]

その他の反応

マップ画像の流出

本作の正式リリースの約1年前に、マップ画像が流出していたことが明らかになった。当該の情報は「『タイタンフォール』のバトルロイヤルと噂されているゲームのミニマップ英語版」という名称のスレッドに投稿されており、多少異なる点はあるものの、本作のKings Canyonとほぼ同じものであった。しかし、当時目にした人たちはこれを本当とは信じず、「彼ら (Respawn) は次のゲームでバトルロイヤルを追加しない方がいい」や「これが本当にならないことを望んでいる」といったほんの一握りの不信感と失望感のコメントが投稿された[164]。流出させた人物も特に反論しなかったため、やがて誰も投稿すること無く、そのまま忘れ去られていた[165]

ネットミーム「モザンビーク」

本作には「モザンビーク」と呼ばれる3連式のショットガンピストルが実装されている。近接戦闘用の武器であるのにも関わらず1発45ダメージと威力が低い上、装弾数が3発といった理由から、プレイヤーから事実上の最弱武器とみなされている。開発元であるRespawnも、当該武器のバランス調整(強化など)はしないという結論を出しており、ゲームコミュニティでは「モザンビーク弄り」がインターネット・ミームと化している[166]

2019年9月のアップデートでは、他の武器へと持ち替えた際にモザンビークを思いっきり投げ捨てるというモーションが追加されている[167]。また、2020年4月1日にはエイプリルフールジョークの一環として、「金のモザンビーク」を大量に追加し、発射レートの凶悪化や装弾数の増加など、通常とは異なる仕様でプレイヤーを楽しませた。[168]

脚注

注釈

  1. ^ Origin版はコマンドラインの引数、Steam版は起動オプションから「+fps_max unlimited」のコマンドを追加入力する事で、フレームレートリミッターを解除可能。

出典

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  28. ^ こちらも許可をいただきましたので宣伝させていただきます。大人気ゲーム「Apex Legends」で、パスファインダーの日本語音声を担当しております。なかなか魅力的なキャラクターです。みなさんどうか可愛がってあげてください。 - Twitter 川田紳司(@Shinji_Kawada) 2019年10月8日
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  30. ^ レイス役の小島幸子です!うわあー、もうすぐだぁーー!レイスと違って背は高いです。(笑)皆さんに会えるのを楽しみにしてます!頑張ってくださーい。#ApexLegends #APEX - Twitter シフォン(@chiffons3) 2020年10月29日
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関連項目

外部リンク