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: [[稲荷神|白狐]]を母に持つ陰陽師。半人半狐であることから幼少期には「狐の子」と蔑まれ、自らもその血を嫌っている。
: [[稲荷神|白狐]]を母に持つ陰陽師。半人半狐であることから幼少期には「狐の子」と蔑まれ、自らもその血を嫌っている。
; 火月(かげつ)
; 火月(かげつ)
: 声 - [[日のり子]]
: 声 - [[日のり子]]
: 紅牙族の猫。人間と猫の2つの姿を持ち、[[金髪]]と紅眼が特徴的。60年に一度変化期を迎え、伴侶に併せて雌雄が変化する[[雌雄同体|両性体]]である。
: 紅牙族の猫。人間と猫の2つの姿を持ち、[[金髪]]と紅眼が特徴的。60年に一度変化期を迎え、伴侶に併せて雌雄が変化する[[雌雄同体|両性体]]である。
; 土御門 有仁(つちみかど ありひと)
; 土御門 有仁(つちみかど ありひと)
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=== キャスト ===
=== キャスト ===
* 土御門有匡(成年:[[子安武人]]、少年時代:[[野田順子]])
* 土御門有匡(成年:[[子安武人]]、少年時代:[[野田順子]])
* 火月([[日のり子]])
* 火月([[日のり子]])
* 琥龍([[置鮎龍太郎]])
* 琥龍([[置鮎龍太郎]])
* 文観([[塩沢兼人]])
* 文観([[塩沢兼人]])

2021年11月21日 (日) 21:55時点における版

火宵の月
ジャンル 鎌倉末期伝奇ロマン
漫画
作者 平井摩利
出版社 白泉社
掲載誌 LaLa
レーベル 単行本:花とゆめコミックス
文庫本:白泉社文庫
発売日 単行本:1995年10月10日 - 2006年6月5日
文庫本:2009年3月13日 - 9月15日
巻数 単行本:全14巻
文庫本:全8巻
その他 蜜月〜「火宵の月」外伝〜 全1巻
OVA:火宵の月〜秋狂言〜
原作 平井摩利
監督 浜津守
脚本 吉田玲子
キャラクターデザイン 小林多加志
音楽 中村由利子
アニメーション制作 フォーサム
製作 SPEビジュアルワークス
発売日 Vol.1:1998年12月19日
Vol.2:1999年1月21日
話数 全2話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

火宵の月』(かしょうのつき)とは、平井摩利による日本漫画作品。1995年から2006年まで月刊LaLa白泉社)に連載、単行本全14巻。

1998年1999年OVA火宵の月〜秋狂言〜』(かしょうのつき あききょうげん)全2巻が発売され、1998年にはラジオドラマ化もされた。

あらすじ

鎌倉時代末期の物語。陰陽師である土御門有匡の元に、火月と名乗る妖が現れ、有匡の子を産みたいと告げた。有匡は相手にしなかったが、あることをきっかけとして2人の絆は深まっていく。

登場人物

土御門 有匡(つちみかど ありまさ)
- 子安武人(成人)/野田順子(幼少)
白狐を母に持つ陰陽師。半人半狐であることから幼少期には「狐の子」と蔑まれ、自らもその血を嫌っている。
火月(かげつ)
声 - 日髙のり子
紅牙族の猫。人間と猫の2つの姿を持ち、金髪と紅眼が特徴的。60年に一度変化期を迎え、伴侶に併せて雌雄が変化する両性体である。
土御門 有仁(つちみかど ありひと)
声 - 増谷康紀
有匡の実父。帝を惑わせた妖狐(有匡の母)と通じたことで土御門家当主を追われている。
琥龍(こりゅう)
声 - 置鮎龍太郎
火月の幼なじみで野猫族。火月に好意を寄せるが拒絶され、刺客となり有匡を襲う。

書誌情報

OVA

キャスト

スタッフ

  • 原作:平井摩利
  • 製作:白川隆三
  • 企画:蛭田とみ代
  • プロデューサー:増島由美子・本田浩司
  • 制作プロデューサー:木村健吾
  • 脚本:吉田玲子
  • 監督・絵コンテ・実写映像:浜津守
  • キャラクターデザイン・作画監督:小林多加志
  • 美術監督:木下和宏
  • 色彩設定:阿部みゆき
  • 撮影監督:久保博志
  • 音響監督:高橋剛
  • 音楽:中村由利子
  • 音楽制作:トゥループロジェクト
  • 制作協力:東京キッズ
  • 制作:フォーサム
  • 製作・著作:SPEビジュアルワークス

ラジオドラマ

1998年、文化放送で放送されていた「しんみち家の人々」内で放送された。

関連CD

  • 『火宵の月 サウンド・ストーリー』 1998年3月21日発売 SRCL-4210
  • 『火宵の月~死反珠~ サウンド・ストーリー』 1998年10月21日発売 SVWC-7002
  • 『火宵の月 オリジナル・サウンドトラック』 1999年1月21日発売 SVWC-7011

外部リンク