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「小田急ピポーの電車」の版間の差分

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なお「ピポー」とは当時運行していた[[小田急3000形電車 (初代)|ロマンスカー3000形]]の[[警笛]]([[ミュージックホーン]])の音のことである。
なお「ピポー」とは当時運行していた[[小田急3000形電車 (初代)|ロマンスカー3000形]]の[[警笛]]([[ミュージックホーン]])の音のことである。


「[[モヤモヤさまぁ〜ず2]]」([[テレビ東京]]系)で小田急線や[[箱根登山鉄道]]沿線を訪れた場合、ほとんど必ずこの曲が[[バックグラウンドミュージック]]に使用される。
「[[モヤモヤさまぁ〜ず2]]」([[テレビ東京]]系)で小田急線や[[箱根登山鉄道]]沿線を訪れた場合、ほとんど必ずこの曲が[[背景音楽]]に使用される。


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2021年11月23日 (火) 09:10時点における最新版

小田急ピポーの電車」(おだきゅうピポーのでんしゃ)は、1961年10月に発表された、テレビコマーシャル向けに製作された楽曲である。

概要[編集]

小田急ピポーの電車、小田急ロマンスカー3000形SE

1961年、小田急電鉄箱根観光の旅客誘致並びに小田急ロマンスカーの宣伝を目的として、作曲家の三木鶏郎コマーシャルソングの製作を依頼した。これを受けて三木は作詞、作曲を自身で手がけ、「小田急ピポーの電車」を完成させた。

歌唱は実力派として知られるコーラスグループのボニー・ジャックスとデュオ歌手のザ・ピーナッツであった。

当時のテレビコマーシャルは2分以上のものも数多く、小田急は3分コマーシャルであったので、ほぼフルコーラスで流されていた。

なお「ピポー」とは当時運行していたロマンスカー3000形警笛ミュージックホーン)の音のことである。

モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京系)で小田急線や箱根登山鉄道沿線を訪れた場合、ほとんど必ずこの曲が背景音楽に使用される。

作成者[編集]

  • 作詞・作曲:三木鶏郎

関連項目[編集]

参考文献・出典[編集]