宮川泰
宮川 泰 | |
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生誕 | 1931年3月18日 |
出身地 |
日本 北海道留萌市出生 大阪府富田林市育ち |
死没 | 2006年3月21日(75歳没) |
学歴 | 大阪学芸大学(現:大阪教育大学)音楽科中退 |
ジャンル | 作曲・編曲・鍵盤楽器一般 |
職業 |
作曲家 キーボーディスト タレント |
活動期間 | 1950年代 - 2006年 |
公式サイト | http://www.miyagawa-world.jp/ |
宮川 泰(みやがわ ひろし、1931年3月18日[1][2] - 2006年3月21日[2])は、日本の作曲家、編曲家、ピアニスト、タレントである。
和製ポップスの開拓者の一人であり、1960年代のスター、ザ・ピーナッツの育ての親として数々のヒット曲を生み出し、他の歌手にも楽曲を提供するなど、日本ポップス界に大きな足跡を残した。
また『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』、『宇宙戦艦ヤマト』、『ズームイン!!朝!』、『午後は○○おもいッきりテレビ』、『ズームイン!!SUPER』などテレビ音楽にも多数の作品を提供。
ジャズの感覚を生かした軽妙ながらインパクトのある「宮川節」と称される音楽は、時間の短いTV番組のオープニングに重用された。
「マツケンサンバII」の作曲などで広く知られる作曲家・編曲家の宮川彬良(本名:宮川晶)は長男。バイオリニストの森由利子は義理の娘である。宮川安利は孫(彬良の次女)。
活動
[編集]作曲した作品も多いが、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」など、ザ・ピーナッツ関連の楽曲をはじめ、編曲(アレンジ)のみ手がけた作品も洋楽を中心に多数存在する。
日本ポップス界の重鎮的存在ながらも、目立ちたがり屋で笑いが大好きな性格から、自らも積極的にTV番組に出演。ピアノを伴奏しながらも、タレントに負けず劣らずの積極性で笑いをとっていた。
『シャボン玉ホリデー』の音楽担当時、ハナ肇からクレージーキャッツに誘われ、本人もその気になったが、渡辺プロダクション社長の渡辺晋・美佐夫妻に反対されて挫折したエピソードを持つ。
1969年の『第20回NHK紅白歌合戦』、1972年の『第23回NHK紅白歌合戦』では教え子のザ・ピーナッツとの共演で派手なパフォーマンスの指揮で出演したが、一部の歌手からは「自分達より目立ちすぎ」と嫌な顔をされたこともあった。
藤山一郎の後を継いで1993年の第44回から2005年の第56回まで、『NHK紅白歌合戦』の大エンディングである「蛍の光」の二代目指揮者を担当した。その際も派手なスタイルは変わらなかった。1994年の『第45回NHK紅白歌合戦』では吉田拓郎のバックバンドにキーボードで参加した。また本人も自覚していたが、歌を唄うのは得意ではなかった。
2006年3月21日、虚血性心不全のため東京都世田谷区の自宅にて急逝した。75歳没。誕生日3日後の死去だった。通夜では「ウナ・セラ・ディ東京」が、告別式では『宇宙戦艦ヤマト』の真っ赤なスカーフが演奏された。
没後2013年から開始された『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクシリーズでは長男の宮川彬良が音楽を担当しているが、泰の楽曲も再演奏され使用されておりスタッフとしてもクレジットされている[3]。
略歴
[編集]土木技術者の父親の赴任先である北海道留萌市で出生。その影響で現在でも留萌市の吹奏楽では「宇宙戦艦ヤマト」など宮川音楽の合奏が盛んに行われている。
出生後、父親の異動に伴い幼いころより北海道紋別市鴻之舞・北海道北見市・和歌山県和歌山市・大分県日田市など全国を転校してきた。
大阪府立富田林高等学校卒業。京都市立美術専門学校を経て大阪学芸大学音楽科中退。
「渡辺晋とシックス・ジョーズ」でピアニスト兼アレンジャーとして活躍。その後、独立して作曲家、編曲家となる。
1963年に「恋のバカンス」で第5回日本レコード大賞編曲賞受賞。
1964年に「ウナ・セラ・ディ東京」で第6回日本レコード大賞作曲賞受賞。1969年に「青空のゆくえ」で合歓ポピュラーフェスティバル'69作曲グランプリ受賞。
1971年に「君をのせて」で合歓ポピュラーフェスティバル'71川上賞受賞。
1973年10月、東海林修の後任として、NHK総合テレビの音楽番組『ステージ101』の音楽監督に就任。番組が終了した1974年3月31日まで務めた。
自身が率いる「名匠宮川組」のメンバーらと共に全国で演奏会を行っており、大阪芸術大学音楽学科の教授も務めていた。
作曲作品 | ||||||
昭和35年(1960年) | ||||||
11月12日公開 | 日活映画 情熱の花 | BGM | 日活 | |||
昭和36年(1961年) | ||||||
タイトル | 作詞者 | 歌手 | ||||
3月 | プランタン プランタン | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
4月5日公開 | 悲しき60才 | 音楽 | 大映東京 | |||
6月 | シャボン玉ホリデーテーマ | 前田武彦 | ザ・ピーナッツ | 日本テレビ“シャボン玉ホリデー” | ||
6月7日公開 | ドドンパ酔虎伝 | 音楽 | 大映京都 | |||
7月 | お星さま聞いて | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
7月 | インファントの娘 | 池 すゝむ | ザ・ピーナッツ | 東宝映画“モスラ”主題歌 | ||
8月 | あれは十五の夏祭り(スクスク音頭) | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
12月 | 山小屋の太郎さん | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
昭和37年(1962年) | ||||||
1月 | ふりむかないで | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
2月 | ママごめんなさい | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
7月 | イヤーかなわんわ | 岩谷時子 | トリオこいさんず | |
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10月 | 手編みの靴下 | 竹内伸光、岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | |
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10月 | 二人の高原 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | |
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12月 | ベン・ケーシー | 田上みどり | 鹿内タカシ | |||
4月15日公開 | クレージーの花嫁と七人の仲間 | 松竹 | ||||
7月7日公開 | 高校生と女教師 非常の青春 | 東宝 | ||||
8月1日~28日 | 私と私 | 梅田コマ舞台音楽 | ||||
8月12日公開 | かっこいい若者たち | 大映東京 | ||||
10月20日公開 | 若い季節 | 東宝 | ||||
12月23日公開 | ニッポン無責任野郎 | 東宝 | ||||
二つの花 | 読売テレビ まげものミュージカル | |||||
昭和38年(1963年) | ||||||
1月 | 冬の朝 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
1月 | わたしの心はうわのそら | 竹内伸光 音羽たかし |
ザ・ピーナッツ | シングル“若い季節”B面 初版は前年“二つの花”劇中歌として作られた |
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3月 | あの娘だけは | 秋元近史 | 鹿内タカシ | |||
2月 | スカイリング・デイト | 横井弘 | 梓みちよ | 銀座に建設された“三愛ドリームセンター“内の“三菱スカイリング”のテーマソングとして作られ 梓みちよのシングル2枚目として発売された。 |
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2月 | 六月の花嫁 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 未発表曲としてザ・ピーナッツ・ドリーム・ボックスKICS 6001-6010 |
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3月 | 云えなかったの | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
4月 | 恋のバカンス | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 1963年度日本レコード大賞・編曲賞受賞 | ||
5月 | すてきなデイト | 秋元近史 | 中尾ミエ | ビクター・ミュージックブックのみの発売。後に3人娘CD・BOX(2005年発売)に収録された。 | ||
5月 |
舞妓はん音頭 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”主題歌 | ||
二人の幻想 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌 | |||
加茂の流れに捨て扇 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌 | |||
ギオン・ザ・ガール | 岩谷時子 | 園まり・伊東ゆかり・中尾ミエ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌 | |||
お願いだから | 岩谷時子 | 梓みちよ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌 | |||
若いみそらで | 岩谷時子 | スリー・ファンキーズ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌 | |||
好きな好きな人 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | 宝塚映画“若い仲間たち~うちら祇園の舞妓はん”挿入歌当初レコード化はされずザ・ピーナッツ引退後 |
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11月 | パパといっしょに | 岩谷時子 | 植木等・上原ゆかり | ケイブンシャの総天然色レコードに収録 | ||
11月 |
東京たそがれ(ウナ・セラ・ディ東京) | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | シングルEB-987A面/1964年度第6回日本レコード大賞・作曲賞受賞作品。 |
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11月 |
こっちを向いて | 秋元近史 | ザ・ピーナッツ | シングルEB-987B面/初出は8月に発売された25㎝LP盤“バカンスだよピーナッツ” | ||
そんなにドアをしめないで | 吉永淳一 | ダーク・ダックス | ||||
NHKあなたのメロディテーマ曲 | ||||||
3月24日公開 | 東宝 クレージー作戦 先手必勝 | 音楽担当 | ||||
7月13日公開 | 東宝 日本一の色男 | 音楽担当 |
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昭和39年(1964年) | ||||||
1月 | 聞いちゃった!歌っちゃった!泣いちゃった! | 安井かずみ | 伊東ゆかり/園まり/中尾ミエ | 渡辺プロ三人娘の競作盤としてそれぞれの所属レコード会社から発売。 |
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1月 |
歌をおしえて | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
1月 |
おんなのこだもん | 安井かずみ | 中尾ミエ | |||
2月 | 二つの言葉 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
3月20日公開 | 続・若い季節の映画で使われた楽曲 | |||||
やっつけろ | スパーク3人娘 | |||||
モシモシおじさま | スパーク3人娘 | |||||
レッツゴー宣伝部 | 鈴木やすし・古今亭志ん朝 | |||||
おいら給仕さ | 田辺靖男 | |||||
ハイハイ社員 | 藤田まこと | |||||
若いモンはなってない | 谷啓 | |||||
すてきなセブンティーン | 岡田敏和 |
スパーク3人娘 | ||||
その他映画音楽 |
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日本一のホラ吹き男 | ||||||
無責任遊侠伝 | ||||||
西の大将 東の大将 | ||||||
ホラ吹き太閤記 | ||||||
三大怪獣・地球最大の決戦・挿入歌 幸せを呼ぼう[2] |
岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ||||
花のお江戸の無責任・挿入歌 ジャンケン節 |
塚田茂 | 植木等 | ||||
花のお江戸の無責任・挿入歌 生きていけないオレ |
塚田茂 | 植木等 | ||||
4月 | キャンディー・ムーン | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
5月 | ジューン・ブライド | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | |||
5月 | 白い雲に胸はって | 岩谷時子 竹内伸光 |
鹿内タカシ | |||
5月 | あのひとのくせ | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
7月 | いつからか | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
8月1日~26日
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仲良し四人 | ザ・ピーナッツ
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制作 渡辺晋
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女なんて | ||||||
ゴールドラッシュ | ||||||
酒場の女 | ||||||
おばあちゃんの初恋 | ||||||
わが市 美しい市 | ||||||
夢見る乙女 | ||||||
乙女の讃歌 | ||||||
花に降る雨 | ||||||
恋こそすべて | ||||||
夢の恋人 | ||||||
金に色目を | ||||||
好きになっちゃっちゃった | 竹内伸光 | 藤田まこと/ザ・ピーナッツ | ||||
8月 | 帰らぬ初恋 | 岩谷時子 | 園まり | |||
8月 | ひとつぶの真珠 | 安井かずみ | 弘田三枝子 | |||
9月 | 青空の笑顔 | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
10月 | 手紙 | 安井かずみ | 和田弘とマヒナスターズ | |||
10月 | 夜の煉瓦道 | 水島 哲 | 和田弘とマヒナスターズ | |||
10月 | 何も云わないで | 安井かずみ | 園まり | |||
11月 | マイ・ラブ | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
12月 | 冷たい手 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
? | 幸せをつかもう | 宮川泰 | ? | LPレコード“宮川泰作品集”キング(SKK-58)1965年に収録されています。 | ||
? | 恋のおわり | ? | ? | 詳細不明 | ||
? | 愛のおわり | ? | ? | 詳細不明 | ||
? | あの子のひとみ | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | NHK 若い仲間 主題歌 | ||
? | 恋の日比谷線 | 塚田茂 | 藤田まこと | 詳細不明 | ||
? | 女中っ子 | ? | ? | 詳細不明 | ||
昭和40年(1965年) | ||||||
1月 | 第七の男 | 水島哲 | 鹿内タカシ | |||
2月 | 霧に想いを | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
3月 | ちえさん | 安井かずみ | 園まり | LP“何も云わないで”収録 | ||
5月 | 三毛猫 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
? | 明日をたくさん | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | ニッポン放送ザ・ピーナッツ今月の歌 | ||
5月 | この喜びの日に | 竹内伸光 (補作詞)タカオカンベ |
園まり | |||
? | おやすみなさい | 藤田敏雄 | 植木等 | |||
5月 | アロンスイー雨の街 | 木村葉子 | 高田美和 | 大映「狸穴町0番地」主題歌 | ||
6月 | 小さな言葉 | 栗原玲児 | 坂本スミ子 | NET 木島則夫モーニングショー 今週の唄 | ||
6月 | ドレミばやし | 宮川哲夫 | 中尾ミエ | NHK 若い民謡 より | ||
7月 | あなたの胸に | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
? | 東京セニョリータ | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | |||
? | ガラスの指輪 | 見尾田瑞穂 | 奥村チヨ | |||
? | 返事をして | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
? | あの人の便り | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
? | 僕らの広場 | 中山淳太朗 | 山田はじめ | |||
? | 約束してね | フクチ・ミホコ | 三沢あけみ | |||
? | 青春の息吹き | 岩谷時子 | スクールメイツ | |||
? | こうしていたいの | 藤田敏雄 | ザ・ピーナッツ | |||
? | 幸せをお土産に | 藤田敏雄 | 園まり | |||
? | 私たちは姉妹 | ? | ザ・ピーナッツ | |||
? | スターライト | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
? | 髪 | 寺山修司 | 越路吹雪 | |||
9月 | 誰もいないとき | 安井かずみ | 江利チエミ | |||
11月 | 忘れたはずなのに | 安井かずみ | 梓みちよ | |||
12月 | 誰もいないとき | 安井かずみ | ウィルマ・ゴイク | |||
12月 | 淋しいから | 安井かずみ | 中尾ミエ | |||
12月 | 忘れさせて | 安井かずみ | 中尾ミエ | |||
12月 | 明日になれば | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | |||
1966年 シングル発売 |
明日になれば | 安井かずみ | トニー・ダララ | |||
12月 | すてきなカプチーナ | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
4月7日~ | 若い河 | NHK | 田辺靖雄・三田明・久保浩・梓みちよ 九重佑三子・いしだあゆみ・スリー・ファンキーズ |
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4月13日~9月28日 | 歌え太陽 | TBS | 司会:高橋圭三・九重佑三子 | |||
5月16日 公開 | その口紅が憎い | 松竹大船 | 桑野みゆき、内田良平、夏圭子、園井啓介、沢本忠雄 他 | |||
5月29日 公開 | 日本一のゴマすり男 | 東宝 | 植木等 | |||
6月12日 公開 | 狸穴町0番地 | 大映 | 高田美和・西郷輝彦・花菱アチャコ・武智豊子・春川ますみ・左 卜全 若水ヤエ子・川崎敬三・玉川良一・竹里光子・田端義夫・坂本スミ子 |
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10月31日 公開 | あなたの胸に | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | ハナ肇とクレージーキャッツ結成10周年を記念作品 | ||
がんばれ巨人軍 巨人軍と共に | NTV | |||||
あの子のひとみ | 若い仲間 | NHK「若い仲間」の主題歌 | ||||
ひとりでいたい | NHK今日の歌 | 弘田三枝子 | ||||
忘れえぬ今宵 | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | ||||
結婚します | ? | ? | 木島則夫モーニングショー・“結婚します”主題歌 |
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昭和41年(1966年) | ||||||
1月5日 | 逢いたくて逢いたくて | 岩谷時子 | 園まり | 1962年発表のザ・ピーナッツ“手編みの靴下”の歌詞を変えて発売。 | ||
あんたなんか | 安井かずみ | 園まり | ||||
3月15日公開 日本一のゴリガン男 | 何が何だかわからないのよ | 笠原良三 | 植木等 | |||
シビレ節 | 青島幸男 | 植木等・人見明 | ||||
水のファンタジー | 笠原良三 | 植木等 | ||||
3月 | あの娘の瞳 | 安井かずみ | 望月浩 | NHK 「われら十代」より | ||
3月 | 君のことを | 安井かずみ | 田辺靖雄 | |||
街の子守唄 | 安井かずみ | 田辺靖雄 | ||||
3月5日 | 若いってすばらしい | 安井かずみ | 槇みちる | |||
4月 | GO!GO!レンタカー | 安井かずみ | 田辺靖雄・中尾ミエ | |||
渚のドライブ | 安井かずみ | 田辺靖雄・中尾ミエ | ||||
4月 | 君のことを | 安井かずみ | 田辺靖雄 | |||
4月 | 街の子守唄 | 安井かずみ | 田辺靖雄 | |||
5月 | 愛は永遠(とこしえ)に | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | |||
5月 | 云えなかったの | 岡本克己 | 奥村チヨ | |||
5月 | GO!GO!レンタカー | 安井かずみ | 田辺靖雄/中尾ミエ | |||
5月 | 渚のドライブ | 安井かずみ | 田辺靖雄/中尾ミエ | |||
5月5日 | やさしい雨 | 安井かずみ | 園まり | |||
何んでもないわ | 安井かずみ | 園まり | ||||
6月 | やさしい心 | 安井かずみ | ザ・ピーナッツ | ABCホームソング | ||
7月1日 | この気持を | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
7月1日 | 幸福くん | 岩谷時子 | 伊東ゆかり | NTV アッちゃん テーマソング | ||
10月 | 銀色の道 | 塚田茂 | ザ・ピーナッツ | キングレコード BS-515 | ||
10月 | 銀色の道 | 塚田茂 | ダーク・ダックス | キングレコード BS-518 | ||
10月 | 信じていたい | 塚田茂 | 西田佐知子 | |||
11月 | 云えないの | 安井かずみ | 園まり | ABCホームソング | ||
あきらめのブルース | 安井かずみ | 植木等 | LP“ハイおよびです”収録曲 | |||
カエルの王様 | ? | ? | 北海道放送 | |||
ブランコ | 池田佳津江 | 槇みちる | 北海道放送 | |||
カルピス | ? | 安村文 | カルピスCM | |||
裏切りの舞踏会 | 石原慎太郎 | 鹿内タカシ | ||||
1月 | クレージーの無責任清水港 | ? | ? | 東宝・渡辺プロ制作・音楽担当 | ||
3月 | 日本一のゴリガン男 | ? | ? | 東宝・渡辺プロ制作・音楽担当 | ||
3月 | 何が何だかわかららないのよ | 笠原良三 | 植木等 | 日本一のゴリガン男挿入歌 | ||
3月 | シビレ節 | 青島幸男 | 植木等 | 日本一のゴリガン男挿入歌 | ||
3月 | 水のファンタジー | 笠原良三 | 植木等 | 日本一のゴリガン男挿入歌 | ||
昭和42年(1967年) | ||||||
1月 | 帰りたくないの | 安井かずみ | 園まり |
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1月 | 散りゆく花 | 佐藤一郎 | 園まり | |||
2月 | お嫁さん | 岩谷時子 | 梓みちよ | |||
3月 | 恋のジェンカ | 片桐和子 | スクールメイツ | |||
4月 | つれてって | 岩谷時子 | 園まり | |||
5月 | しあわせの花を摘もう | 塚田茂 | ザ・ピーナッツ | |||
5月 | 二人の朝(あした) | 永六輔 | 和泉雅子&山内賢 | |||
1月 | 大人の匂い | 岡田憲和 | 恵とも子 | |||
素敵なセブンティーン | 恵とも子 | |||||
ワルツは愛の言葉 | 恵とも子 | |||||
おじさまに逢えて幸せ | 恵とも子 | |||||
おじさまとツイスト | 恵とも子 | |||||
6月 | あのひとに会ったら | 岩谷時子 | 紫倉まり子 | ABCホームソング | ||
8月 | あなたのために | 塚田茂 | 大月みやこ | |||
8月 | 愛は惜しみなく | 川内康範 | 園まり | |||
8月 | 誓ってほしい | 川内康範 | 園まり | |||
7月 | 恋はうそつき | なかにし礼 | 中尾ミエ | |||
9月 | 夕陽が落ちても | 岩谷時子 | 黒沢年男 | |||
10月 | どうしたらいいの | 岩谷時子 | 島倉千代子 | ABCホームソング | ||
10月 | お手を拝借 | 塚田茂 | 三沢あけみ | NHK「歌のグランドショー」今月の歌 | ||
11月 | すばらしい明日 | 塚田茂 | ダーク・ダックス | |||
11月 | 真珠採りの少女 | 塚田茂 | 山田太郎 | NHK「歌のグランドショー」より | ||
11月 | 明日に向かって歌おうよ | 西野晧三 | 山田太郎 | NHK「歌のグランドショー」より | ||
12月 | 涙のかわくまで | 塚田茂 | 西田佐知子 | |||
12月 | 君よ泣かないで | 塚田茂 | 島和彦 | |||
いつからか | 和田弘とマヒナスターズ | |||||
南から来た恋 | アントニオ古賀 | NHK「歌のグランド・ショー」より | ||||
1月14日公開 | 日活 夢は夜ひらく | 映画音楽担当 | ||||
7月6日放送開始 | 植木等ショー | 番組音楽担当 | ||||
ラ・ラ・ラ | 植木等 | |||||
4月29日公開 東宝 | クレージー黄金作戦 | 音楽担当 | ||||
ハロー・ラスベガス 金だ金だよ | 田波靖男 | クレージーキャッツ | ||||
10月28日公開 東宝 | クレージーの怪盗ジバコ | 音楽担当 | ||||
ジバコの唄 | 田波靖男 | 谷啓 | ||||
12月9日公開 日活 | 愛は惜しみなく | 音楽担当 |
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昭和43年(1968年) | ||||||
1月 | 愛のフィナーレ | なかにし礼 | ミルバ | |||
1月 | ゆきずりの人 | なかにし礼 | ミルバ | |||
2月1日 | A面:恋のオフェリア B面:愛のフィナーレ |
なかにし礼 なかにし礼 |
ザ・ピーナッツ | |||
4月 | A面:あなたのとりこ B面:横を向かないで |
なかにし礼 なかにし礼 |
園まり | |||
6月 | 待ってるわ | 岩谷時子 | 島倉千代子 | 歌手生活15周年記念アルバム『愛ある限り』収録 | ||
9月 | ひとりにしないで | 岩谷時子 | 園まり | |||
10月 | 愛せないの | 岩谷時子 | 梓みちよ | |||
10月 | あの人に逢ったら | 岩谷時子 | 西田佐知子 | |||
10月 | 愛の星 | 塚田茂 | 田辺靖雄 | |||
10月 | たった一度の夢 | 岩谷時子 | ザ・ピーナッツ | “ガラスの城”B面 | ||
A面:愛のきずな B面:想い出のブルーレイン |
なかにし礼 塚田茂 |
鹿内タカシ | ||||
昭和44年(1969年) | ||||||
2月 | 昨日と今日のブルース 信じられないの |
なかにし礼 | 浅尾千亜紀 | |||
4月 | 恋の作ハイランド 白い湖 |
なかにし礼 | 井上ひとみ | |||
4月 | 星空のカンツォーネ ラブ・ロスト・ロック |
なかにし礼 | 北大路欣也 | |||
4月 | 淋しかったの | 水木かおる | 園まり | |||
4月 | 遠い旅人 | 荒薦規子・なかにし礼 | ザ・タイガース | |||
7月 | 地図にない街 太陽のふたり |
尾中美千絵 | 浅尾千亜紀 | |||
7月 | ウンジャラゲ | 藤田敏雄 | ハナ肇とクレージーキャッツ | |||
7月 | 不思議ね | なかにし礼 | 園まり | |||
8月 | 私のルナルナ 恋のラララ |
なかにし礼 | 井上ひとみ/フォー・メイツ | |||
8月 | 素直な恋 | なかにし礼 | 梢みわ | |||
8月 | 世界の広場で | 大田かほる、竹中都 | ダーク・ダックス/ジェリー藤尾 伊東ゆかり |
日本万国博覧会・万国博の歌 |
||
10月 | 青空のゆくえ | 安井かずみ | 伊東ゆかり | |||
10月 | 花と涙 恋にもたれて |
川内康範 | 森進一 | |||
11月 | 夜空の口笛 | 有馬三恵子 | 黒沢年男 | |||
11月 | ひとりだけのワルツ | 尾中美千絵 | 浅尾千亜紀 | |||
12月 | いとなみ | 川内康範 | 園まり | |||
12月 | 恋の太陽 | 川内康範 | 園まり | |||
12月 | ただひとりのあなた | 川内康範 | 園まり | |||
12月 | くちづけ | 川内康範 | 園まり | |||
12月 | アッと驚く為五郎 | 河野洋 | ハナ肇とクレージーキャッツ |
作曲
[編集]- ふりむかないで(ザ・ピーナッツ、井上晴美、Wink、松雪泰子)
- 恋のバカンス(ザ・ピーナッツ、W)
- 禁じられた恋のボレロ(水原弘)
- ジューン・ブライド(ザ・ピーナッツ)
- ウナ・セラ・ディ東京(ザ・ピーナッツ、坂本スミ子、西田佐知子、和田弘とマヒナスターズ、矢野顕子&大貫妙子)
- イヤーかなわんわ(トリオこいざんす)
- ひとつぶの真珠(弘田三枝子)
- 淋しいから(中尾ミエ)
- 明日になれば(ザ・ピーナッツ)
- 若いってすばらしい(槇みちる、スクールメイツ、ミッツ・マングローブ)
- 誰もいないとき(江利チエミ)
- 逢いたくて逢いたくて(園まり)
- 何も云わないで(園まり)
- 愛は惜しみなく(園まり)
- 銀色の道(ザ・ピーナッツ、ダークダックス)
- シビレ節(植木等)
- お嫁さん(梓みちよ)
- 涙のかわくまで(西田佐知子)
- 信じていたい(西田佐知子)
- あの人に逢ったら(西田佐知子)
- 恋のオフェリア(ザ・ピーナッツ)
- 愛のフィナーレ(ザ・ピーナッツ、菅原洋一)
- 青空のゆくえ(伊東ゆかり)
- ウンジャラゲ(ハナ肇とクレージーキャッツ、志村けん&田代まさしとだいじょうぶだぁファミリー)
- アッと驚く為五郎(ハナ肇とクレージーキャッツ)
- 大発見やァ!(笑福亭仁鶴)
- 花と涙(森進一)
- 君をのせて(沢田研二)
- 何故にお前は(北大路欣也)
- 宇宙戦艦ヤマト(ささきいさお)
- 真赤なスカーフ(ささきいさお)
- 浮気なあいつ(ザ・ピーナッツ)
- JRA関西地区ファンファーレ(阪神競馬場(宝塚記念を除く)・京都競馬場・中京競馬場(中京はGI競走[注釈 1]のみ))
- 好敵手(ささきいさお)
- テレサよ永遠に(ささきいさお)
- 星のペンダント(ささきいさお)
- 銀河伝説(岩崎宏美)
- おもかげ星(堀江美都子)
- 右向け右(石川ひとみ)
- 古代(おれ)とヤマト(ささきいさお)
- 宇宙戦艦ヤマト'83(ささきいさお)
- 『午後は○○おもいッきりテレビ』テーマ曲(-2007年)
- 加納さんのいいんじゃないっスか(加納さん〔南原清隆〕)
- ハローキティ(ハローキティ〈林原めぐみ〉)
- あの子はキティ(ハローキティ〈林原めぐみ〉)
- 交響組曲 宇宙戦艦ヤマト(32C35-7529, Nippon Columbia)(※初出は1977年)
- カリキュラマシーンのテーマ(『カリキュラマシーン』『チコちゃんに叱られる! 』[注釈 2]オープニング曲)
- 『ズームイン!!朝!』テーマ曲(1979年 - 2001年)
- 『ズームイン!!SUPER』テーマ曲(2001年 - 2011年)
- 天気予報の歌(徳光和夫)
- ブルースカイ・ブルー(連続テレビ小説『てるてる家族』挿入歌)
- ミュージカル『ビリーブ・イン・ミー』全曲
- OSK日本歌劇団『虹色の彼方へ』
- 名古屋市立北一社小学校 校歌「北極星よりまぶしくて」・集いの歌「心に地球を抱きしめて」
編曲
[編集]- 恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
- 星を見ないで(伊東ゆかり)
- 知らなかったの(伊東ゆかり)
- 夜へ急ぐ人(ちあきなおみ)
- ヤマトより愛をこめて(沢田研二)
- めぐり逢い紡いで(布施明)
- 愛よその日まで(布施明)
- LOVE IS GONE(大塚博堂)
- 二つの愛(桑江知子)
- ラブ・シュープリーム-至上の愛-(八神純子)
- 心を込めて花束を(サザンオールスターズ)
- あなた(小坂明子)
- スーダラ伝説(植木等)
- 鉄道唱歌(歌唱:ボニージャックス)[注釈 3]
作・編曲
[編集]参加作品
[編集]テレビ番組
[編集]- ザ・ヒットパレード(フジテレビ)
- 新春かくし芸大会(フジテレビ)「一月一日」の編曲( - 1989年)
- 第7の男(フジテレビ)
- シャボン玉ホリデー(日本テレビ)
- 地獄の辰捕物控(NET / 東映)
- 運命峠 (関西テレビ/東映)
- ワンサくん(関西テレビ)
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
- 宇宙戦艦ヤマト(よみうりテレビ) - 1974年10月 - 1975年3月
- 宇宙戦艦ヤマト2(よみうりテレビ) - 1978年10月 - 1979年4月
- 宇宙戦艦ヤマトIII(よみうりテレビ) - 1980年10月 - 1981年4月
- 宇宙戦艦ヤマト2199 (毎日放送) - 2013年4月 - 9月 ※ 宮川彬良と連名
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(テレビ東京ほか)[4] - 2018年10月 - ※ 宮川彬良と連名
- 宇宙空母ブルーノア(よみうりテレビ)
- アローエンブレム グランプリの鷹(フジテレビ)
- メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行(フジテレビ)
- 巨泉・前武ゲバゲバ90分!(日本テレビ)
- ひるのプレゼント (NHK総合)
- 脱線問答 (NHK総合)
- カリキュラマシーン(日本テレビ)
- たまりまセブン大放送! (TBS)
- 笑ってポン!(TBS)
- ANNニュースのテーマ(テレビ朝日) - 1975年4月~1982年9月
- ポーラテレビ小説「さかなちゃん」(1976年 - 1977年、TBS)
- ザ・サスペンス「ヒットソング殺人事件・女が歌うとき人が死ぬ」(1982年、TBS)
- ジパングあさ6(日本テレビ) - 1992年4月 - 1998年3月
- ズームイン!!朝!(日本テレビ) - 1979年3月 - 2001年9月
- ズームイン!!SUPER(日本テレビ) - 2001年10月 - 2011年3月
- 午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ) - 1987年10月 - 2007年9月 ※コメンテーターとしても同番組に出演。
- バラエティー生活笑百科 (NHK大阪)
- ふたりのビッグショー (NHK総合)
- ふるさと皆様劇場 (NHK総合)
- お昼ですよ!ふれあいホール (NHK総合)
- てるてる家族(NHK大阪 2003年後期連続テレビ小説)[注釈 4]
- 西村由紀江の日曜はピアノ気分(よみうりテレビ) - 出演
- ポピュラーピアノを楽しむ(NHK教育) - 出演
- ライオンのごきげんよう(フジテレビ)
- NHK歌謡コンサート (NHK総合)
映画
[編集]- ハナ肇とクレージーキャッツの映画(東宝)
- ザ・ドリフターズの映画
- やればやれるぜ全員集合!!(松竹)
- ドリフターズですよ!盗って盗って盗りまくれ(東宝)
- 舞妓はんだよ全員集合!!(松竹)
- チョットだけョ全員集合!!(松竹)
- ザ・タイガース 華やかなる招待(東宝)
- 宇宙戦艦ヤマトシリーズ
- 宇宙戦艦ヤマト(東映)
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(東映)
- ヤマトよ永遠に(東映)
- 宇宙戦艦ヤマト 完結編(東映)※羽田健太郎と連名
- 宇宙戦艦ヤマト 復活篇(東宝)※オリジナルスコア
- 宇宙戦艦ヤマト2199シリーズ(松竹)※宮川彬良と連名
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(松竹)※宮川彬良と連名、第1章はノンクレジット
- 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち(松竹)※宮川彬良と連名
- オーディーン 光子帆船スターライト
- パッセンジャー 過ぎ去りし日々(松竹)※羽田健太郎と連名
- ドドンパ酔虎伝 (1961年、大映)
- 親分はイエス様
- 約束(松竹)
- パリの哀愁 (東宝)
ラジオ
[編集]- コーセー歌謡ベスト10(FM東京)- 宮川本人も番組に出演[1]。
コンピュータゲーム
[編集]- 宇宙戦艦ヤマト(レーザーディスクゲーム)
- スタートリング・オデッセイ(PCエンジン)
- スタートリング・オデッセイII 魔竜戦争(PCエンジン)
- スタートリング・オデッセイ ブルーエヴォリューション(PlayStation)
- 七つの秘館(PlayStation)
- 提督の決断
その他
[編集]- 新宇宙戦艦ヤマト イメージアルバム『ETERNAL EDITION File No.0 交響組曲 新 宇宙戦艦ヤマト』- 宮川彬良と共同編曲
出演
[編集]- 題名のない音楽会(テレビ朝日) - 自作の指揮等で出演。
- 第25回 年忘れにっぽんの歌(1992年12月31日、テレビ東京) - スペシャルゲストの植木等が歌唱するメドレーの編曲と指揮を担当。
- NHK紅白歌合戦(NHK総合・ラジオ第1) - フィナーレに「蛍の光」を出演者(出場歌手・司会者・ゲスト審査員・ゲスト・合唱団など)並びに会場の観客で大合唱することが恒例で、この場面のみに指揮者として出演した。第44回(1993年) - 第56回(2005年)まで指揮を務めた。 ※後任は平尾昌晃
著書
[編集]『宇宙戦艦ヤマト』のエピソード
[編集]- 宮川は『宇宙戦艦ヤマト』のプロデューサー・西崎義展から「主題歌は『鉄』をイメージする曲を書いてくれ」という依頼を受け、困惑したと語る。また、西崎からの注文は「バラード調で」ということであったが、宮川はこの曲にふさわしいのは雄壮なイントロであると考えていた。テレビシリーズでは第3話までバラード調の歌い出しが使用され、第4話以降は一般的にも認知されている雄壮なイントロが使用された。
- 「宇宙戦艦ヤマト」は宮川本人による仮歌バージョンが存在し、松本零士がそのテープのひとつを所有している。宮川本人はそのテープをすべて回収したい意向だった。
- 『YAMATO2520』製作にあたってのインタビューで主題歌について語っており、1.「さらば地球よ」で始まるAメロは、ヤマトに改装する前の戦艦大和が海底に沈んでいたイメージでキーを低くした。2.「宇宙の彼方イスカンダルへ」のBメロは、乗組員が隊列を組んで行進しながらヤマトへ乗り込むイメージで軍歌調にした。3.サビから終わりにかけては、ヤマトが地上から宇宙へ飛び立つイメージから次第にキーを高くした。と解説している。
- ヒットしてから後、数々の「ヤマト」シリーズが続々製作され、その度に主題歌を新しくアレンジするのがもっとも苦痛だった。最後の「ヤマト」完結編となると何度も書き直しをくらい、満身創痍でなんとか完成したという。
- 「ヤマト!! 新たなる旅立ち」(『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』主題歌)作曲のため歌詞を渡された宮川はその歌詞に「REMEMBER YAMATO」という部分があるのを見て、「今までヤマトの歌はこういう英語が入ることがなかった。作りづらいのでこの部分は直して欲しい」とプロデューサー・西崎義展に要求。ところがいざ作曲を始めてしまうとその「REMEMBER YAMATO」の部分の旋律が先に、しかも自分としては気に入ったものが出来てしまった。あわてて西崎に連絡を取ると、宮川がそう言うと思って作詞家(阿久悠)にはまだ何も話してなかったという(昭和50年代・『ズームイン!!朝!』内「朝のポエム」にて宮川自身の口よりこの曲の想い出として語られた)。
- 宮川の葬儀において、出棺の際に50人からなる吹奏楽バンドが盛大にヤマトのテーマを奏で故人を送った。これは生前からの本人の希望であった。知人の葬儀に参列した帰りのタクシーで「俺の時は(俺が死んだら)、『ヤマト』な」と息子(宮川彬良)に託していたと、音楽番組『どれみふぁワンダーランド』などで宮川彬良本人により語られている。
宮川泰を演じた俳優
[編集]- 近藤芳正 - 「ザ・ヒットパレード~芸能界を変えた男・渡辺晋物語」(2006年5月、フジテレビ系)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、148頁。
- ^ a b c 野村宏平、冬門稔弐「3月18日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、81頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ ワンダバ「ヤマト」 - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能、朝日新聞デジタル、2012年3月5日
- ^ “『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』が2018年10月5日(金)よりテレビ東京ほかにて放送開始! 内田彩さんによるダイジェスト映像も公開”. アニメイトタイムズ (アニメイトラボ). (2018年8月3日) 2018年8月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 風間嵐、『ステージ101について』、2021年、CD『ステージ101 GO! / ヤング101』(CSレコード DQCL 3611-15)