「白根開善学校中等部・高等部」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼#削除された一覧ページへの赤リンクの除去依頼 |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名=白根開善学校中等部・高等部 |
|校名=白根開善学校中等部・高等部 |
||
|画像= |
|画像= |
2022年10月6日 (木) 22:24時点における版
白根開善学校中等部・高等部 | |
---|---|
北緯36度39分50.2秒 東経138度36分44.3秒 / 北緯36.663944度 東経138.612306度座標: 北緯36度39分50.2秒 東経138度36分44.3秒 / 北緯36.663944度 東経138.612306度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人白根開善学校 |
理念 | 人は皆善くなろうとしている |
設立年月日 | 1978年7月1日 |
創立者 | 本吉修二 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 5学期制 |
学校コード |
D110310000119 高等学校) C110310000031 (中学校) | (
高校コード | 10513K |
所在地 | 〒377-1701 |
群馬県吾妻郡中之条町大字入山1-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
白根開善学校中等部・高等部(しらねかいぜんがっこうちゅうとうぶ・こうとうぶ)は、群馬県吾妻郡中之条町に所在する私立中学校・高等学校。運営は学校法人白根開善学校。
概要
1978年(昭和53年)に学校法人白根開善学校が設立認可され、現在に至る。「人はみな善くなろうとしている」という教育理念の下、筆記試験による入学選考は行わず、体験入学により山の学校で生きていく意欲を重視する。
学校目標・校訓
- 白根開善学校では、「人はみな善くなろうとしている」という教育理念に基づいて、生徒個人の能力と才能を最大限に引き出すよう、援助・指導している。
設置課程・募集人員
学校の沿革
- 1977年(昭和52年)11月25日 財団法人白根開善学校設立準備財団 設立認可
- 1978年(昭和53年)4月13日 中等部校舎新築
- 1978年(昭和53年)7月1日 学校法人白根開善学校 設立認可
- 1979年(昭和54年)4月15日 高等部用校舎新築
- 1982年(昭和57年)9月15日 体育館新築及び生徒寮新築
- 1985年(昭和60年)2月5日 陶芸校舎新築
- 1985年(昭和60年)12月24日 初心者スキー練習場造成
- 1988年(昭和63年)12月7日 スキー練習場造成
- 1989年(平成元年)4月14日 生産技術センター新築 同月24日開所
- 1992年(平成4年)11月16日 新美術木工家庭科校舎新築
- 1993年(平成5年)12月19日 情報校舎新築
- 1997年(平成9年)3月19日 群馬県同和教育研究指定校(平成9.10年度)指定
- 1997年(平成9年)11月26日 広島大学教育学部よりペスタロッチー教育賞受賞
- 2002年(平成14年)2月28日 生徒寮新築(鉄筋3階建・日本財団助成事業)
- 2007年(平成19年)6月26日 内閣総理大臣より再チャレンジ支援功労者表彰を受ける
- 2008年(平成20年)7月1日 30周年記念事業(鶏舎新築・大グランド整備)
施設
- 敷地7万㎡
- 中・高等部校舎
- 体育館
- 生徒寮5棟
- 大グランド(3万3千㎡)
- 食堂
- テニスコート
- スキー練習場
- 陶芸校舎
- 美術木工家庭科校舎
- 学校林用地(15万㎡)
- 情報教育校舎(図書館含む)
- 生産技術センター
- 父母研修棟
特色
教育の特色
- 特色ある教育課程
- 必履修科目の他に、充実した社会生活を送る準備活動として、「キャリア授業科目」を設定[1]。
- 「キャリア授業科目」(学校設定科目)
- 少人数教育
- 英語・数学・国語については、学年の壁を取り払い、能力に応じた同質学習集団を基本に、徹底した少人数教育を行っている。授業を受ける1クラスの人数は8名程度で、高等学校授業を中心としたクラスから、義務教育段階の補習等、全体を5クラス程度に分けている[1]。
- 体験学習の重視
- 職場実習・各研修旅行等の体験学習を通じ、教科書では学べない事を体感する。特に毎年秋に実施される100㎞強歩では、各々の限界に挑戦し、最後までやり切る事の素晴らしさを実感することとなる。地域活動にも積極的に取り組み、道路清掃や地域高齢者宅の雪かきなどを行うことで、社会の中での役割について考える[1]。
- その他
- 学習のステップアップを希望する生徒には、夜間補習会を実施。
- コロラドティンバーラインアカデミー(CTA)短期交換留学プログラム実施。
学校生活の特色
- 社会力の育成
- 「コミュニケーション能力」は、人とふれあう人間関係の中で育まれるものである、という考えに基づき、中学生・高校生・教職員が、生活を共にしながらの全寮制となっている。学校敷地内に寮が点在し、5~7名の生徒と専任教員が生活班単位で生活を共にする。大きな成長を遂げる大切な時期に、自然がもたらす大地の中で、真の社会力を育て社会に送り出したいと考えている。
- 個人の成長にあった教育を考える
- 一人一人の可能性を信じ、個々の特性を生かした教育を実践している。一般にいわれる「発達障害」といった生徒の受け入れも可能となっている。特別支援学校教諭免許所持者が生活を共にし、支援に当たっている。
主な学校行事
- 育林・農業・養豚・介護各実習
- 九州修学旅行
- スキー合宿
- スケート教室
- 県外研修旅行
- 県内研修旅行
- 海合宿
- 100㎞強歩
- 文化祭
課外活動
現在活動休止中の活動も含む。
運動部
- バドミントン部
- バスケットボール部
- フットサル(サッカー)部
- 野球部
- ブラジリアン柔術部
- スキー部
- スノーボード部
- ハイキング部
- 柔道部
- ユニホック部
- ウォーキング部
文化部
- 写真部
- 軽音楽部
- 陶芸部
- 美術部
- 茶道部
- 食堂見習い
塾
- 手紙塾
- 演劇塾
- 漢字塾
- 英検塾
- 数学塾
- 音楽塾
- 小論文塾
- 囲碁将棋塾
生活倶楽部
白根開善学校独自の活動として、「生活倶楽部」が存在する。「生活倶楽部」とは、白根開善学校のある六合の環境に積極的に触れ、利用し、関わっていくことにより、自然の中で生きていくことを体感するものである[2]。地域住民と積極的に関わりながら、自然・文化からの恵みを感じ、真の社会力を身につける。平成27年度には、ピザ窯・プラネタリウムを製作した。
- 開設されている倶楽部