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2022年10月6日 (木) 22:49時点における版
奈良県立奈良北高等学校 | |
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北緯34度42分56.1秒 東経135度43分38.0秒 / 北緯34.715583度 東経135.727222度座標: 北緯34度42分56.1秒 東経135度43分38.0秒 / 北緯34.715583度 東経135.727222度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 奈良県 |
学区 | 全県一学区 |
併合学校 |
奈良県立北大和高等学校 奈良県立富雄高等学校 |
校訓 | 自律 共生 創造 |
設立年月日 | 2005年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 理数科 数理情報科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D129210000263 |
高校コード | 29150B |
所在地 | 〒630-0131 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
奈良県立奈良北高等学校(ならけんりつならきたこうとうがっこう、英語表記 Nara Prefectural Narakita Senior High School)は、2005年(平成17年)に、奈良県立北大和高等学校と奈良県立富雄高等学校を統合し、設置された奈良県生駒市に所在する公立の高等学校。略称「北高(きたこう)」。
設置学科
- 普通科
- 理数科 - 2019年入学者を最後に募集停止。
- 数理情報科:従来までの理数科に変わり2020年度より設置。数学や自然科学への興味・関心を伸ばしつつ、情報に関する分野では、奈良先端科学技術大学院大学と連携した学習等により高度な情報活用能力を育み、将来の科学技術を支える人材の育成を目指す。
概要
旧北大和高校校地を受け継ぐ。校舎は高台にあり、周辺は閑静な住宅街である。学校の西側には富雄川が流れている。 行事としては北稜祭と呼ばれる文化祭、体育大会、球技大会などがある。高校再編計画によって2020年度より数理情報科が設置された。
校章
校章は、北極星と茶筅を図案化したものである。茶筅の図案化は、同校にほど近い生駒市高山町の伝統工芸品である高山茶筌に由来するものである。 また、前身校である北大和高校の校章は、さくらと茶筅を図案化したものであった。
沿革
- 1974年(昭和49年) - 奈良県立北大和高等学校が開校。
- 1984年(昭和59年) - 奈良県立富雄高等学校が開校。
- 2005年(平成17年) - 北大和高校と富雄高校が統合し、奈良県立奈良北高等学校が開校。理数科を設置。北大和高校と富雄高校は廃校[1][2]。10月1日に開校記念行事を実施[3]。
- 2007年(平成19年) - 奈良教育大学と融合理数事業に関する協定締結[4]。
- 2010年(平成12年) - 畿央大学と高大連携協定を締結[5]。
- 2013年(平成25年) - 12月に創立記念事業を実施[6]。同志社女子大学と教育連携協定を締結[7]。
- 2020年(令和2年) - 数理情報科を開設。
部活動
- 部局 - 放送、人権文化研
- 文化部 - 吹奏楽、コーラス、書道、美術、茶道、華道、文芸、漫画研究、ESS、写真、科学、映画研究、コンピュータ
- 運動部 - バスケットボール、バレーボール、陸上競技、卓球、自転車競技、水泳、ハンドボール、剣道、弓道、野球、サッカー、ソフトテニス
交通
主な出身者
- 仲川元庸(奈良市長)
- 角井亮一(イー・ロジット代表取締役)
- 若林克法(物理学、関西学院大学理工学部教授)
- 魚乃目三太(漫画家)
- 塩崎祥平(映画監督)
- 井澤秋乃(棋士)
- MARCO(ディスクジョッキー)
- 南田裕介(芸能マネージャー、ホリプロ)
- 山本元喜(自転車ロードレース選手)
高大連携
脚注
- ^ 2004年度(平成16年度)入学生徒が卒業した2007年(平成19年)3月をもって廃校。
- ^ 2005年(平成17年)4月から2007年(平成19年)3月までの2年間、校門および地図上では「北大和高」「奈良北高」と併記されていた。
- ^ 宇宙飛行士の毛利衛が、「宇宙の地球人としての私 たち」と題して講演をおこなった(奈良県教育委員会メールマガジン 第57号 平成17年10月1日(土) )
- ^ 融合理数事業に関する協定締結【2007年2月2日】
- ^ 2010年7月23日 奈良県立奈良北高等学校と連携協力を締結
- ^ 同年12月1日に、創立記念事業を、同校において実施。日本女子サッカー代表選手の丸山桂里奈が、サッカーの夢や希望についての講演をおこなった。講演題目は、「自分信じ夢に向かって」
- ^ 奈良県立奈良北高等学校との教育連携協定調印式(2013年7月26日)。