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2022年10月6日 (木) 23:02時点における版
群馬県立勢多農林高等学校 | |
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北緯36度23分43秒 東経139度4分56.1秒 / 北緯36.39528度 東経139.082250度座標: 北緯36度23分43秒 東経139度4分56.1秒 / 北緯36.39528度 東経139.082250度 | |
過去の名称 |
勢多郡立農林學校 群馬縣立勢多農林學校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 群馬県 |
設立年月日 | 1908年 |
開校記念日 | 4月15日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
植物科学科 バイオテクノロジー科 動物科学科 緑地土木科 食品文化科 グリーンライフ科 |
学科内専門コース |
(動物科学科) 資源動物コース 応用動物コース (緑地土木科) 土木科学コース 緑地デザインコース (食品文化科) 食品科学コース フードビジネスコース (グリーンライフ科) フラワーデザインコース グリーンライフコース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D110210000424 |
高校コード | 10104E |
所在地 | 〒371-0017 |
群馬県前橋市日吉町2-25-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
群馬県立勢多農林高等学校(ぐんまけんりつ せたのうりんこうとうがっこう)は、群馬県前橋市日吉町二丁目にある県立高等学校。愛称は「勢農」(せのう)あるいは「勢多農」(せたのう)。
概要
1907年(明治40年)年文部省より認可され、翌1908年4月15日「勢多郡立農林学校」として開校した(旧制実業学校)。1914年(大正3年)4月、勢多郡から群馬県に移管され「群馬県立勢多農林学校」と改称。(昭和23年)4月学制改革に伴い「群馬県立勢多農林高等学校」(新制高校)となる。2016年(平成28年)4月文部科学省から「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」の指定を受けている。
校章は、本居宣長の詠んだ和歌「敷島の大和心を人とはば朝日に匂ふ山桜花」を図案化した山桜に「農林」の文字を配置。「農林業は国の基幹産業」との自負と大和心(大和魂)の精神を込めている[1]。
卒業生の結束も強く2017年5月「柳沢農業教育振興基金」を設立。OBで県議会の元議長の柳澤本次が私財5000万円を出し、同じくOBで元前橋市長の萩原弥惣治、OBで県議会議員の中沢丈一と岸善一郎が役員となり、群馬の農業の活性化を目指している[2]。
- 所在地 群馬県前橋市日吉町二丁目25番1号
設置学科(令和二年度入学生まで)
- 植物科学科
- 野菜・草花コース
- 作物・果樹コース
- 2年次よりコースに分かれる。
- バイオテクノロジー科
- 植物バイオコース
- フードバイオコース
- 2年次よりコースに分かれる。
- 動物科学科
- 資源動物コース
- 応用動物コース
- 緑地土木科
- 土木工学コース
- 緑地デザインコース
- 食品文化科
- 食品文化科食品科学コース
- 食品文化科フードビジネスコース
- グリーンライフ科
- フラワーデザインコース
- グリーンライフコース
設置学科(令和三年度入学生より)
募集人員が1クラス分(40名)削減されたため、学科が新設・統合された。
- 植物系
1年次のみに存在。80名をくくり募集し、1組と2組に分ける。2年次より、植物科学科か植物デザイン科に分かれる。
クラスの呼び名が令和3年度では1組はM1、2組はM2だった。しかし、2学年との混同や誤認を避けるため、令和4年度より1組はM1a、2組はM1bとなった。
- 植物科学科
- 野菜・草花コース
- 作物・果樹コース
1年次のコース選択により、4つの班のいずれかに所属。2年次は選択したコース内の両授業を行う。3年次は、1年次に選択した班の授業を行う。
- 植物デザイン科
- バイオテクノロジーコース
- 旧バイオテクノロジー科植物バイオコースはここに移設。
- フラワーデザインコース
- 旧グリーンデザイン科フラワーデザインコースはここに移設。
- バイオテクノロジーコース
- 動物科学科
- 資源動物コース
- 応用動物コース
- 緑地土木科
名称は旧学科と変わらないが、旧グリーンデザイン科グリーンデザインコースの内容が統合された。
- 農業土木コース
- 旧土木工学コースが主体。
- 緑地環境コース
- 旧緑地デザインコースが主体。
- 食品科学科
旧植物バイオテクノロジー科フードバイオコースの内容が統合されている。
- コース設定なし
著名な出身者
- 森本清吾(深澤清吾) - 群馬大学の元教授。大正-昭和時代の数学者
- 萩原弥惣治 - 前橋市の元市長
- 中沢丈一 - 群馬県議会の議員[3]
- 岸善一郎 - 群馬県議会の議員[4]
- 柳澤本次 - 群馬県議会の元議長[5]。エクステリア業「エスビック」会長(創業者)
- 高橋正 - 群馬県議会の元議員[6]
- 阿久沢成実 - 榛東村の元村長[7]
- 中澤正朗 - 三益半導体工業の元代表取締役会長兼社長[8]
- 山崎敏 - 埼玉西武ライオンズ
主な部活動
- 硬式野球部 - プロ野球選手を輩出
- 陸上競技部 - 男子ハンマー投げの強豪
- 男子バスケットボール部 - H.24年度インターハイ県予選ベスト8
- 弓道部 - 男子個人H.28年度10年ぶりに関東大会進出
- 柔道部 - 県内公立校ではトップクラス
- 農業部(と呼ばれる部活)特に造園部の成績が優秀
主な進学先
- 東京農業大学
- 共愛学園前橋国際大学 - 卒業生(数学者森本清吾)の父、深澤利重が創設した「前橋英和女学校」(学校法人共愛学園)
- 創造学園大学
- 上武大学
- 平成国際大学
- 群馬調理師専門学校
- 東海大学
- 大東文化大学
脚注
- ^ 学校紹介 - 群馬県立勢多農林高等学校
- ^ 産経新聞「産経ニュース」2017年(平成29年)5月27日「メシの食える農業」確立 勢多農林高OB、就農者支援へ基金
- ^ 中沢丈一 - 群馬県議会議員(自民党前橋市選挙区)
- ^ 岸善一郎プロフィール
- ^ 産経新聞2011年12月18日朝刊【きょうの人】元群馬県議会議長柳沢本次さん(86)器量なき今の政治
- ^ 産経新聞「産経ニュース」2014年7月19日群馬県議補選に高橋氏が無投票初当選
- ^ 産経新聞「産経ニュース」2015年4月22日3町村長選で舌戦 群馬
- ^ 日本工業新聞1995年(平成7年)12月26日 ざっくばらんトップ登場 三益半導体工業会長兼社長・中澤正朗氏