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中沢丈一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中沢丈一
なかざわ じょういち
生年月日 (1948-10-20) 1948年10月20日(76歳)
出生地 日本の旗 日本 群馬県勢多郡上川淵村大字上佐鳥
(現群馬県前橋市上佐鳥町
出身校 東京農業大学農学部農業経済学科卒業
前職 農業
所属政党無所属→)
自由民主党
称号 農学士
旭日中綬章

群馬県の旗 第81代 群馬県議会議長
在任期間 2007年5月22日 - 2008年5月29日

群馬県の旗 群馬県議会副議長
在任期間 2005年5月31日 - 2006年5月30日

群馬県の旗 群馬県議会議員
選挙区前橋市選挙区→)
(前橋市・勢多郡選挙区→)
前橋市選挙区
当選回数 8回
在任期間 1991年 - 2023年4月29日

当選回数 2回
在任期間 1985年 - 1991年
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中沢 丈一(なかざわ じょういち、1948年10月20日 - )は日本の政治家群馬県議会議員(8期)、第81代群馬県議会議長、群馬県議会副議長、前橋市議(2期)を務めた。

経歴

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1948年10月20日、群馬県勢多郡上川淵村(現前橋市)大字上佐鳥に生まれる[1][2][3][注 1]1961年前橋市立上川淵小学校卒業[3][注 1]1964年前橋市立第七中学校卒業[3]1967年群馬県立勢多農林高等学校卒業[2][3]1971年東京農業大学農学部農業経済学科卒業し、群馬県経済農業協同組合連合会に勤務する[1][2][3]1977年、退職して農業に従事するようになる[2][3]

1985年、前橋市議会議員選挙に無所属で立候補して初当選を果たし、2期6年務めた[2][3]。市議会では、総務常任委員長、同副委員長、建設水道副委員長を歴任した[2]

1991年4月7日、群馬県議会議員選挙に前橋市選挙区から自由民主党公認で立候補して、初当選を果たした[1][2][3]。以後、8期務めた[4]2023年の県議選には出馬せず県議を引退[5]

県議会では、2005年5月31日から2006年5月30日まで群馬県議会副議長、2007年5月22日から2008年5月29日まで第81代群馬県議会議長を務めた[2][3][4][6]

2023年11月3日、秋の叙勲旭日中綬章を受章[7][8]

人物

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  • 趣味はスポーツと音楽[2]。特に音楽では1977年から1983年まで前橋フィルハーモニーオーケストラ(現群馬シティーフィルハーモニー)の団長を務めた経験を持つ[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 資料には「上川渕」とあるが「上川淵」の誤記と思われる

出典

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  1. ^ a b c 日外アソシエーツ「WhoPlus」
  2. ^ a b c d e f g h i j 群馬県議会事務局 編『群馬県議会史』 別巻 [1] (群馬県議会議員名鑑 現代編 第1次改訂版)、群馬県議会、1993年、168頁。 
  3. ^ a b c d e f g h i 中沢丈一 - 群馬県議会議員(自民党前橋市選挙区)”. www.jimin-gunma.jp. 自由民主党群馬県支部連合会. 2021年7月18日閲覧。
  4. ^ a b 【議員の紹介】群馬県議会議員 中沢丈一”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2021年7月18日閲覧。
  5. ^ 群馬県議会議員選挙の速報・開票結果…統一地方選挙2023”. 読売新聞オンライン. 読売新聞東京本社. 2023年4月10日閲覧。
  6. ^ 歴代正副議長一覧”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2021年7月18日閲覧。
  7. ^ 秋の叙勲:秋の叙勲受章者”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社 (2023年11月3日). 2024年1月6日閲覧。(毎日新聞東京朝刊2023年11月3日付、特集面)
  8. ^ インターネット版官報”. kanpou.npb.go.jp. 国立印刷局 (2023年11月6日). 2024年1月6日閲覧。(『官報』号外令和5年11月6日付第232号67頁)

外部リンク

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議会
先代
大澤正明
群馬県の旗 群馬県議会議長
第81代:2007年 - 2008年
次代
腰塚誠