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「京都市立美術工芸高等学校」の版間の差分

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2022年10月6日 (木) 23:42時点における版

京都市立銅駝美術工芸高等学校
京都市立銅駝美術工芸高等学校・京都市中京区
京都市立銅駝美術工芸高等学校・京都市中京区
地図北緯35度0分53.4秒 東経135度46分13.4秒 / 北緯35.014833度 東経135.770389度 / 35.014833; 135.770389座標: 北緯35度0分53.4秒 東経135度46分13.4秒 / 北緯35.014833度 東経135.770389度 / 35.014833; 135.770389
過去の名称 京都府画学校
京都市画学校
京都市美術学校
京都市美術工芸学校
京都市立美術工芸学校
京都市立美術高等学校
京都市立日吉ヶ丘高等学校美術課程
京都市立日吉ヶ丘高等学校美術工芸課程
国公私立の別 公立学校
設置者 京都市の旗 京都市
学区 京都府全域
設立年月日 1880年
創立記念日 7月1日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 美術工芸科
学期 2学期制
学校コード D126210000202 ウィキデータを編集
高校コード 26145K
所在地 604-0902
京都府京都市中京区土手町通り竹屋町下る鉾田町542
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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京都市立美術工芸高等学校の位置(京都府内)
京都市立美術工芸高等学校

京都市立銅駝美術工芸高等学校(きょうとしりつ どうだびじゅつこうげいこうとうがっこう)は、京都府京都市中京区土手町通り竹屋町下る鉾田町にある公立芸術高等学校

設置学科

  • 美術工芸科(美術に関する学科)
  • 2年次からは洋画、日本画、染色、陶芸、漆芸、彫刻、デザイン、ファッションアートの8つから専攻が選べる。

沿革

  • 1880年 - 京都府画学校開校。日本では最初に設立された画学校である。
  • 1889年 - 京都府から京都市に移管
  • 1891年 - 京都市美術学校に改称
  • 1894年 - 京都市美術工芸学校に改称
  • 1901年 - 京都市立美術工芸学校に改称
  • 1909年 - 京都市立絵画専門学校(現在の京都市立芸術大学)が創立・開校(校長兼任)
  • 1926年 - ともに東山区今熊野の新校舎へ移転
  • 1948年 - 京都市立美術高等学校となる
  • 1949年 - 建築科を京都市立伏見高等学校(現:京都市立伏見工業高等学校)に移管し、他の学科を京都市立日吉ヶ丘高等学校に移管する。
  • 1980年 - 京都市立日吉ヶ丘高校から独立、京都市立銅駝尋常小学校(昭和22年より銅駝中学校)跡地(中京区土手町通竹屋町下ル)に移転するが、地元の強い要望により銅駝の名前を残し、現在の校名となる。
  • 2017年 - 京都市発表された「京都芸大移転整備計画」により、下京区崇仁地域における京都芸大新キャンパス内(A地区)へ移転でが決定された。

特色

  • 校地には1869年(明治2年)に上京第三十一番組小学校が設立され、1875年(明治8年)に銅駝校に改称、戦後に銅駝中学校、1980年(昭和55年)に現高校となった[1]。「銅駝」の名称は、小学校改称時に、洛陽の都で駱駝像があったとされる区域にちなみ、平安京においてこれに対応する二条から中御門の地域を「銅駝坊」と名付けていたことに由来して第2代京都府知事槇村正直が命名したと伝えられる[1]
  • 本館は、1933年 - 1938年に建ったアール・デコ風の建物である。
  • 制服は導入されておらず私服登校となっている[2]
  • 2023年京都市立芸術大学が京都駅東部崇仁地域へ移転されることにあわせて、同地域へ新築・移転することとなり。新キャンパスにおいて、大学と学内施設及び教育資源の共用により、事実上「京都芸大附属高等学校」という形になる見込みである。

著名な出身者

※旧日吉ヶ丘高校及び美術工芸学校の出身者を含む。

教職員経験者

※旧日吉ヶ丘高校及び美術工芸学校の教員を含む。

脚注

  1. ^ a b 銅駝学区、京都市、2016年1月19日閲覧。
  2. ^ 鴨沂高、制服導入へ 来春から”. 京都新聞 (2012年12月7日). 2012年12月8日閲覧。

関連項目

外部リンク