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2022年10月6日 (木) 23:59時点における版
静岡県立清水西高等学校 | |
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北緯35度0分28.9秒 東経138度28分30.2秒 / 北緯35.008028度 東経138.475056度座標: 北緯35度0分28.9秒 東経138度28分30.2秒 / 北緯35.008028度 東経138.475056度 | |
過去の名称 |
組合立巴女子技芸学校(前身) 安倍郡入江町外四箇町村 :学校組合立巴実科高等女学校 組合立巴高等女学校 安倍郡立巴高等女学校 静岡県立巴高等女学校 静岡県立清水高等女学校 静岡県立清水第二高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 静岡県 |
校訓 | 清く けだかく 美しく |
設立年月日 | 1911年4月10日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース | 医療福祉進学コース |
学校コード | D122210000340 |
高校コード | 22130K |
所在地 | 〒424-8637 |
静岡県静岡市清水区青葉町5番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
静岡県立清水西高等学校(しずおかけんりつ しみずにしこうとうがっこう)は、静岡県静岡市清水区青葉町に所在する公立高等学校。
設置学科
部活動
- 運動部
- 陸上競技、硬式野球、サッカー、ソフトテニス女子、ソフトテニス男子、バレーボール、バスケットボール女子、バスケットボール男子、体操、卓球、弓道、水泳
- 文化部
- 管弦楽、パソコン、自然科学、美術、合唱、書道、演劇、ライフデザイン、茶道、箏曲
沿革
- 1907年 - 巴高等小学校に「組合立巴女子技芸学校」が付設される。
- 1911年 - 組合立巴実科高等女学校として開校。
- 1918年 - 組合立巴高等女学校に改称。
- 1919年 - 安倍郡立巴高等女学校に改称。
- 1922年 - 静岡県立巴高等女学校に改称。
- 1928年 - 校歌制定。
- 1930年 - 校章制定。
- 1931年 - 静岡県立清水高等女学校に改称。
- 1938年 - 現在地(当時の地番:清水市上清水273番地)に校舎が完成し移転。
- 1948年 - 静岡県立清水第二高等学校に改称。
- 1949年 - 静岡県立清水西高等学校に改称。男女共学となるが、翌年女子校に戻る。
- 1966年 - 衛生看護科開設(2004年に閉科)。
- 2005年 - 男女共学再開。
- 2011年 - 創立100周年記念式典(2011年10月22日)
卒業生
- 佐野洋子(絵本作家・エッセイスト)
- さくらももこ(漫画家)
- 半田悦子(元プロサッカー選手)
- 石毛秀樹(ガンバ大阪選手)
- 加賀美翔(元プロサッカー選手)
- 立田悠悟(清水エスパルス選手)
- 鈴木準弥(FC東京選手)
- 宮本航汰(清水エスパルス選手)
- 滝裕太(清水エスパルス選手)
- 梅田透吾(ファジアーノ岡山選手)
- 成岡輝瑠(清水エスパルス選手)
- 菊地脩太(清水エスパルス選手)
アクセス
- しずてつジャストライン市立病院線 「堂林二丁目」停留所から、徒歩2分
その他
- 同校の西側に「西高町」(にしたかちょう)という地名があるが、直接の関係はない。
- 漫画家さくらももこの母校として知られている。また、西高の開校80周年記念誌『春風の夢』では、彼女が表紙・裏表紙イラストを担当し、巻頭にはOGとしてのコメントを寄稿している。100周年記念誌『清く けだかく 美しく』の表紙・扉ページと、同時期に同窓会向けに配布されたエコバッグでも、在校当時の自身をモチーフとしたイラストを寄稿している(絵柄は、小学館版『ひとりずもう』の表紙に近い)[1][2]。生徒やOGなどの関係者にしか配布されなかったため、完全な非売品である。記念誌については、静岡市内の一部の図書館でしか見ることができない[3]。
- さくらももこの漫画『ひとりずもう』の高校編の舞台となっており、女子校時代の当校の様子が描かれている。また、彼女のデビュー作「教えてやるんだありがたく思え!」(『ちびまる子ちゃん』単行本第1巻や、文庫『ほのぼの劇場』第1巻に収録)も、当校の当時の教師たちが題材となっている[4]。
脚注
- ^ 静岡県立清水西高等学校創立百周年記念事業実行委員会『清く けだかく 美しく』表紙、扉、315頁。2011年。
- ^ “Twitter「ウナギ屋松本」アカウントの、2019年10月21日付のツイート”. 2022年1月10日閲覧。
- ^ “静岡市立図書館公式サイト”. 2022年2月5日閲覧。※蔵書検索で、書名もしくは「清水西高」などのキーワードを入力するとヒットする。
- ^ 浜崎憲孝『はまじとさくらももこと三年四組』63頁、青志社。