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2022年10月7日 (金) 00:17時点における版
大阪緑涼高等学校 | |
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北緯34度34分5.6秒 東経135度35分17.6秒 / 北緯34.568222度 東経135.588222度座標: 北緯34度34分5.6秒 東経135度35分17.6秒 / 北緯34.568222度 東経135.588222度 | |
過去の名称 |
相愛第二高等女学校 藤井寺高等女学校 藤井寺高等学校 相愛第二高等学校 大阪商業大学附属女子高等学校 大阪女子短期大学附属高等学校 大阪女子短期大学高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人谷岡学園 |
設立年月日 | 1941年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード | D127310000539 |
高校コード | 27555H |
所在地 | 〒583-8558 |
大阪府藤井寺市春日丘三丁目8番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
大阪緑涼高等学校(おおさかりょくりょうこうとうがっこう)は、大阪府藤井寺市春日丘三丁目にある私立高等学校(但し校舎は羽曳野市高鷲三丁目になる)。
概要
もともとは相愛学園の同窓生が中心となって開校させた学校である。現在は、大阪商業大学などを運営する学校法人谷岡学園が運営している。
「新・教養ルネッサンス」を掲げて、受験教科偏重などではない全人的な教育を目指している。少人数指導で基礎的な学習内容の定着を図ることや、土曜日の授業実施などの取り組みもおこなっている。
なお、運営母体である大阪女子短期大学は2018年3月に閉学となった[1]が、これに伴い本校についても2017年4月に「大阪緑涼高等学校」に改称した[2]。
2018年度より、普通科(文理ハイレベルコースのみ)、調理製菓科において共学化となった[3]。
沿革
- 1941年 - 相愛学園の同窓会を母体に藤井寺学園相愛第二高等女学校が開校
- 1942年 - 藤井寺高等女学校に改称
- 1948年 - 学制改革により藤井寺高等学校に改称
- 1952年 - 相愛第二高等学校に校名変更
- 1954年 - 藤井寺学園を谷岡学園が吸収合併、相愛第二高等学校を大阪商業大学附属女子高等学校に改称
- 1955年 - 大阪女子短期大学開学に伴い、大阪商業大学附属女子高等学校から大阪女子短期大学附属高等学校に変更
- 1992年 - 大阪女子短期大学高等学校に変更
- 1993年 - 制服改定。韓国・昌文女子高等学校と国際交流プログラム開始
- 2003年 - 3コース制を実施
- 2009年 - 制服改定
- 2011年 - 体操服改定
- 2015年 - 4コース制を導入
- 2017年 - 学校名を「大阪女子短期大学高等学校」から「大阪緑涼高等学校」に改称
- 2018年 - 共学の調理製菓科、普通科(文理ハイレベルコース)を開設
- 2019年 - 全科で共学化。普通科に総合進学コース、保育系進学コースを開設
- 2020年 - 辻調理師専門学校・辻製菓専門学校と高専連携協定を締結[1]
学科・コース
- 普通科
- 文理ハイレベルコース
- 文系
- 理系
- 総合進学コース
- 地域と社会系統
- 言語と文化系統
- 理数科学系統
- 保育系進学コース
- 文理ハイレベルコース
- 調理製菓科
- 調理師コース
- 製菓衛生師コース
クラブ活動
女子バレーボール部は1987年と1991年に春の高校バレーで準優勝をしている。高校総体にも出場経験がある。
運動部
女子バレーボール★、女子ラグビー★、男子バスケットボール★、女子バスケットボール、男子バドミントン、女子バドミントン★、テニス、陸上、男子サッカー、女子サッカー★、卓球、バトントワーリング同好会、ダンス同好会
文化部
軽音楽、ESS、サブカルチャー研究、筝曲、写真、書道★、美術、茶華道、家庭科、吹奏楽★、歴史研究、放送
- ★は強化指定部
著名な出身者
芸術・文化・芸能
スポーツ
交通
労働災害
2018年3月末、同高教頭が長時間労働により自死。
労働災害訴訟詳細を参照
脚注
- ^ 大阪女子短期大学 閉学のことば 大阪女子短期大学公式Webページ
- ^ 大阪女子短大が閉学へ 入学希望者減少で経営状況が悪化 産経新聞2016年5月17日
- ^ '大阪緑涼高等学校入試情報'
- ^ 【2018年3月17日~】羽曳野線のダイヤを変更いたします。また、「大阪女子短大前」停留所が「大阪緑涼高校前」に名称変更いたします。 近鉄バス株式会社 (2018年2月27日) 2018年4月1日閲覧.