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2022年10月7日 (金) 00:55時点における版
札幌山の手高等学校 | |
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北緯43度3分59.0秒 東経141度17分39.6秒 / 北緯43.066389度 東経141.294333度座標: 北緯43度3分59.0秒 東経141度17分39.6秒 / 北緯43.066389度 東経141.294333度 | |
過去の名称 |
小樽女子職業学校 小樽緑丘高等女学校 小樽緑丘高等学校 札幌香蘭女子学園高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人西岡学園 |
校訓 | 敬愛・自立・努力 |
設立年月日 | 1911年 |
創立記念日 | 6月第1月曜日 |
創立者 | 西岡重義・西岡朝代 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科(30学級) |
学科内専門コース |
特別進学コース 進学コース 体育コース 総合コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D101310700104 |
高校コード | 01513A |
所在地 | 〒063-0002 |
北海道札幌市西区山の手2条8丁目5番12号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
札幌山の手高等学校(さっぽろやまのてこうとうがっこう、英: Sapporo Yamanote Senior High School)は、北海道札幌市西区にある私立高等学校。学校法人西岡学園が運営している。
概要
前身は西岡重義・西岡朝代により創立された、小樽女子職業学校。その後、札幌市への移転や男女共学化、数度の校名変更を経て、現在に至っている。心豊かな人間の形成、基礎・基本の重視と個性を生かす教育の充実、自己教育力の育成、文化と伝統の尊重と国際理解の推進を教育方針としており、コースには特別進学コース、進学コース、体育コース、総合コースの4つがある。総合コースは二年次より、教養系、情報系、福祉系などに分かれる。
国際教育が盛んで、海外修学旅行や語学研修、海外からの留学生(アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・フィンランド・モンゴル・韓国・メキシコ・タイ・スリランカ)の受け入れを行っており、部活動も盛んな学校であり前述の外国人留学生らを擁している。
部活動も盛んな学校であり、前述の外国人留学生らを擁し、女子バスケットボール部は札幌香蘭女子学園時代からの名門として知られ、2010年には全国高等学校総合体育大会、国民体育大会(北海道として優勝)、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の三冠を達成している。女子バスケットボール以外にもラグビー部や陸上部も全国大会出場の常連である。また、サッカー部、女子バレーボール部や、現在は廃部しているが、フェンシング部や女子ソフトボール部なども全国大会への出場経験がある。他には柔道部(個人)、水泳部(個人)も全国レベル。
文化系部活動では、吹奏楽部が創部早々、東日本コンクールに出場した。演劇部は北海道内では老舗的な存在であり、全道大会に幾度も出場している。他には美術部やJRC(ボランティア部)、合唱部も盛んである。
沿革
- 1911年 - 小樽女子職業学校として小樽市に開校。
- 1919年 - 小樽緑丘高等女学校に昇格。
- 1948年 - 新学制により小樽緑丘高等学校に転換。
- 1951年 - 札幌市に移転、「札幌香蘭女子学園高等学校」と改称。
- 1988年 - 男女共学に移行、「札幌山の手高等学校」と改称。
歴代理事長・学校長
- 歴代理事長(学校法人西岡学園時代より)
- 初代(1958 - 1968)西岡重義
- 二代(1968 - 1978)西岡憲儀
- 三代(1978 - 1987)西岡久美
- 四代(1987 - )西岡憲廣
- 歴代校長(小樽女子職業学校時代より)
- 初代(1911 - 1919)西岡朝代
- 二代(1919 - 1948)西岡重義
- 三代(1948 - 1968)西岡朝代
- 四代(1968 - 1975)西岡憲儀
- 五代(1975 - 1977)福島義治
- 六代(1977 - 1986)飛島諄一
- 七代(1986 - 1997)竹内善隆
- 八代(1997 - 2000)高畠惇彦
- 九代(2000 - )西岡憲廣
著名な出身者
芸術・文化・芸能
- 滑川宝水(演歌歌手)
- ミヨシ梅木(ジャス歌手 / 女優)※日本での芸名は『ナンシー梅木』 ※東洋人俳優として初のアカデミー賞演技賞受賞者
- 安倍理津子(歌手)※旧芸名は『安倍律子』『安倍理津子』『安倍里葎子』
- あゆか(ガールズバンド『MARIA』の元ギタリスト)
- 芳賀愛華(ファッションモデル / ガールズバンド『MARIA』の元ベーシスト)
- ゾエ・木田大輔(お笑いトリオ「さんさんず」メンバー)
バスケットボール
- 奈良岡幾子 ※日本代表
- 船引かおり
- 佐藤ひとみ
- 船引まゆみ(解説者)※日本代表
- 松尾香奈
- 市川かおり
- 阿部真弓(シャンソンVマジック:アシスタントコーチ)
- 畑有希
- 鈴木あゆみ ※日本代表
- 大鷹さおり
- 大熊祐依
- 畑千晶
- 福士佳恵
- 本川紗奈生(シャンソンVマジック)※日本代表
- 高田汐織(日立ハイテク クーガーズサポートスタッフ
- 町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)※日本代表
- 長岡萌映子(トヨタ自動車アンテロープス)※日本代表
- 佐藤奈々美(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
- 栗林未和(富士通レッドウェーブ)
- 東藤なな子(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)※日本代表
ラグビー
- マウ・ジョシュア
- 山根有人 ※7人制日本代表
- リーチマイケル(東芝ブレイブルーパス)※日本代表
- 佐藤善仁
- 斎藤春樹 ※7人制日本代表
- ダラス・タタナ(宗像サニックスブルース)※7人制日本代表
- 渡邉隆之(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)※日本代表
- テトゥヒ・ロバーツ(ホンダヒート
- モリキ・リード(東海大学体育会ラグビー部)※7人制日本代表
- 舟橋諒将(ヤマハ発動機ジュビロ)
- 伊藤鐘平(東芝ブレイブルーパス)
- 繁松哲大(NTTドコモレッドハリケーンズ)
バレーボール
その他
- 森本奈々美(柔道選手)
- 小椋裕介(陸上選手)※2015年夏季ユニバーシアードハーフマラソン日本代表