長岡萌映子
表示
ENEOSサンフラワーズ No.3 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポジション | PF | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
生年月日 | 1993年12月29日(30歳) | ||||||||||||||
出身地 | 北海道浦河郡浦河町[1] | ||||||||||||||
身長 | 182cm (5 ft 12 in) | ||||||||||||||
体重 | 75kg (165 lb) | ||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||
中学校 | 札幌市立宮の丘中学校 | ||||||||||||||
高校 | 札幌山の手高等学校 | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
2012-2017 | 富士通レッドウェーブ | ||||||||||||||
2017-2022 | トヨタ自動車アンテロープス | ||||||||||||||
2022- | ENEOSサンフラワーズ | ||||||||||||||
|
長岡 萌映子(ながおか もえこ、1993年12月29日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。北海道浦河郡浦河町出身でバスケットボール女子日本リーグ機構のENEOSサンフラワーズに所属。ポジションはスモールフォワード。背番号3。札幌山の手高等学校卒業。ペイント内でのプレーからアウトサイドのシュートまでこなすオールラウンドプレーヤー。
来歴
[編集]幼稚園年中まで浦河町で過ごした後、札幌市へ移住。姉の影響を受けて小学校2年でバスケを始める。札幌市立宮の丘中学校3年のときU-15女子トップエンデバーに選出される。
2009年4月、札幌山の手高校に進学。1年生時からレギュラーとして全国大会に出場。2年次にはインターハイ・国体・ウィンターカップの3冠を達成。ウィンターカップ決勝の中村学園女子戦では50得点を記録した。3年次には主将となる。ウィンターカップ決勝の山形商戦で39得点をとり、連覇を達成した。
2012年、高校の1年先輩町田瑠唯が所属する富士通レッドウェーブに加入[2]。1年目より主力として出場したWリーグ2012-13シーズンレギュラーシーズン22試合の1試合平均でリーグ6位の15.41得点を記録。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
2017年、トヨタ自動車アンテロープスに移籍[3]。在籍中に2度のWリーグ優勝に貢献。
2022年オフ、ENEOSサンフラワーズに移籍。
経歴
[編集]- 札幌山の手高 - 富士通(2012年~2017年) - トヨタ自動車(2017年~2022年) - ENEOS(2022年~)
日本代表歴
[編集]- 高校1年生の2009年にU-16日本代表に選出され、アジアU-16選手権で準優勝。翌2010年U-17世界選手権に出場して5位。
- 高校3年生時の2011年、史上2番目に若い17歳7か月でバスケットボール女子日本代表に選出され、アジア選手権に出場して3位。6試合に出場し1試合平均8.3得点、4.2リバウンド。高校生が日本代表として実際に試合出場したのは1992年の浜口典子以来である[4]。
- 2014年 世界選手権で3試合に出場した[5]。
- 2016年 リオデジャネイロオリンピックベスト8
- 2017年 アジアカップ優勝 - 1試合平均13.7得点2.2リバウンドを記録。3連覇に貢献して大会ベスト5に選出される。
- 2018年 ワールドカップ9位
- 2019年 アジアカップ優勝 - 1試合平均4.8得点を記録
- 2020年 東京五輪予選大会
- 2021年 東京オリンピック準優勝 - 1試合平均14.6分出場で4.0得点を記録
受賞歴
[編集]- 全日本総合バスケットボール選手権大会ベスト5(2013)
- Wリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー(2012-13)
- アジアカップベスト5(2017)
脚注
[編集]- ^ 高校女子バスケ3冠の長岡選手が生まれ故郷へ里帰り【浦河】 北海道ニュースリンク 2011年4月5日
- ^ 札幌山の手連覇!長岡嬉し涙/高校バスケ 日刊スポーツ 2011年12月29日
- ^ “【長岡 萌映子 選手 移籍加入のお知らせ】”. トヨタ自動車アンテロープス (2017年6月1日). 2017年6月1日閲覧。
- ^ “【女子バスケ】世界と戦った2011年。若き日本代表・長岡萌映子が最後の全国高校選抜に挑む”. Sportiva (2011年12月23日). 2014年10月13日閲覧。
- ^ “2014 FIBA World Championship for Women”. FIBA (2014年10月). 2014年10月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 長岡萌映子 (@nagaokamoeko) - X(旧Twitter)