宮澤夕貴
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富士通レッドウェーブ No.52 | |||||||||||||||
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ポジション | F | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
愛称 | アース | ||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||
生年月日 | 1993年6月2日(31歳) | ||||||||||||||
出身地 | 神奈川県横浜市 | ||||||||||||||
身長 | 183cm (6 ft 0 in) | ||||||||||||||
体重 | 73kg (161 lb) | ||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||
中学校 | 横浜市立岡津中学校 | ||||||||||||||
高校 | 神奈川県立金沢総合高等学校 | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
2012-2021 | JXサンフラワーズ | ||||||||||||||
2021- | 富士通レッドウェーブ | ||||||||||||||
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宮澤 夕貴(みやざわ ゆき、1993年6月2日[1] - )は、日本の女子バスケットボール選手である。神奈川県横浜市出身。ニックネームは「アース」[2]。ポジションはフォワード。
来歴
[編集]姉の影響でミニバスケットボールを始め、中2で都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に出場した際、金沢総合高校の星澤純一監督と出会い、同高校への進学を決める[3]。
高校では1年次に第1回U-16アジア選手権の日本代表に選ばれ準優勝、2年次にも第1回U-17世界選手権出場を果たす[1]。3年次には主将を務め、インターハイ優勝に導いた[1][3]。
卒業後の2012年、JXサンフラワーズ(現ENEOS)加入[1][3]。
2013年、日本代表(ハヤブサジャパン)候補に選出される[4]。
2015年、第16回Wリーグ・ベスト5(フォワード)受賞。
2017年、第18回Wリーグ・ベスト5(フォワード)受賞。
2018年、第84回 皇后杯 MVP
第19回Wリーグ・ベスト5(フォワード)受賞。
2019年,第85回 皇后杯 MVP
2021年、富士通レッドウェーブに移籍。
2021年、東京オリンピック 銀メダル獲得
経歴
[編集]- 金沢総合高校 - JX(2012年〜2021年) - 富士通(2021年~)
日本代表歴
[編集]- 2009 FIBAアジアU-16女子選手権
- 2010 FIBA U-17女子世界選手権
- 2011 3x3ユース世界選手権
- 2013 アジア選手権優勝
- 2014 世界選手権
- 2015 アジア選手権優勝
- 2016 リオデジャネイロオリンピックベスト8
- 2017 アジアカップ優勝
- 2018 ワールドカップ9位
- 2019 アジアカップ優勝 - 大会を通した3ポイント成功率42.9%。1試合平均12.8得点、9リバウンドを記録し、ベスト5受賞
- 2019 東京五輪アジア・オセアニア地区プレ予選大会[5]
- 2020 1月の代表合宿中に膝を故障した影響により国際試合メンバーから外れる[6]
- 2021 東京オリンピック準優勝 - 全6試合の3ポイント成功率43.2%。1試合平均11.5得点、4.2リバウンドを記録。準々決勝のベルギー戦は、3ポイント13本中7本成功でチーム最多の21得点を記録した。
脚注
[編集]- ^ a b c d 参考資料 (PDF)
- ^ JXサンフラワーズ. “お知らせ/2011年度”. 2012年5月12日閲覧。
- ^ a b c “宮澤 夕貴さん”. タウンニュース. 2012年5月12日閲覧。
- ^ 『ハヤブサジャパン 平成25年度バスケットボール女子日本代表チーム 日本代表候補選手発表』(プレスリリース)公益財団法人日本バスケットボール協会、2013年3月20日 。
- ^ 2019年度女子日本代表チーム「FIBA 女子 オリンピック プレ・クオリファイイング・トーナメント2019 (アジア・オセアニア) 」出場メンバー発表JBA 2019年11月5日
- ^ ENEOS宮澤 故障復帰 シューターの力見せた
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宮澤夕貴 (@yukiearth52) - X(旧Twitter)
- JXサンフラワーズ