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| 校名 = 広島市立広島みらい創生高等学校 |
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| 画像 = Hiroshima City Mirai Sosei High School 20200802-1.JPG |
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2022年10月7日 (金) 04:23時点における版
広島市立広島みらい創生高等学校 | |
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北緯34度23分10秒 東経132度27分06秒 / 北緯34.38619度 東経132.45155度座標: 北緯34度23分10秒 東経132度27分06秒 / 北緯34.38619度 東経132.45155度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 広島市 |
学区 | 広島県一円[1] |
設立年月日 | 2017年4月1日[2] |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
フレキシブル課程 平日登校コース(定時制課程) フレキシブル課程 通信教育コース(通信制課程) |
二部以上の授業 | 平日登校コースは昼夜開講 |
単位制・学年制 | 単位制による教育 |
設置学科 | キャリアデザイン科(総合学科)[3] |
学校コード | D134210000872 |
所在地 | 〒730-0051 |
広島県広島市中区大手町4丁目4-4 北緯34度23分10秒 東経132度27分06秒 / 北緯34.38619度 東経132.45155度座標: 北緯34度23分10秒 東経132度27分06秒 / 北緯34.38619度 東経132.45155度{{#coordinates:}}: 各ページで primary のタグは複数指定できません | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
広島市立広島みらい創生高等学校(ひろしましりつひろしまみらいそうせいこうとうがっこう、英称:Hiroshima City Hiroshima Mirai Creation High School)は、広島県広島市中区大手町にある広島市立高等学校。
概要
広島県と広島市が設置している高等学校の定時制課程及び通信制課程を広島県と広島市が共同で統合再編した高等学校である。2017年(平成29年)4月に設置され、2018年(平成30年)4月に開校した[3]。
統合再編対象とされたのは広島県立広島国泰寺高等学校、広島県立広島観音高等学校、広島県立海田高等学校、広島市立広島工業高等学校の定時制課程と、広島市立大手町商業高等学校(定時制課程)及び広島県立西高等学校(通信制課程)である[3]。
なおこの統合再編により広島県立広島国泰寺高等学校、広島県立広島観音高等学校、広島県立海田高等学校、広島市立広島工業高等学校の定時制課程と、広島市立大手町商業高等学校及び広島県立西高等学校では、2018年以降の新入生募集を停止したが、各校の在校生は広島市立広島みらい創生高等学校に移ることはなく、4校の定時制課程と2校はその在校生の卒業をもって廃止された。
教育課程
単位制であり、修業年限は3年または4年である。昼間・夜間と開校されており、高等学校通信教育規程第12条により、通信制課程在籍の生徒は定時制課程の授業も受講して単位修得できる、定時制課程在籍の生徒は通信制課程の通信教育を履修して単位修得できる(定通併修制度)。広島市立広島みらい創生高等学校ではこれを「フレキシブル課程」と呼んでいる[4][5]。2学期制(前期・後期制、ただし9月卒業、10月入学あり)[6]。
教育方針
- 「生きる力」の育成を目指し、「知・徳・体」のバランスの取れた教育を実践する。
- 生徒の社会的、職業的自立を促すため、キャリア教育を充実する。
- 社会に貢献しようとする精神をはぐくみ、公共心を持ち自立した人材の育成を図る。
- 生徒の多様なニーズに応じるため、個々のペースで学習することができる教育体制を整える[7]。
沿革
- 2014年(平成26年)6月 - 広島県教育委員会・広島市教育委員会が「新しいタイプの高等学校整備に係る基本構想」を発表。
- 2015年(平成27年)1月 - 広島県と広島市が基本協定書を締結。広島県・広島市による共同整備。
- 2016年(平成28年)4月 - 広島市教育委員会指導第二課に「新しいタイプの高校準備係」を設置。
- 2017年(平成29年)
- 2月 - 校名決定。広島市立広島みらい創生高等学校。校名は一般公募された[8]
- 4月 - 広島市立広島みらい創生高等学校を設置。初代校長に開英治が就任。
- 2018年(平成30年)4月 - 開校。キャリアデザイン科。定時制課程 平日登校コース 定員240名、通信制課程 定員400名[9][10]。第1期生総数502名で開始[11]。
基礎データ
所在地
- 広島県広島市中区大手町四丁目4-4[1]
通学区域
アクセス
- 広島電鉄宇品線市役所前停留場より徒歩4分[12]
- 広島バス及び広電バス「市役所前」停留所より徒歩4分[12]
- 広島バス「放送会館前」停留所より徒歩8分[12]
- 広電バス「大手町四丁目」停留所より徒歩4分[12]
象徴
校訓
みらいを創る礎
- あいさつをする。
- 時間やルールを守る。
- 自分も他人も大切にする[13]。
校章
「創生」の文字を中心に、その周りに広がる葉とその下に流れる穏やかな波により、生徒一人一人が自分自身や地域のために、夢や希望、目標を持って主体的に行動し、新しい流れを生み出していってほしいとの願いが表されている。葉が「発信」「広がり」「躍動」を、波が「穏やかさ」「豊かさ」「しなやかさ」を意味している。葉は広島県木「モミジ」のイメージ、波は太田川と瀬戸内海の穏やかで豊かな波をデザイン化したもので、学校が広島県と広島市の共同整備により誕生したことを象徴している[14]。
学校行事
- 入学式・始業式
- 生徒総会
- 校外清掃活動
- 文化祭
- 防災訓練
部活動
- 運動部[6] - 陸上競技、バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントン、軟式野球部、野外活動
- 文化部 - 演劇、放送、文芸、ESS
生徒指導
校則
定時制・通信制課程のみの高等学校であることから、その創設の趣旨は、中学校を卒業して勤務に従事するなど様々な理由で全日制の高校に進めない青少年に対して高校教育を受ける機会を与えること、また全日制・定時制の高校に通学することができない青少年に対して、通信の方法により高校教育を受ける機会を与えることであり、細かな規定はなく、義務教育を修了している一般社会人としてのマナーとルールに従うことが求められている[15][16]。
- 就労・アルバイト
- 自由[6]。
- 自転車、バイク、自動車
- 駐輪場に限りがあるため、自転車通学は許可制。
- バイク、自動車での通学禁止。
- バイク、自動車の運転免許取得自由。乗ることにも制限なし[6]
- 携帯電話・スマートフォンなど
- 校内での使用禁止。(持ち込みは可。電源を切るかマナーモード。)[18]。
- 遅刻等
- 5分以上の遅刻、早退、中座は欠席扱い[19]。
関連項目
- 広島県高等学校一覧
- 日本の定時制高等学校一覧
- 日本の通信制高等学校一覧
- 広島市立大手町商業高等学校 - かつて当地にあった高等学校。
脚注
- ^ a b c “入学情報”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “学校概要”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年3月31日閲覧。
- ^ a b c “学校紹介パンフレット” (PDF). 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “教育課程”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年6月29日閲覧。
- ^ “定時制・通信制課程”. 文部科学省. 2018年7月31日閲覧。
- ^ a b c d e “学校生活”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年6月29日閲覧。
- ^ “教育内容”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “新しいタイプの高等学校の校名募集について。”. 広島県教育委員会. 2018年7月31日閲覧。
- ^ “沿革”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年6月29日閲覧。
- ^ “入学情報”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年6月29日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。
- ^ a b c d “アクセス”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “学校名、課程・学科名、校章”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年6月30日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “定時制・通信制課程”. 文部科学省. 2018年7月31日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。
- ^ “みらい通信4.5月号”. 広島市立広島みらい創生高等学校. 2018年7月2日閲覧。