「豊根村立富山中学校」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
和暦と西暦が一致していなかったため修正 |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名 = 豊根村立富山中学校 |
|校名 = 豊根村立富山中学校 |
||
|画像 = [[File:Toyone Village Tomiyama Elementary and Junior High School ac (1).jpg|280px]] |
|画像 = [[File:Toyone Village Tomiyama Elementary and Junior High School ac (1).jpg|280px]] |
2022年10月7日 (金) 12:57時点における版
豊根村立富山中学校 | |
---|---|
過去の名称 | 富山村立富山中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 豊根村 |
設立年月日 | 1947年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒431-4121 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
豊根村立富山中学校(とよねそんりつ とみやまちゅうがっこう)は、かつて愛知県北設楽郡豊根村大字富山字市原29番地1にあった公立中学校。2015年(平成27年)3月に閉校となった[1][2]。愛知県の最北東端にあった中学校である。併設された豊根村立富山小学校との小中一貫校だった。富山村や豊根村では弓道が盛んであり、弓道部は東三河大会や愛知県大会などで好成績を上げていた。
歴史
- 1947年(昭和22年)4月 - 北設楽郡富山村に富山村立富山小学校の校舎を間借りして富山村立富山中学校が開校。
- 1955年(昭和30年) - 佐久間ダムの建設に伴って富山村山中・河内・佐太地区が水没。
- 1958年(昭和33年)12月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての校舎が完成。鉄筋コンクリート造の学校校舎は北設楽郡初。
- 1970年(昭和45年) - プールが竣工。
- 1971年(昭和46年) - 荷物運搬架線を建設。
- 1981年(昭和56年) - 屋根付き屋外運動場が完成。
- 1985年(昭和60年)5月 - 山村留学制度を導入。
- 1988年(昭和63年) - 生徒数が一桁となる。
- 2005年(平成17年) - NPO法人が10年間中止されていた山村留学制度を再開[3]。
- 2005年(平成17年) - 豊根村が愛・地球博でフレンドシップ相手国となったキルギス共和国在日大使らが来校。
- 2005年(平成17年)11月27日 - 富山村が豊根村に編入されたことで豊根村立富山中学校に改称。
- 2013年(平成25年) - 山村留学生が過半数となる[3]。
- 2015年(平成27年)3月 - 閉校[1][2]。富山小学校・富山中学校を合わせた全校児童生徒18人のうち11人が山村留学生だった[3]。
生徒数
- 1947年(昭和22年) - 62人
- 1957年(昭和32年) - 32人
- 1967年(昭和42年) - 38人
- 1977年(昭和52年) - 15人
- 1987年(昭和62年) - 11人
- 1997年(平成9年) - 6人
脚注
参考文献
- 『北設楽郡の教育: 新教育制度50年記念誌』北設楽地方教育事務協議会
- 『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、2018年
関連項目
外部リンク
- 公式サイト
- 富山小・中学校の歴史 豊根村廃校アーカイブ