「度会町立中川小学校」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Miyuki Meinaka (会話 | 投稿記録) →跡地利用: 新設。 |
m Bot作業依頼: 学校インフォボックステンプレート統合に伴う変更 (Template:Infobox 日本の学校) - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{日本の |
{{Infobox 日本の学校 |
||
|校名=度会町立中川小学校 |
|校名=度会町立中川小学校 |
||
|画像=[[ファイル:度会町立中川小学校.JPG|center|300px]]2009年5月11日撮影 |
|画像=[[ファイル:度会町立中川小学校.JPG|center|300px]]2009年5月11日撮影 |
2022年10月7日 (金) 17:14時点における版
度会町立中川小学校 | |
---|---|
2009年5月11日撮影 | |
北緯34度26分14秒 東経136度33分24秒 / 北緯34.4372度 東経136.5567度座標: 北緯34度26分14秒 東経136度33分24秒 / 北緯34.4372度 東経136.5567度 | |
過去の名称 |
中川尋常小学校 中川尋常高等小学校 中川村国民学校 中川村立中川小学校 度会村立中川小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 度会郡度会町 |
設立年月日 |
1903年(明治36年)1月10日 (中川尋常小学校) |
創立記念日 | 1月10日 |
閉校年月日 | 2008年(平成20年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒516-2117 |
三重県度会郡度会町麻加江516-1 北緯34度26分14秒 東経136度33分24秒 / 北緯34.43722度 東経136.55667度 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
度会町立中川小学校(わたらいちょうりつなかがわしょうがっこう)は、三重県度会郡度会町麻加江にあった公立小学校。
概要
- 閉校当時
沿革
- 1875年(明治8年)11月 - 長原、坂井、立花、注連指(しめさす)、麻加江(まかえ)、田口の各村に寺院、会所等を仮校舎として学校を設立する。
- 1876年(明治9年)11月 - 各学校、下等小学校と改称する。
- 1882年(明治15年) - 麻加江の学校を精暢学校(せいよう―)と称して、初等科、中等科を設置する。他の学校は分校として、初等科を設置する。
- 1888年(明治21年)9月 - 田口に精暢小学簡易授業所(田口、注連指、麻加江)、長原に長原小学簡易授業所(長原、坂井)を設置する。
- 1890年(明治23年)4月 - それぞれの小学簡易授業所を尋常小学校に改称する。
- 1903年(明治36年)1月 - 麻加江に新校舎が完成、各校を統合して中川尋常小学校が創立する。1月10日を創立記念日とする。
- 1904年(明治37年)4月 - 補習科(2年)を併設する。
- 1908年(明治41年)4月 - 義務教育年限延長により、尋常科を6ヵ年とし、補習科を廃止する。
- 1911年(明治44年)4月 - 高等科(2年)を併設し、中川尋常高等小学校と改称する。
- 1913年(大正2年)12月 - 校舎を増築する。
- 1933年(昭和8年)4月 - 高等科が2学級となり、全8学級となる。
- 1935年(昭和10年)11月 - 校舎を改築する。(第1棟、第2棟)
- 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令の施行に伴い、中川村国民学校と改称する。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学校教育法の施行に伴い、中川村立中川小学校と改称する。
- 1955年(昭和30年)4月 - 町村合併により、度会村が発足するのに伴い、度会村立中川小学校と改称する。
- 1958年(昭和33年)6月 - 校舎の第3棟を新築する。
- 1959年(昭和34年)9月 - 伊勢湾台風により、校舎に大きな被害を受ける。
- 1960年(昭和35年)11月 - 校舎の復旧工事が完了する。
- 1968年(昭和43年)1月 - 度会町の町制施行に伴い、度会町立中川小学校と改称する。校旗を制定する。
- 1969年(昭和44年)8月 - 講堂を改修、校舎を整備する。
- 1971年(昭和46年)3月 - 校歌を制定する。
- 1988年(昭和63年) - 体育館を建築する[3]。
- 1990年(平成2年) - 鉄筋3階建ての校舎を建設する[3]。
- 1995年(平成7年)8月1日 - プールの完成式を挙行する[4]。
- 1997年(平成9年) - 第2グラウンドの完成式を挙行する[2]。
- 2008年(平成20年)3月31日 - 度会町内小学校の統合に伴い、閉校する[5]。(度会町立度会小学校へ統合)
跡地利用
廃校と前後して、度会町では検討委員会を立ち上げて跡地利用を検討し、三重県内の医療法人から特別養護老人ホームとしての利用を打診された[6]。しかし同法人は県の介護保険事業計画の選定から漏れたため撤退し[6]、新たに医療法人吉創会が「医療福祉複合型施設わたらい」として2010年(平成22年)7月に利用を開始した[7]。
周辺
交通アクセス
参考文献
- 『度会町史』(昭和56年3月27日発行、編纂:度会町史編さん委員会、発行:度会町役場)
- 『広報わたらい 2008年2月号(No.511)、2008年5月(No.514)』(発行:度会町役場、編集:度会町役場総務課)
関連項目
脚注
- ^ 1995年6月9日付け 中日新聞 朝刊 22頁 伊勢志摩版 記事「今夏から安心して水泳を 度会町に初のプール 来月下旬、まず中川小に完成 事故続く川泳ぎ 町営も建設計画」
- ^ a b 1997年4月15日 中日新聞 朝刊 16頁 伊勢志摩版 記事「中川小学校第二グラウンド完成 度会」
- ^ a b 度会町の小学校統合計画:度会町の中のPDF参考資料「小学校の概要」より
- ^ 1995年8月1日 中日新聞 朝刊 18頁 伊勢志摩版 記事「きょう待望のプール完成式 度会町中川小学校」
- ^ 三重県教育委員会 教育公報 平成20年3月31日発行 号外 平成20年3月31日 公告「公立学校の廃止届の受理」
- ^ a b 松永佳伸「空き校舎、自治体困惑 企業誘致・再利用の条件厳しく」朝日新聞2009年5月14日付朝刊、三重版21ページ
- ^ “医療福祉複合型施設わたらい”. 医療法人吉創会. 2020年4月19日閲覧。