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「久喜市立青毛小学校」の版間の差分

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2022年10月7日 (金) 18:22時点における版

久喜市立青毛小学校
地図北緯36度4分23.4秒 東経139度41分43秒 / 北緯36.073167度 東経139.69528度 / 36.073167; 139.69528座標: 北緯36度4分23.4秒 東経139度41分43秒 / 北緯36.073167度 東経139.69528度 / 36.073167; 139.69528
国公私立の別 公立学校
設置者 久喜市
設立年月日 1980年4月8日
開校記念日 11月2日
共学・別学 男女共学
学校コード B111223200080 ウィキデータを編集
所在地 346-0011
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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久喜市立青毛小学校(くきしりつ あおげしょうがっこう)は、埼玉県久喜市に所在する公立小学校。久喜区域では久喜市立久喜北小学校久喜市立久喜東小学校につぎ3番目に新しい。

校内には、学童福祉施設「あおげわくわくクラブ」が併設されている。

沿革

  • 1980年昭和55年)4月8日 - 開校。11月1日までは現在地の校舎が完成していなかったため、青葉小学校内にて教育活動を行う。11月1日に現在地に移転する。
    • 11月2日 - 運動場の整地が完了し、同日が開校記念日となる。
    • 11月4日 - 現在地の新校舎にて教育活動が開始される。
    • 12月16日 - 校章が制定される。
  • 1981年(昭和56年)1月26日 - 体育館が竣工。
    • 2月27日 - 物置の設置工事が完了。
    • 3月11日 - 校舎および体育館の竣工式が行われる。
    • 9月25日 - 体育小屋の設置工事が竣工。
  • 1982年(昭和57年)1月25日 - 緑化事業第一次が完了する。(校舎の南側)
    • 3月29日 - 焼窯小屋の設置工事が完了する。
  • 1983年(昭和58年)3月24日 - 校旗が制定される。
    • 3月31日 - 運動場を一部拡張する。校門の設置工事が完了する。
    • 10月11日 - 校歌が制定される。
  • 1984年(昭和59年)7月28日 - 国旗掲揚塔が竣工する。
    • 8月7日 - プールの竣工式が行われる。
  • 1985年(昭和60年)3月18日 - 校歌碑の除幕式が催される。
    • 3月18日 - 緑化事業第二次が完了する(玄関前および校庭東側)。同日、掲揚塔周りの造園工事が完了する。
    • 4月3日 - 飼育小屋が落成する。
    • 4月20日 - 運動場(西側)が拡張される。
    • 10月31日 - 移動式鉄棒が設置される。
  • 1986年(昭和61年)2月21日 - 懸垂シーソー、吊り輪が設置される。
    • 3月20日 - 緑化事業第三次が完了する。(プールおよび体育館周辺)
    • 12月23日 - 体育館西側の防犯灯を設置する。
  • 1987年(昭和62年)3月31日 - 緑化事業第四次が完了する。(体育館南側)
  • 1988年(昭和63年)3月12日 - 校庭排水用U字溝の敷設工事が完了する。
  • 1989年平成元年)3月31日 - 飼育小屋西側の緑化事業にてアカメモチなどを植栽する。
    • 8月31日 - 運動場南側に防球ネットを設置する。
    • 11月1日 - 開校10周年記念式典が催される。
  • 1990年(平成2年)3月31日 - 開校10周年記念事業として自然観察園「青毛の森」を造成する。
  • 1991年(平成3年)3月25日 - ジャングルジムを設置する。
    • 3月31日 - 校舎西側に教材園を設置する。
  • 1992年(平成4年)3月25日 - オーシャン・ウェーブが設置される。
  • 1993年(平成5年)3月31日 - ブランコが設置される。
  • 1994年(平成6年)9月1日 - 裏庭の舗装工事が完了する。
  • 1995年(平成7年)2月10日 - 通学路花壇が竣工する。
    • 3月29日 - 体育館西側の体育小屋(体育倉庫)の設置が完了する。
    • 1月22日 - ジグザグ平均台が懸垂シーソーに代わり設置される。
  • 1997年(平成9年)3月12日 - 屋外の放送設備が設置される。
  • 1998年(平成10年)3月12日 - ビオトープを造成。
  • 1999年(平成11年)11月1日 - 開校20周年記念式典が催される。
  • 2003年(平成15年)5月 - 各教室および特別教室に扇風機が設置される。
  • 2004年(平成16年)2月 - 飼育小屋が一部改修される。(コンクリート床の傾斜、砂遊び場)
    • 3月 - 正門脇門扉・体育館側門扉・学童側門扉の3か所に門扉設置工事を行う。

立地

久喜区域の北東部に位置している。また、南側には埼玉県道153号幸手久喜線が通っている。

施設

遊具

校庭には、ターザンロープ、鉄棒登り棒うんてい滑り台ブランコ平均台ジャングルジム、タイヤ跳びが設置されている。

撤去された遊具
  • 吊り輪 - 現在のターザンロープの前身。輪が鉄製でけが人が時折発生していた為にロープに変更。
  • 懸垂シーソー - それぞれ利用者が向かいあい、鉄棒にぶら下がった状態で交互に飛び跳ねて(ジャンプして)遊ぶ遊具。片方の使用者が手を離すと一気に傾くという難点があった。また、背丈の低い低学年の使用は制限されていたが、時折落下するなどでけが人が出ていたために撤去され、現在は平均台が設置されている。
  • オーシャンウェーブ - 校庭南東側に設置されていた。中心に鉄柱がありそこに円錐状のジャングルジムのようなものを設置し、回転させながら遊ぶものである。こちらも一種の天秤のようなところがあり、重心が傾くと乗り物自体が傾く難点があった。回転中に落下したり、乗り物と中心軸の間に挟まれる等の事故もたびたびあったために撤去された。
  • 鉄棒 - 現在のあおげわくわくクラブの場所に多くの鉄棒が設置されていたが、同施設建設のために移動。
  • バスケットボールコート - 現在のタイヤ跳びの西側よりビオトープの場所を含む地点まで存在していた。

校歌

平沼遺跡

平沼遺跡(ひらぬまいせき)は現在の学校所在地にて出土した埋蔵遺跡である。

この遺跡からは鎌倉時代遺物が出土しており、その主なものとして「素焼き土器」や「カワラケ」などである。この素焼の土器の中には制作時にヘラ整形などが施されているものもある。

遺跡の所在地では小学校が造成される以前、原料として粘土を採土していた時期があった。このため、遺跡そのものとしては消滅している可能性もあり、またどのような性格の遺跡であったかなど、遺跡の種別や詳細は不明である。なお、出土品はこの粘土を採土していた時期に収集されたものである。[1]

遺跡の名称は青毛平沼という地名に由来する。

交通

  • 久喜駅東口より朝日バス(のりば1)より「青葉団地循環」・[KU16]「幸手駅西口行き」に乗車、「県営住宅入口」下車徒歩約5分(乗車、約10分)。運賃は190円。
  • 久喜駅東口より久喜市内循環バスのりばにて「野久喜・吉羽循環」に乗車、「ふれあいセンター久喜」(乗車約14分)下車、徒歩約5分。運賃は100円。1日乗車券は200円。(市内循環バス 久喜市ホームページ)
  • 幸手駅西口より朝日バス[KU16]「久喜駅東口行き」に乗車、「県営住宅入口」徒歩約5分。(乗車、約9分)。運賃は210円。

脚注

  1. ^ 『久喜市史調査報告書 第7集 久喜市の遺跡(28ページ~31ページ)』 久喜市史編さん室 編集 久喜市 発行 昭和62年2月20日 発行

関連項目

外部リンク