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2022年11月23日 (水) 08:57時点における版
牛岳 | |
---|---|
標高 | 987 m |
所在地 |
日本 富山県富山市 |
位置 | 北緯36度32分28秒 東経137度2分11秒 / 北緯36.54111度 東経137.03639度座標: 北緯36度32分28秒 東経137度2分11秒 / 北緯36.54111度 東経137.03639度 |
山系 | 庄東山系 |
牛岳の位置 | |
ウィキデータ項目に座標がありません | |
プロジェクト 山 |
牛岳(うしだけ)は、富山県富山市と砺波市にまたがる山。標高は987m。周囲より遥かに高い山で、山頂の展望が良い。尾根東側のブナ林は天然記念物になっている。東側の社名には牛岳温泉スキー場が存在し、レジャーで賑わっている[1]。富山の百山の一つ。
概要
周囲の山と比べて抜きん出て大きく、砺波平野・射水平野の双方から仰ぎ親しまれている。四方に尾根を張り出しており、北側は庄東山地から射水丘陵へ繋がる。また、山頂は展望が良く立山連峰や砺波散居村など四方を眺めることが出来る。
牛岳東側斜面はブナ原生林となっている。富山県有数の規模で、県の天然記念物になっている。
本山は旧庄川町(現砺波市)の最高峰であった。
この山は婦負郡側で牛岳、東礪波郡側で鍬崎山と呼ばれていた[2]。
植生
「深道のブナ林」は1994(平成6)年に富山市指定文化財に登録された約27haのブナ林で、樹齢300年を超える大木を含む約1,200本のブナの木が群生している。その林床には、チシマザサやユキツバキが群生しているのが特徴である[3]。
脚注
- ^ 『富山県山名録』 桂書房、1985年、205頁。
- ^ 『富山県山名録』 桂書房、1985年、206頁。
- ^ 牛岳遊歩道・深道のブナ林 富山市観光協会
参考文献
- 『富山県山名録』 桂書房
- 『富山の百山』 北日本新聞社