コンテンツにスキップ

「北奥千丈岳」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
43行目: 43行目:


{{DEFAULTSORT:きたおくせんしようたけ}}
{{DEFAULTSORT:きたおくせんしようたけ}}
[[Category:アジアの山]]
[[Category:山岳名目録]]
[[Category:山梨県の山]]
[[Category:山梨県の山]]
[[Category:山梨市の地理]]
[[Category:山梨市の地理]]

2022年11月23日 (水) 09:05時点における版

北奥千丈岳
西にある金峰山から望む
北奥千丈岳(中央)と国師岳(左)
北奥千丈岳と国師岳はほぼ一体
標高 2,601 m
所在地 日本の旗 日本
山梨県山梨市
位置 北緯35度52分07秒 東経138度40分15秒 / 北緯35.86861度 東経138.67083度 / 35.86861; 138.67083座標: 北緯35度52分07秒 東経138度40分15秒 / 北緯35.86861度 東経138.67083度 / 35.86861; 138.67083
山系 奥秩父山塊
北奥千丈岳の位置(日本内)
北奥千丈岳
北奥千丈岳の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ)は山梨県山梨市にある標高2,601 mで、奥秩父山塊最高峰

概要

北奥千丈岳の名は、4 kmほど離れた奥千丈岳 (2,409 m) の北に位置することからついた。奥秩父の最高峰であるが、主稜線からは少し外れている。周辺の国師岳 (2,592 m) や金峰山 (2,599 m) と比べると知名度はやや劣るものの、眺望はよく、晴れた日には360度の展望が開ける。国師岳とはほぼ一体の山であり、両山頂は徒歩5分程度で往来できる。

登山道

川上牧丘林道・峰越林道で標高2,360 mの大弛峠まで車で入れるため、登山は容易なものとなっている。大弛峠から山頂までは約1時間の行程である。しかし標高2,500 mを超える高山であるため、6月に入っても残雪があることも多い。

大弛峠までの林道が開通するまでよく使われていた、乾徳山から黒金山・奥千丈岳を経由する山道は、その後まったくすたれている。

周辺にある小屋

隣接する山

画像

外部リンク