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2022年11月23日 (水) 10:08時点における版
白髪岳 | |
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白髪岳を松尾山より望む | |
標高 | 721.8 m |
所在地 | 兵庫県丹波篠山市 |
位置 | 北緯35度2分45.61秒 東経135度8分5.5秒 / 北緯35.0460028度 東経135.134861度 |
山系 | 丹波高地 |
プロジェクト 山 |
白髪岳(しらがたけ)は兵庫県丹波篠山市にある標高721.8 mの山である。加古川水系と武庫川水系の分水嶺。
概要
白髪岳(しらがたけ)は、関西百名山の一つで、南側から望めば、綺麗な両肩をいからせたような山容が特徴で、丹波富士とも称される[1]。頂上からはほぼ360度の展望が可能[2]で、二等三角点が存在する。隣に位置する松尾山(高仙寺山)688.0 mとは続き尾根となっており、双方の登山が周回ルートにもなる。
松尾山は山頂に松尾城本丸跡や高仙寺跡(酒井城)などの史跡があり、波多野氏傘下の酒井党の支城が点在している。高仙寺城は、矢代酒井党の惣領主水介氏治が築いたとされ、氏治は南矢代城を本拠にしていたが、明智光秀の丹波攻めが始まると、さらに酒井党が割拠する諸城の要城として、標高もある峻険な松尾山上に新たな城を築いたという。他に、千年杉、高仙寺の僧侶の墓である卵塔群、三基の石仏、阿弥陀堂跡、愛宕堂や高仙寺本堂跡、などの史跡も残る。
登山
アクセス
画像解説
脚注
- ^ 中村圭志・橋本敬二「新・分県登山ガイド27兵庫県の山」山と渓谷社(2008年2月)ISBN 978-4-635-02327-6、60ページ
- ^ “Google ストリートビュー 白髪岳”. Google ストリートビュー (2015年10月). 2017年12月17日閲覧。