コンテンツにスキップ

「種山ヶ原」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
50行目: 50行目:
{{ウィキ座標|39|12|4|N|141|24|6|E|region:JP|display=title}}
{{ウィキ座標|39|12|4|N|141|24|6|E|region:JP|display=title}}
{{DEFAULTSORT:たねやまかはら}}
{{DEFAULTSORT:たねやまかはら}}
[[Category:アジアの山]]
[[Category:山岳名目録]]
[[Category:日本の高原]]
[[Category:日本の高原]]
[[Category:岩手県の山]]
[[Category:岩手県の山]]

2022年11月23日 (水) 10:38時点における版

地図
地図
種山ヶ原

種山ヶ原(たねやまがはら)は、岩手県奥州市気仙郡住田町遠野市にまたがる物見山(種山)を頂点とした標高600-870メートルに位置した高原地帯である。北上高地の南西部の東西11キロメートル、南北20キロメートルに及ぶ平原状の山で、物見山・大森山・立石などを総称して別名「種山高原」とも呼ばれている。宮沢賢治ゆかりの景勝地「イーハトーブの風景地 」の一つとして国の名勝に指定されている。

宮沢賢治がこよなく愛した高原として知られる。賢治は種山ヶ原の風景や気象を題材に、童話『風の又三郎』や戯曲『種山ヶ原の夜』、そして多くの詩・短歌を残した。

周辺情報

  • 種山ヶ原森林公園
  • モナドノックス(残丘)
  • 遊林ランド種山(入浴施設、レストラン、売店、住田町)
  • 種山高原星座の森(入浴施設、レストラン、売店、奥州市江刺)
  • 種山ヶ原イベント広場
  • 種山高原キャンプ場
  • 道の駅種山ヶ原
  • 奥州市越路スキー場
  • 物見山雨量レーダー基地

交通アクセス

定期的な公共交通機関がほぼ皆無[1]のため、自動車(レンタカータクシーなど)の利用が望ましい。以下は自動車での所要時間である。

脚注

  1. ^ かつては岩手県交通バスの水沢大船渡線が運行されていたが2006年3月限りで廃止された。

関連項目

外部リンク

座標: 北緯39度12分4秒 東経141度24分6秒