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一度の離婚歴があるが、[[2007年]]に漫画家の[[吉田戦車]]と再婚した<ref>{{Cite web |url=http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00426&LP=7 |title=「おかゆネコ」の吉田戦車 日記 |website=スピリッツ連載作家DIARY |publisher=SPINET-INSIDE SPIRITS |date=2007-09-27 |accessdate=2009-12-03 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20131018002716/http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00426&LP=7 |archivedate=2013-10-18}}</ref><ref>雑誌『[[週刊文春]]』2007年9月27日号掲載の連載『[[おんなの窓]]』</ref>。吉田とは若い頃からの飲み仲間だったが、お互いの初婚後は疎遠になるも、離婚後に[[二ノ宮知子]]の『[[のだめカンタービレ]]』が[[講談社漫画賞]]を受賞した際の記念パーティーで再会し、その後交際に発展して結婚した<ref>{{Cite web|url=https://dot.asahi.com/wa/2017070700055.html|title=まるでギャグ漫画! 伊藤理佐が吉田戦車に放った“戦略的”口説き文句|website=AERA dot.|date=2017-07-10|accessdate=2022-04-16}}</ref>。その後妊娠し<ref>『週刊文春』2009年6月25日号掲載作品</ref>、2010年1月14日に女児を出産した。この際、『おんなの窓』は吉田戦車が『おとこの窓』として4回にわたりピンチヒッターを務めた。
一度の離婚歴があるが、[[2007年]]に漫画家の[[吉田戦車]]と再婚した<ref>{{Cite web |url=http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00426&LP=7 |title=「おかゆネコ」の吉田戦車 日記 |website=スピリッツ連載作家DIARY |publisher=SPINET-INSIDE SPIRITS |date=2007-09-27 |accessdate=2009-12-03 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20131018002716/http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00426&LP=7 |archivedate=2013-10-18}}</ref><ref>雑誌『[[週刊文春]]』2007年9月27日号掲載の連載『[[おんなの窓]]』</ref>。吉田とは若い頃からの飲み仲間だったが、お互いの初婚後は疎遠になるも、離婚後に[[二ノ宮知子]]の『[[のだめカンタービレ]]』が[[講談社漫画賞]]を受賞した際の記念パーティーで再会し、その後交際に発展して結婚した<ref>{{Cite web|url=https://dot.asahi.com/wa/2017070700055.html|title=まるでギャグ漫画! 伊藤理佐が吉田戦車に放った“戦略的”口説き文句|website=AERA dot.|date=2017-07-10|accessdate=2022-04-16}}</ref>。その後妊娠し<ref>『週刊文春』2009年6月25日号掲載作品</ref>、2010年1月14日に女児を出産した。この際、『おんなの窓』は吉田戦車が『おとこの窓』として4回にわたりピンチヒッターを務めた。


『やっちまったよ一戸建て!!』で書かれた新築の一戸建ては吉田との再婚時に売却し、現在は別の中古物件を住居兼仕事場にしている<ref>{{Cite web|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/73148|title=ようこそ!マイホームタウン 伊藤理佐×新中野|website=[[東京新聞]]ほっとWeb|date=2020-12-23|accessdate=2022-04-16}}</ref>。また『[[ダ・ヴィンチ]]』2006年12月号にて、本人は自分を「酒ラン(酒乱)」と考えていることを告白するなど、酒豪である。
『やっちまったよ一戸建て!!』で書かれた新築の一戸建ては吉田との再婚時に売却し、現在は別の中古物件を住居兼仕事場にしている<ref>{{Cite web|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/73148|title=ようこそ!マイホームタウン 伊藤理佐×新中野|website=[[東京新聞]]ほっとWeb|date=2020-12-23|accessdate=2022-04-16}}</ref>。また『[[ダ・ヴィンチ (雑誌)|ダ・ヴィンチ]]』2006年12月号にて、本人は自分を「酒ラン(酒乱)」と考えていることを告白するなど、酒豪である。


『おいピータン!!』で第29回[[講談社漫画賞]]少女部門受賞。『女いっぴき猫ふたり』など一連の作品で第10回[[手塚治虫文化賞]]短編部門受賞。
『おいピータン!!』で第29回[[講談社漫画賞]]少女部門受賞。『女いっぴき猫ふたり』など一連の作品で第10回[[手塚治虫文化賞]]短編部門受賞。

2022年12月7日 (水) 21:35時点における版

伊藤 理佐
生誕 (1969-09-06) 1969年9月6日(54歳)
日本の旗 日本長野県諏訪郡原村
職業 漫画家
活動期間 1987年 -
代表作おるちゅばんエビちゅ
ヒゲぴよ』など
受賞 第29回講談社漫画賞少女部門受賞
第10回手塚治虫文化賞短編部門受賞
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伊藤 理佐(いとう りさ、1969年9月6日[要出典] - )は、日本漫画家長野県諏訪郡原村出身。血液型O型。代表作に『おいピータン!!』『ヒゲぴよ』『幸福のススメ』『おるちゅばんエビちゅ』『やっちまったよ一戸建て!!』など。

経歴・人物

板金塗装店を経営する両親の元に三姉妹の長女として生まれる。小学生の頃に鈴木光明の「少女まんが入門」を読み漫画を書き始める[1]1987年長野県諏訪二葉高等学校の在学中に『月刊ASUKA』へ投稿した短編ギャグ漫画「おとうさんの休日」が掲載されデビュー[2]。高校卒業後は上京し、女子美術大学短期大学部彫塑科に入る。アシスタントをしながら自分の作品も描いた。

猫好きであり、作品内にも猫が描かれることが多い。

一度の離婚歴があるが、2007年に漫画家の吉田戦車と再婚した[3][4]。吉田とは若い頃からの飲み仲間だったが、お互いの初婚後は疎遠になるも、離婚後に二ノ宮知子の『のだめカンタービレ』が講談社漫画賞を受賞した際の記念パーティーで再会し、その後交際に発展して結婚した[5]。その後妊娠し[6]、2010年1月14日に女児を出産した。この際、『おんなの窓』は吉田戦車が『おとこの窓』として4回にわたりピンチヒッターを務めた。

『やっちまったよ一戸建て!!』で書かれた新築の一戸建ては吉田との再婚時に売却し、現在は別の中古物件を住居兼仕事場にしている[7]。また『ダ・ヴィンチ』2006年12月号にて、本人は自分を「酒ラン(酒乱)」と考えていることを告白するなど、酒豪である。

『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。『女いっぴき猫ふたり』など一連の作品で第10回手塚治虫文化賞短編部門受賞。

作品リスト

  1. ステキな奥さん ぶはっ
  2. ステキな奥さん あはっ
  3. ステキな奥さん うぷぷっ

文献

  • 『伊藤理佐 総特集 おんなの人生、濃縮還元。』河出書房新社「KAWADEムック」、2022年。多くの知人が寄稿

テレビ出演

脚注

  1. ^ (10代の君へ)好きって最強、人生が楽しく 伊藤理佐さん”. 朝日新聞 10代の君へ (2022年2月28日). 2022年4月16日閲覧。
  2. ^ ハイスクールラプソディー 伊藤理佐さん、「吉祥天女」にあこがれ描いた漫画 諏訪二葉高時代に17歳でデビュー”. 朝日新聞 EduA (2019年11月14日). 2022年4月16日閲覧。
  3. ^ 「おかゆネコ」の吉田戦車 日記”. スピリッツ連載作家DIARY. SPINET-INSIDE SPIRITS (2007年9月27日). 2013年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月3日閲覧。
  4. ^ 雑誌『週刊文春』2007年9月27日号掲載の連載『おんなの窓
  5. ^ まるでギャグ漫画! 伊藤理佐が吉田戦車に放った“戦略的”口説き文句”. AERA dot. (2017年7月10日). 2022年4月16日閲覧。
  6. ^ 『週刊文春』2009年6月25日号掲載作品
  7. ^ ようこそ!マイホームタウン 伊藤理佐×新中野”. 東京新聞ほっとWeb (2020年12月23日). 2022年4月16日閲覧。
  8. ^ “「笑点」研究本に桂歌丸×阿川佐和子の対談、毒蝮三太夫や伊東四朗の証言”. お笑いナタリー. (2016年8月19日). http://natalie.mu/owarai/news/198721 2016年8月19日閲覧。 
  9. ^ ボクらの時代 (伊藤理佐×二ノ宮知子×安野モヨコ)”. 日本映画専門チャンネル. 2022年7月14日閲覧。

外部リンク