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* [[1999年]]、「ウェルウィッチアの島」(『[[文學界]]』3月号)で小説家デビュー。 |
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* [[2001年]]、6月にリクルートを退社し、以後執筆活動に専念。 |
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2022年12月7日 (水) 21:52時点における最新版
長薗 安浩 | |
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誕生 |
1960年6月10日(64歳) 長崎県 |
職業 | 作家、編集者 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 南山大学法学部 |
活動期間 | 1999年 - 現在 |
デビュー作 | 『ウェルウィッチアの島』 |
公式サイト | https://web.archive.org/web/20060628225856/http://www.geocities.jp/utaoran/ |
長薗 安浩(ながぞの やすひろ、1960年6月10日 - )は、日本の小説家、編集者。日本ペンクラブ会員。大正大学特命教授。
プロフィール
[編集]- 1960年6月10日、長崎県に生まれる。
- 南山大学法学部卒業後、リクルートに入社。
- 1988年、『就職ジャーナル』編集長に就任。
- 1994年、『ダ・ヴィンチ』創刊編集長に就任。「就職氷河期」で流行語大賞特別造語賞受賞。
- 1999年、「ウェルウィッチアの島」(『文學界』3月号)で小説家デビュー。
- 2001年、6月にリクルートを退社し、以後執筆活動に専念。
作品リスト
[編集]小説
[編集]- 祝福(2002年11月20日、小学館、ISBN 9784093874021)
- シュヴァイツァーの仕事(2005年6月10日、集英社、ISBN 9784087747621)
- シュヴァイツァーの仕事(『すばる』2003年12月号)
- 神聖な甲虫(『すばる』2004年7月号)
- 双子のプール(『すばる』2003年6月号)
- セシルのビジネス(2005年12月1日、小学館、ISBN 9784093861564)
- 新文芸誌『きらら』、携帯ニュースサイト『The news』に連載
- あたらしい図鑑(2008年6月10日、ゴブリン書房、ISBN 9784902257137)
- 最後の七月(2010年5月、理論社、ISBN 9784652079737)
- 夜はライオン(2013年7月、偕成社、ISBN 9784037441807)
単行本未収録作品
[編集]- ウェルウィッチアの島(『文學界』1999年3月号)
- 音信(『すばる』2005年6月号)
- コラージュ日和(『すばる』2005年12月号)
- 他人の時間(『すばる』2006年12月号)
- 空庭(『すばる』2007年6月号)
絵本
[編集]- はっくしょんベイビー ライオンにあう(2004年5月5日、スターツ出版、ISBN 9784883810277)
その他
[編集]- 『ダ・ヴィンチ』の冒険 若い読者をどう獲得したか(長薗安浩・出版科学研究所の連名、1996年1月)
- きょうも命日(2003年8月10日、中央公論新社、ISBN 9784121500984)
- 詩人からの伝言(田村隆一・語り、長薗安浩・文2009年6月25日、メディアファクトリー、ISBN 9784840128223)
外部リンク
[編集]- 長薗安浩 (@nagazono) - X(旧Twitter)
- 長薗安浩の公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2019年3月30日アーカイブ分)