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「愛媛県道28号長浜保内線」の版間の差分

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大洲市長浜町上老松にある[[伊予出石駅]]の南に在する、[[肱川]]を渡る[[橋|橋梁]]である大和橋を渡り、そのまま支流沿いに[[出石山]]の西側中腹をおおよそ南西方向に登坂し、頂上付近の郷峠(郷の峠)より八幡浜市に至りそのまま同方向にある同市保内町喜木へと至る県道である。
大洲市長浜町上老松にある[[伊予出石駅]]の南に在する、[[肱川]]を渡る[[橋|橋梁]]である大和橋を渡り、そのまま支流沿いに[[出石山]]の西側中腹をおおよそ南西方向に登坂し、頂上付近の郷峠(郷の峠)より八幡浜市に至りそのまま同方向にある同市保内町喜木へと至る県道である。


出石山の頂上にある[[四国別格二十霊場]]の第7番札所である[[出石寺]]へのアクセスルートとしての側面を有しており、郷峠より同山登山道を兼ねる同寺への参拝道が伸びている。そのため同寺への参拝を目的とした別格霊場参拝の[[四国八十八箇所|遍路]]旅程者などの通行が日常においても時折みられる。ただし郷峠の前後区間は[[ガードレール]]も時折途切れる幅員の狭小区域であり、自動車の対向通行に難を要する通行の難所でもある。
出石山の頂上にある[[四国別格二十霊場]]の第7番札所である[[出石寺]]へのアクセスルートとしての側面を有しており、郷峠より同山登山道を兼ねる同寺への参拝道が伸びている。そのため同寺への参拝を目的とした別格霊場参拝の[[四国八十八箇所|遍路]]旅程者などの通行が日常においても時折みられる。ただし郷峠の前後区間は[[防護柵 (道路)|ガードレール]]も時折途切れる幅員の狭小区域であり、自動車の対向通行に難を要する通行の難所でもある。


=== 路線データ ===
=== 路線データ ===

2023年3月6日 (月) 22:24時点における最新版

主要地方道
愛媛県道28号標識
愛媛県道28号 長浜保内線
主要地方道 長浜保内線
制定年 1994年
起点 大洲市長浜町上老松【北緯33度35分43.0秒 東経132度29分58.7秒 / 北緯33.595278度 東経132.499639度 / 33.595278; 132.499639 (県道28号起点)
終点 八幡浜市保内町喜木【北緯33度29分2.4秒 東経132度24分56.3秒 / 北緯33.484000度 東経132.415639度 / 33.484000; 132.415639 (県道28号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道24号標識
愛媛県道24号大洲長浜線
都道府県道43号標識
愛媛県道43号長浜中村線
国道197号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛媛県道28号長浜保内線(えひめけんどう28ごう ながはまほないせん)は、愛媛県大洲市から八幡浜市に至る県道主要地方道)である。

概要

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大洲市長浜町上老松にある伊予出石駅の南に在する、肱川を渡る橋梁である大和橋を渡り、そのまま支流沿いに出石山の西側中腹をおおよそ南西方向に登坂し、頂上付近の郷峠(郷の峠)より八幡浜市に至りそのまま同方向にある同市保内町喜木へと至る県道である。

出石山の頂上にある四国別格二十霊場の第7番札所である出石寺へのアクセスルートとしての側面を有しており、郷峠より同山登山道を兼ねる同寺への参拝道が伸びている。そのため同寺への参拝を目的とした別格霊場参拝の遍路旅程者などの通行が日常においても時折みられる。ただし郷峠の前後区間はガードレールも時折途切れる幅員の狭小区域であり、自動車の対向通行に難を要する通行の難所でもある。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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主な橋梁・峠

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  • 大和橋:肱川本流橋梁。大洲市長浜町上老松 - 大洲市長浜町下須戒
  • 郷峠(郷の峠): 大洲市豊茂 - 八幡浜市日土町

脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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