「宇都宮聡」の版間の差分
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サラリーマン【パナソニック㈱】勤務のかたわら、ライフワークとして古生物の発掘調査を進め、日本国内各地で多数の大型脊椎動物化石を発見。自身の名が愛称に付くサツマウツノミヤリュウ(クビナガリュウ)を初め、恐竜(肉食・魚食・植物食)・モササウルス類・翼竜など、中生代の主要な脊椎動物化石を日本国内で発見~研究している。サツマウツノミヤリュウについては、発見~発掘~クリーニング~研究~論文記載まで、すべて自身の手で行った。サツマウツノミヤリュウの標本は現在、鹿児島県立博物館で常設展示されている。 |
サラリーマン【パナソニック㈱】勤務のかたわら、ライフワークとして古生物の発掘調査を進め、日本国内各地で多数の大型脊椎動物化石を発見。自身の名が愛称に付くサツマウツノミヤリュウ(クビナガリュウ)を初め、恐竜(肉食・魚食・植物食)・モササウルス類・翼竜など、中生代の主要な脊椎動物化石を日本国内で発見~研究している。サツマウツノミヤリュウについては、発見~発掘~クリーニング~研究~論文記載まで、すべて自身の手で行った。サツマウツノミヤリュウの標本は現在、鹿児島県立博物館で常設展示されている。 |
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鹿児島大学(大学院):自身で発見したクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)記載研究の為、社会人で院に |
鹿児島大学(大学院):自身で発見したクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)記載研究の為、社会人で院に |
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主な発見 |
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・東アジア最古のエラスモサウルス科の長頸竜:サツマウツノミヤリュウ発見 :2004 鹿児島 |
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・国内最古級の新種のサンゴ化石:シリンゴポーラ・ウツノミヤイ 発見 :2005 宮崎 |
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・国内最大級の肉食恐竜の牙化石発見 :2008 石川 |
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・イグアノドン類の植物食恐竜化石発見 :2009 鹿児島 |
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・国内最大の巨大モササウルス類 頭骨化石発見 :2010 大阪 |
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・日本初産出古代サメ・リソドゥスの発見 : 2010 愛媛 |
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・日本初のスピノサウルス亜科の化石発見 :2018 和歌山 |
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・鹿児島県初の翼竜化石(薩摩翼竜)化石発見 :2020 鹿児島 |
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・世界初のクビナガリュウのペリット発見 :2021 鹿児島 |
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・恐竜のボーンベッド発見 :2021 鹿児島 |
2023年7月4日 (火) 09:41時点における版
宇都宮聡
日本の化石ハンター
宇都宮 聡(うつのみや さとし、1969【昭和44年】生まれ)は日本の化石ハンター
サラリーマン【パナソニック㈱】勤務のかたわら、ライフワークとして古生物の発掘調査を進め、日本国内各地で多数の大型脊椎動物化石を発見。自身の名が愛称に付くサツマウツノミヤリュウ(クビナガリュウ)を初め、恐竜(肉食・魚食・植物食)・モササウルス類・翼竜など、中生代の主要な脊椎動物化石を日本国内で発見~研究している。サツマウツノミヤリュウについては、発見~発掘~クリーニング~研究~論文記載まで、すべて自身の手で行った。サツマウツノミヤリュウの標本は現在、鹿児島県立博物館で常設展示されている。
生誕 1969年 日本 愛媛県
居住 日本 大阪府
国籍 日本
研究分野 古生物学(脊椎動物・アンモナイト・サンゴ他)
勤務先 パナソニック㈱
大阪市立自然史博物館(外来研究員)
出身校 立命館大学(学部)
鹿児島大学(大学院):自身で発見したクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)記載研究の為、社会人で院に
主な発見
・東アジア最古のエラスモサウルス科の長頸竜:サツマウツノミヤリュウ発見 :2004 鹿児島
・国内最古級の新種のサンゴ化石:シリンゴポーラ・ウツノミヤイ 発見 :2005 宮崎
・国内最大級の肉食恐竜の牙化石発見 :2008 石川
・イグアノドン類の植物食恐竜化石発見 :2009 鹿児島
・国内最大の巨大モササウルス類 頭骨化石発見 :2010 大阪
・日本初産出古代サメ・リソドゥスの発見 : 2010 愛媛
・日本初のスピノサウルス亜科の化石発見 :2018 和歌山
・鹿児島県初の翼竜化石(薩摩翼竜)化石発見 :2020 鹿児島
・世界初のクビナガリュウのペリット発見 :2021 鹿児島
・恐竜のボーンベッド発見 :2021 鹿児島