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[[オリコンチャート]]ではリリースした時点はランキング外であった。
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本作のキャッチコピーは'''『ポリシックスの曲を聞きながら床オナしだしちゃう{{Ruby|奴|ヤツ}}・・・・』'''(酒鬼葉原男 (中野雅之/BOOM BOOM SATELLITESの別名義)によるもので、POLYSICSメンバーが考案したものではない。)


== 収録曲 ==
== 収録曲 ==

2023年8月4日 (金) 08:14時点における版

『FOR YOUNG ELECTRIC POP』
POLYSICSスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニュー・ウェイヴ
レーベル Ki/oon Records
プロデュース POLYSICS
POLYSICS アルバム 年表
LO-BITS
2002年
FOR YOUNG ELECTRIC POP
2002年
カジャカジャグー
2003年
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FOR YOUNG ELECTRIC POP』(フォー・ヤング・エレクトリック・ポップ)は、日本のロックバンド、POLYSICSのアルバム。2002年7月24日キューンレコードよりリリース。

概要

メジャー3rdアルバム。全体的にポップな曲が多く、かつ楽曲の構成やスタイルが練られた作品である。しかし、それとは裏腹に売り上げは伸び悩む一方で、この時期のライブやスタイルについてバンドの意見があまり伝わらなかったと後にハヤシが語っている。

本作の発売前にはシングルが1枚も発売されておらず、既出曲は前作ミニアルバム『LO-BITS』に収録された"Code4"のみである。初回限定カラーケース仕様。

オリコンチャートではリリースした時点はランキング外であった。

本作のキャッチコピーは『ポリシックスの曲を聞きながら床オナしだしちゃうヤツ・・・・』(酒鬼葉原男 (中野雅之/BOOM BOOM SATELLITESの別名義)によるもので、POLYSICSメンバーが考案したものではない。)

収録曲

作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi(#1〜2,#5〜7,#10〜11,#13) 編曲:POLYSICS(それ以外は記述する)

  1. FOR YOUNG ELECTRIC POP (2:52)
  2. COLON (4:43)
  3. IT'S UP TO YOU (2:08) (作詞:Kayo 作曲:Hiroyuki Hayashi)
    お笑いコンビチュートリアルの出囃子の曲である。
  4. WICKED LAUGH (3:25) (作詞:Hiroyuki Hayashi, Fumi 作曲:Hiroyuki Hayashi)
  5. BLACK OUT FALL OUT (3:55)
    本アルバムのリードトラック。しかし、これを決めたのはスタッフで、バンドがその説得に折れるという形で決まった。これにより、「にわかテクノポップ」というレッテルを貼られ、とても怒りを隠せなかったと後にハヤシが語っている[1]
    後に発売されたベストアルバム『POLYSICS OR DIE!!!!』では、バンドサウンドを前面に押し出したアレンジで再レコーディングされた。
  6. LET'S GO (3:49)
  7. MAD MAC (3:02)
  8. TV'S HIGH (3:07) (作詞:Hiroyuki Hayashi, Fumi 作曲:Hiroyuki Hayashi)
  9. SECRET CANDY (3:05)(作詞:Kayo, Fumi 作曲:Hiroyuki Hayashi)
  10. WEEKENDERS (3:21)
  11. GET BACK TO 8-BIT (2:59)
  12. MY SHARONA (3:20) (作曲:D.FIEGER-B.AVERRE)
    The Knackの往年の大ヒット曲をカバー。権利問題が絡んでいるのか、ブックレットに歌詞が掲載されていない。TV番組『アメトーーク!』ではエンディングに原曲のMY SHARONAが、番組前のスポット等ではこのカバーバージョンが流れている。
  13. CODE4 (4:39)
    ミニアルバム『LO-BITS』収録曲。表記はないがアルバムバージョンであり、イントロ、アウトロが長くなり、アコギの音が追加されている。

脚注

  1. ^ ナタリー 「『We ate the machine』完成記念! ハヤシが振り返るPOLYSICS10年史」