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'''小田倉真'''(おだくら まこと、 [[1993年]][[7月20日]] - )は、[[日本]]の[[トライアスロン|トライアスロン選手]]<ref>{{Cite web|和書|title=小田倉真のプロフィール|トライアスロン|東京オリンピックパラリンピック |url=https://www3.nhk.or.jp/news/special/2020news/athletes/25/01.html |website=www3.nhk.or.jp |access-date=2022-05-24 |last=日本放送協会}}</ref>。[[東京都]][[小平市]]出身。[[日本体育大学荏原高等学校]]を卒業、[[日本体育大学]]を経て[[三井住友海上火災保険]]所属<ref name="jtu">{{Cite web|和書site |url=https://www.jtu.or.jp/athlete/makotoodakura/ |title=小田倉 真 |publisher=[[日本トライアスロン連合]] |accessdate=2023-09-30}}</ref>。 |
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2017年に三井住友海上火災保険に入社。5月、[[世界トライアスロンシリーズ]]横浜大会で男子日本人トップの25位に入る<ref>{{Cite web|和書site |url=https://www.nikkansports.com/sports/news/1822820.html |title=女子は佐藤優香、男子は小田倉真が日本人トップ - スポーツ |publisher=[[日刊スポーツ]] |date=2017-05-13 |accessdate=2023-09-30 }}</ref>。6月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ大阪城大会で2位<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nihonshokken.co.jp/tri/archive/result/2017/20170625/ |title=日本食研 実業団トライアスロン部|RESULT |publisher=[[日本食研]] |accessdate=2023-09-30}}</ref>に入る。7月、[[アジアトライアスロン選手権]]パレンバン大会で2位<ref name="jtu" />。9月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ村上大会で2位<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nihonshokken.co.jp/tri/archive/result/2017/20170924/ |title=日本食研 実業団トライアスロン部|RESULT |publisher=日本食研 |accessdate=2023-09-30}}</ref>。10月、[[日本トライアスロン選手権]]で個人3位に入る<ref name="jtu" />。 |
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2019年4月、アジアカップ・ポカラで優勝<ref>{{Cite web|和書site |url=https://www.ms-ins.com/company/sports/triathlon/report/201904/0427_01.html |title=「アジアカップ・ポカラ」で小田倉選手が優勝!|トライアスロン部|スポーツ振興 |publisher=三井住友海上 |date=2019-04-17 |accessdate=2023-09-30}}</ref>。10月、日本トライアスロン選手権で個人3位<ref name="jtu" />。11月、ITUトライアスロンワールドカップで日本人トップの8位<ref>{{Cite web|和書site |url=https://www.jtu.or.jp/news/2019/11/11/4139/ |title=小田倉真8位入賞・ITUトライアスロンワールドカップ(2019/サントドミンゴ)結果 | ニュース / News |publisher=日本トライアスロン連合 |date=2019-11-11 |accessdate=2023-09-30}}</ref>。 |
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== 脚注 == |
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2023年11月7日 (火) 16:36時点における版
小田倉真 | |
---|---|
国 | 日本 |
居住地 | 東京都小平市 |
誕生日 | 1993年7月20日(31歳) |
出身地 | 日本東京都小平市 |
身長 | 164cm |
体重 | 54kg |
所属 | 三井住友海上 |
獲得メダル | ||
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日本 | ||
トライアスロン | ||
ワールドトライアスロンカップ | ||
銀 | 2023 | 男子個人 |
アジア競技大会 | ||
銀 | 2023 | 男子個人 |
小田倉真(おだくら まこと、 1993年7月20日 - )は、日本のトライアスロン選手[1]。東京都小平市出身。日本体育大学荏原高等学校を卒業、日本体育大学を経て三井住友海上火災保険所属[2]。
経歴
小学3年生から高校3年生まで水泳を行い、日本体育大学入学後にトライアスロン部に入部し、競技を開始[2]。
2017年に三井住友海上火災保険に入社。5月、世界トライアスロンシリーズ横浜大会で男子日本人トップの25位に入る[3]。6月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ大阪城大会で2位[4]に入る。7月、アジアトライアスロン選手権パレンバン大会で2位[2]。9月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ村上大会で2位[5]。10月、日本トライアスロン選手権で個人3位に入る[2]。
2018年10月、日本トライアスロン選手権で個人10位[2]。
2019年4月、アジアカップ・ポカラで優勝[6]。10月、日本トライアスロン選手権で個人3位[2]。11月、ITUトライアスロンワールドカップで日本人トップの8位[7]。
2020年11月、日本トライアスロン選手権で個人4位[2]。
2021年4月、アジアトライアスロン選手権で5位[2]。5月、ワールドトライアスロン・横浜で日本人トップの16位[8]。7月、日本代表選手として2020年東京オリンピックに男子個人と混合リレーに出場し[9]、個人19位[10]、混合リレー13位[11]の成績を収めた。五輪後には燃え尽き症候群に陥り、3ヶ月の休養を取った[12]。
2022年1月、GIANTとサポート契約を結ぶ[13]。10月、第28回日本トライアスロン選手権に出場し優勝[14]。
2023年8月、ワールドカップ・ヨンドで6位入賞[15]。同月ワールドトライアスロンカップ(威海)で自己最高となる世界2位に入る[16]。9月、アジア競技大会(杭州)でニナー賢治に続き2位に入り、銀メダルを獲得した[17]。
脚注
- ^ 日本放送協会. “小田倉真のプロフィール|トライアスロン|東京オリンピックパラリンピック”. www3.nhk.or.jp. 2022年5月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “小田倉 真”. 日本トライアスロン連合. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “女子は佐藤優香、男子は小田倉真が日本人トップ - スポーツ”. 日刊スポーツ (2017年5月13日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “日本食研 実業団トライアスロン部|RESULT”. 日本食研. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “日本食研 実業団トライアスロン部|RESULT”. 日本食研. 2023年9月30日閲覧。
- ^ “「アジアカップ・ポカラ」で小田倉選手が優勝!|トライアスロン部|スポーツ振興”. 三井住友海上 (2019年4月17日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “小田倉真8位入賞・ITUトライアスロンワールドカップ(2019/サントドミンゴ)結果”. 日本トライアスロン連合 (2019年11月11日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “「ワールドトライアスロン・横浜」で小田倉真選手が日本人トップの16位!|トライアスロン部|スポーツ振興”. 三井住友海上 (2021年5月15日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “Olympedia – Makoto Odakura”. www.olympedia.org. 2022年5月24日閲覧。
- ^ “トライアスロン男子、ニナー賢治14位・小田倉真19位…優勝はブルメンフェルト”. 読売新聞 (2021年7月26日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “トライアスロン混合リレー日本は13位 交代ゾーンでペナルティー - トライアスロン - 東京オリンピック2020”. 日刊スポーツ (2021年7月31日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “【トライアスロン日本選手権】小田倉真「記憶があまりない」東京五輪以来のお台場で初タイトル獲得狙う”. 中日スポーツ (2022年10月7日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “東京五輪代表トライアスリート 小田倉真選手とサポート契約 - News” (2022年1月17日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “日本トライアスロン選手権で小田倉選手が優勝! - News”. GIANT (2022年10月12日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “「ワールドカップ・ヨンド」に古谷 純平選手と小田倉 真選手が出場|トライアスロン部|スポーツ振興”. 三井住友海上 (2023年8月5日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “小田倉真2位!ワールドトライアスロンカップ(2023/威海)結果”. 日本トライアスロン連合 (2023年8月26日). 2023年9月30日閲覧。
- ^ “小田倉真「最低限」の2位 アジア大会/トライアスロン”. サンスポ (2023年9月29日). 2023年9月30日閲覧。