渡辺康太
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個人情報 | |||
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フルネーム | WATANABE Kota | ||
誕生日 | 1990年9月21日(34歳) | ||
出身地 |
日本 大阪府高槻市 | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2017- | Jリーグ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2021- | FIFA登録 | 副審 |
渡辺 康太(わたなべ こうた、英:WATANABE Kota、1990年9月21日 - )は、大阪府高槻市出身のサッカー審判員(国際副審)。AVAR担当審判員。
来歴
[編集]小学4年生の時に地元のサッカークラブでサッカーを始める。高槻市立柳川中学校を経て、大阪府立高槻北高等学校時代にサッカー審判員の資格取得を始め、履正社医療スポーツ専門学校卒業後の2014年に1級審判員の資格を取得[1]。2016年には第18回日本フットボールリーグで優秀レフェリー賞を受賞し[2]、2017年からJリーグ担当審判員としてJ3リーグの副審を担当する。
2021年、弱冠30歳にして国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録された[3]。また、2023年2月1日より同じく大阪府サッカー協会所属の谷本涼とともにプロフェッショナルレフェリー契約が締結された[4]。
経歴
[編集]- 1級審判員登録:2014年12月[5]
- Jリーグ(J1)初副審:2019年10月6日 湘南ベルマーレ対川崎フロンターレ戦(Shonan BMW スタジアム平塚)
- Jリーグ(J2)初副審:2019年2月24日 大宮アルディージャ対ヴァンフォーレ甲府戦(NACK5スタジアム大宮)
- Jリーグ(J3)初主審:2017年3月25日 アスルクラロ沼津対藤枝MYFC戦(愛鷹広域公園多目的競技場)
- Jリーグ(J3)初副審:2017年3月12日 セレッソ大阪U-23対グルージャ盛岡戦(キンチョウスタジアム)
- Jリーグ(カップ戦)初副審:2020年8月12日 柏レイソル対大分トリニータ戦(三協フロンテア柏スタジアム)
決勝担当
[編集]開催年月日 | 大会 | 対戦カード | 結果 | 会場 | 担当 | |
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2020年1月13日 | 第99回全国高等学校サッカー選手権大会 | 青森山田 | 静岡学園 | 埼玉スタジアム2002 | 副審 | |
2021年2月20日 | FUJI XEROX SUPER CUP2021 | 川崎フロンターレ | ガンバ大阪 | 埼玉スタジアム2002 | 副審 | |
2021年10月30日 | 2021 JリーグYBCルヴァンカップ | 名古屋グランパス | セレッソ大阪 | 埼玉スタジアム2002 | 副審 | |
2022年10月16日 | 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 | ヴァンフォーレ甲府 | サンフレッチェ広島 | 日産スタジアム | AVAR | |
2023年2月11日 | FUJIFILM SUPER CUP 2023 | 横浜F・マリノス | ヴァンフォーレ甲府 | 国立競技場 | 副審 | |
2023年12月2日 | J1昇格プレーオフ | 東京ヴェルディ | 清水エスパルス | 国立競技場 | AVAR | |
2023年12月9日 | 天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 | 川崎フロンターレ | 柏レイソル | (PK8-7) |
国立競技場 | 副審 |
出典
[編集]- ^ 国際審判員 プロフィール (PDF) - 日本サッカー協会2021年1月8日
- ^ 『第18回日本フットボールリーグ表彰式にて渡辺康太審判員が優秀レフェリー賞を受賞』(プレスリリース)日本サッカー協会、2016年12月20日 。2021年2月2日閲覧。
- ^ 『2021年国際審判員として32名を登録』(プレスリリース)日本サッカー協会、2021年1月8日 。2021年2月2日閲覧。
- ^ “2023年度 新規契約プロフェッショナルレフェリーについて”. www.jfa.jp. 2023年3月25日閲覧。
- ^ “J. League Data Site”. data.j-league.or.jp. 2021年9月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 国際審判員紹介(日本サッカー協会)