検索結果

足利 義昭（あしかが よしあき）は、室町幕府の第15代（最後の）征夷大将軍（在職：1568年〈永禄11年〉- 1588年〈天正16年〉）。 父は室町幕府の第12代将軍・足利義晴。母は近衛尚通の娘・慶寿院。第13代将軍・足利義輝は同母兄。 足利将軍家の家督相続者以外の子息として、慣例により仏門に入っ…

足利 義澄（あしかが よしずみ）は、室町幕府の第11代征夷大将軍（在職：明応3年12月27日〈1495年1月23日〉 - 永正5年4月16日〈1508年5月15日〉）。父は第8代征夷大将軍・足利義政の異母兄である堀越公方・足利政知。はじめ法名を清晃（せいこう）といい、還俗して義遐（よしとお）、義高…

江進上連歌」である。政氏と兼載は連歌の師弟関係であると評価されている。 鎌倉の禅僧・玉隠英璵とも密接に交流した。初代古河公方・成氏の法事のために、玉隠は三度古河に下向して政氏を助けている。また久喜甘棠院に残された「足利…

足利 義栄（あしかが よしひで）は、室町幕府の第14代征夷大将軍（在職：永禄11年（1568年）2月 - 9月/10月）。初名は義親（よしちか）。 天文7年（1538年）、平島公方・足利義維の長男として、阿波国平島荘で誕生した。母は周防の守護大名・大内義興の娘。…

臼井進「室町幕府と織田政権との関係について -足利義昭宛の条書を素材として-」『足利義昭』戒光祥出版〈シリーズ・室町幕府の研究 第二巻〉、2015年。ISBN 978-4-86403-162-2。 初出：『史叢』54・55号、1995年。 江後迪子『信長のおもてなし…

小田原北条氏（←伊勢氏分家?） - 「氏」 河内源氏 - 「義」、「頼」 足利氏（吉良氏・斯波氏） - 「義」「氏」 足利将軍家は「義」、鎌倉時代の宗家や鎌倉公方家およびその後裔の古河公方家、喜連川氏は「氏」。なお室町期以降の斯波氏の「義」字は通字ではなく足利将軍からの偏諱である。 畠山氏 (源姓) - 「国」「長」「政」…

の道を歩み始めるとともに、清子に説得され、不知哉丸を手放す。足利家に対する憎しみは最後まで消えなかったが、藤夜叉を通して尊氏個人には悪口雑言を浴びせつつも、その人物としての器量は最終的に認めていた部分も描かれている。 乙夜叉 演：中島啓江 花夜叉一座の一員 木斎 演：丹治靖之 花夜叉一座の一員 歌夜叉…

7585611; 139.5963972 (下野国一宮、名神大社論社：日光二荒山神社)） 安国寺：医王山安国寺 （下野市薬師寺） - 真言宗智山派、本尊：薬師如来。利生塔の候補でもある。 明治維新直前の領域は、現在の足利市の一部（南大町・里矢場町・新宿町・藤本町・荒金町）を除く栃木県の全域と、群…

武田氏は相模後北条氏と甲相同盟を結び、諸勢力とともに将軍・足利義昭の信長包囲網に参加し、元亀3年（1572年）10月には西上作戦を開始した。 勝頼は武田信豊・穴山信君とともに大将を務め、同年11月に徳川方の遠江二俣城を攻略し、12月の三方ヶ原の戦いでも織田・徳川連合軍と戦う。…

あきもと）は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。阿波国・摂津国・丹波国守護。官位は正五位上・右京大夫。細川京兆家19代当主。 幼名は聡明丸。のち、足利義昭の偏諱を受けて昭元と名乗るが、織田信長の政権下では信元（のぶもと）、信良（のぶよし）と名乗っていた（最終的には昭元に名を戻している）。義昭の偏諱…

井上宗雄「二条派」『国史大辞典』吉川弘文館、1997年。  ^ a b c 井上 1983b, pp. 69–73. ^ a b c d e 森, 2017 & 第一章 鎌倉期の足利尊氏>二 足利尊氏の登場> 『続後拾遺和歌集』への入集. ^ a b c d 河内 2007, pp. 304–347. ^ a b 田中 2010, p…

扇谷定正（関東管領扇谷家） - 大杉漣 籠山逸東太（扇谷家重臣） - 武田鉄矢 巨田助友（扇谷家家臣） - 坂口拓 足利成氏（関東公方足利家） - 京本政樹 赤岩一角（足利家家臣） - 陣内孝則 横堀在村（足利家家臣） - 金田明夫 馬加大記（千葉家重臣） - 佐野史郎 畑上語路五郎（千葉家家臣） - 山口馬木也…

演：木村多江 実時の後妻。政村の娘。 滝子（たきこ） 演：浜名彩香 → 乙宮ゆめ 顕時の妻。 北条時章（ほうじょう ときあきら） 演：白竜 名越流北条氏当主。北条朝時の次男。北条義時の孫。重時・政村の甥。 自分たちこそが北条家の嫡流であるとの思いが強く、得宗家と敵対する。傀儡にされている将軍・宗尊親王や足利…

皆川ヒロ（皆川マスの孫。益子焼の絵付師）：益子町 皆川マス（益子焼の絵付師）：真岡市（10歳の時に益子町に養女に出された） 想田和弘：足利市 手塚昌明：大田原市 中村幻児：大田原市 橋本幸治：足利市 鈴木智：宇都宮市 江連卓：大田原市 福田雄一：小山市 益子昌一：那須烏山市 大島里美：日光市 阿相クミコ 八津弘幸：藤岡町（現・栃木市）…

二字を草書体で左横書きし裏返した形の花押を使用していたのは天文21年（1552年）ごろで永禄年間には既に使用していないことや、信長と長政は偏諱を与えるような主従関係ではなかったことを指摘する金子拓の反対説もある。 永禄11年（1568年）7月、越前国に滞在していた足利…

10月 足利義尹、就寝中に斬り付けられる。 永正7年（1510年） 1月 足利義尹、細川高国に近江出兵を指示し足利義澄を攻撃。 8月8日 畿内で大地震発生。 10月14日 足利義尹、大内義興の宿所に御成。 永正8年（1511年） 3月 足利義澄、播磨守護・赤松義村に足利義晴の養育を託す。併せて細川澄元に足利義維の養育を託す。…

^ 『美濃国諸旧記』巻之2（p.33-64） ^ 谷口雄太「足利一門再考 -[足利的秩序]とその崩壊-」『中世足利氏の血統と権威』（吉川弘文社、2019年) ISBN 978-4-642-02958-2 P182-183・200. ^ 『江濃記』『大阪城天守閣所蔵文書』『妙覚寺所蔵文書』 ^ 桑田 1973…

源義光の孫昌義が常陸国久慈郡佐竹郷に土着し、佐竹氏を称したのに始まる。平安時代末に平家に属して源頼朝に抵抗したので勢力を落としたが、鎌倉幕府滅亡後は足利氏に属して常陸守護職に補任され勢力を回復。戦国時代には常陸国・下野国から陸奥国にまで勢力をのばし、北関東最大の大名として後北条氏や伊達氏と争った。豊…

「曲直瀬一渓道三と足利義輝」『日本歴史』350号、1977年。  「曲直瀬道三著述の茶書－『数奇道次第』第三巻について－（一）」『茶道雑誌』41巻12号、1977年。  「曲直瀬道三著述の茶書－『数奇道次第』第三巻について－（二）」『茶道雑誌』42巻2号、1978年。 …

978-4-06-514035-2 国盗り物語（1973年、NHK大河ドラマ、演：浜畑賢吉） 信長 KING OF ZIPANGU（1992年、NHK大河ドラマ、演：北村総一朗） 江〜姫たちの戦国〜 (2011年、NHK大河ドラマ、演︰中山仁) 信長協奏曲（2014年、フジテレビ、演：小市慢太郎）…