猪原賽
表示
いはら さい 猪原 賽 | |
---|---|
本名 | 猪原 大介[1] |
生誕 |
1975年1月2日(49歳) 日本・埼玉県鴻巣市 |
職業 |
漫画原作者 漫画家 |
代表作 | |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
猪原 賽(いはら さい、1975年1月2日[2] - )は、日本の漫画原作者[2]、漫画家。男性[2]。
代表作に『悪徒-ACT-』、『伴天連XX』、『宇宙戦争』、『バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ』など[2]。旧ペンネームはオオシマヒロユキとの合同名義で猪原大介(いはら だいすけ)[2]。
略歴
[編集]出典:[1]
埼玉県鴻巣市出身[2]。1990年、埼玉県立熊谷高等学校漫画研究会(現在は廃部)所属。
1994年、武蔵大学文芸部所属。同人サークル『POLICE五人衆』:「少年チンプ」などの二次創作漫画を描く。
1996年、漫画アシスタント。
2000年、猪原大介名義で漫画家になる。オオシマヒロユキとの合作コンビで、原作や背景などを担当。
2008年、猪原賽に改名。漫画原作者となる。
作品リスト
[編集]オオシマヒロユキとの合作
[編集]- NO WAY OUT(読切、ソニーマガジンズ『コミックバーズ』掲載) - オオシマヒロユキイラスト集『ウルトラスーパースター』所収
- 下町狂い咲きキネマ(シリーズ読切、少年画報社『アワーズライト』掲載)
- UNLOCK(連載、少年画報社『アワーズライト』掲載)
- 公園の帝王トイチちゃん(読切、ビブロス『カラフルコミックピュアガール』掲載) - 単行本未収録
- 学園ノイズ(連載、一迅社『コミックゼロサム』掲載、全4巻)
- CANDY POP KILL! KILL!(前、後編読切・原作:ゆずはらとしゆき、スクウェアエニックス『ヤングガンガン』掲載) - 単行本未収録
- 21世紀番長(連載、講談社『月刊少年シリウス』掲載) - 単行本未収録
- Jumping Junk Flash!(読切、小学館『月刊IKKI』掲載) - 単行本未収録
原作
[編集]- 孔子と論語(作画:李志清、書き下ろし単行本、メディアファクトリー、全3巻)
- 悪徒-ACT-(漫画:横島一、連載、秋田書店『週刊少年チャンピオン』2008年14号 - 2008年45号、少年チャンピオンコミックス版2巻、ファミ通クリアコミックス版上下巻)
- ブロードウェイ FROM DUSK TILL DAWN(作画:アントンシク、読切、メディアファクトリー『コミックフラッパー』掲載)
- ものミコ(作画:ゆみまる、連載、携帯コンテンツ・コミックサイト「ケータイ★まんが王国」掲載)
- BYC〜裏庭街〜(作画:加倉井ミサイル、連載、携帯コンテンツ・コミックサイト「ケータイ★まんが王国」掲載)
- ラッキー☆ストライク!(作画:肋兵器、連載、携帯コンテンツ・コミックサイト「ケータイ★まんが王国」掲載)
- くまがヤン(漫画:横島一、連載、集英社『漫'sプレイボーイ』→少年画報社『月刊ヤングキング』掲載、全1巻)※集英社「漫'sプレイボーイ」休刊後、少年画報社「月刊ヤングキング」移籍
- 伴天連XX(漫画:横島一、連載、エンターブレイン『ファミ通コミッククリア』2009年10月30日 - 2011年4月1日、全3巻)
- キャロル(漫画:横島一、連載、少年画報社『月刊ヤングキング』2010年11月号[3] - 掲載) - 単行本未収録
- H2O(作画:桜去ほとり、連載、「ケータイ週プレBook」) - 単行本未収録
- クルミ悪リルミ(漫画:横島一、読切、少年画報社『ヤングキング』2010年21号[4]) - 単行本未収録
- オーバーペイントRe:PAINT(漫画:横島一、前後編、『ヤングキング』2011年15号[5] - 16号) - ※『ヤングキング』に掲載された前後編60ページ(単行本未収録)に描き下ろし31ページを追加し、電子書籍(Amazon Kindle)限定で全1巻。
- 放課後カタストロフィ-Re:THE END of the end-(漫画:平尾リョウ、連載、株式会社ヒーローズ『月刊ヒーローズ』2014年7月号[6] - 、全3巻)
- ガンロック(漫画:横島一、読切→連載、秋田書店『別冊少年チャンピオン』2013年11月号[7]、2014年10月号[8] - 2015年8月号[9]、既刊1巻)
- ひるねぶる。(漫画:春夏アキト、構成協力:羽鳥ひろし、連載、株式会社ヒーローズ『月刊ヒーローズ』2018年10月号[10] - 2019年2月号、2019年5月号 - 7月号[11]、既刊1巻) - 集中連載[10]
- バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ(漫画:陸井栄史、原案:板垣恵介、連載、秋田書店『月刊少年チャンピオン』2020年12月号[12] - 、既刊12巻)
構成
[編集]- ドロボウナイトトリック(原作:ゆちゃP、作画:幸路、連載、メディアファクトリー『月刊コミックジーン』)
- カタリカ ―語り禍―(原案:逢縁奇演、作画:クラタヒロヤス、連載、竹書房『WEBコミックガンマ』)
脚本
[編集]- 宇宙戦争(漫画:横島一、原作:H・G・ウェルズ、連載、KADOKAWA(エンターブレインブランド)『コミックビーム100』Vol.13[13] - →『月刊コミックビーム』2019年5月号[14] - 2021年2月号[15])
- スケバン刑事Pretend(漫画:細川真義、原作:和田慎二、連載、秋田書店『月刊プリンセス』2021年9月号[16] - 2024年4月号[17])
- 異世界小林幸子〜ラスボス降臨!〜(漫画:國立アルバ、監修:幸子プロモーション、秋田書店『ミステリーボニータ』2023年7月号[18] - )
アンソロジー
[編集]- 『刀剣乱舞-ONLINE-絆』(2021年10月5日発売[19]) - 猪原賽×横島一名義[19]
その他
[編集]- 刃牙シリーズ30周年記念企画お祝いイラスト(『週刊少年チャンピオン』2021年44号[20])
- ウロボロス 約束の血(小説:辰巳リオ、二次元ドリームノベルス、2001年) - 「三寸」名義でイラストレーションを担当。
出典
[編集]- ^ a b 猪原賽さんのプロフィール - はてな
- ^ a b c d e f g h i j “猪原 賽(漫画家)”. マンガペディア. 2021年10月10日閲覧。
- ^ “主人公はガリガリ君、月刊ヤンキン新連載「くまがヤン」”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年9月21日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “宗我部としのり、ヤンキンで新たな美少女コメディ新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年9月27日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “金を賭けて将棋を打つ、真剣師マンガがヤンキンで開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年7月11日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「女子ーズ」公開記念、島本和彦描く読切がヒーローズに”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年5月31日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “エルフ娘×科学男、人外ラブコメが別チャンでスタート”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年10月14日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “近未来のホームズ&ワトソン描くSFアクション”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年9月12日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「弱虫ペダル」ヒメくりカレンダーが別チャンに、「みつどもえ」人気投票も”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年7月10日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ a b “部活動でお昼寝するコメディ「ひるねぶる。」ヒーローズで集中連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年9月2日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “ドリヤス工場が描く冴えないサラリーマンの異世界転生ものがヒーローズで”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年6月2日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “烈海王が異世界で復活ッッ!!「刃牙」スピンオフが月チャンで開幕、板垣恵介は非公認”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年11月6日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “H・G・ウェルズ「宇宙戦争」のコミカライズ&エロゲー業界4コマ、ビーム100で始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月5日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「銃座のウルナ」伊図透の新連載は女子野球!「全速力の。」ビームで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年4月12日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “コミックビーム冬の新連載攻勢始まる、第1弾はハセガワM&鳥野しの”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年12月11日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “プリンセスで「スケバン刑事」企画第3弾、表紙&裏表紙はミュージカル「王家の紋章」”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年8月6日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「刀剣乱舞 あうとどあ異聞 刀剣野営」アウトドアでも使えるまな板シートが付録に”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月6日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “小林幸子が豪華な衣装と歌で異世界を再建、ボニータで新連載開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年6月6日). 2023年6月6日閲覧。
- ^ a b “「刀剣乱舞」ドリヤス工場・細野不二彦ら参加のアンソロが単行本に、特典フェアも”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年9月24日). 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「刃牙」30周年ッ!板垣恵介×高橋留美子、「ケンガンオメガ」コラボなど週チャンに”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年9月30日). 2021年10月10日閲覧。