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猪山英徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

猪山 英徳(いやま ひでのり)は、日本実業家。元東洋酸素社長、大陽東洋酸素副社長。東洋酸素と大陽酸素の合併を決めた。

経歴

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長崎県出身[1]1957年九州大学法学部卒業後、三菱信託銀行入行[1]1985年同行取締役丸の内支店長を経て、1987年4月に東洋酸素入社。同年6月常務取締役、1989年6月専務取締役を経て、1992年1月社長に就任した[1]1994年、競争力の強化を目的として同じ三菱グループに属する大陽酸素と合併することを発表[2]1995年4月1日付で発足した新会社・大陽東洋酸素の副社長に就任した。

脚注

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  1. ^ a b c 「猪山英徳専務が社長昇格-東洋酸素」『毎日新聞』1991年12月25日付東京版朝刊、経済面。
  2. ^ 「大陽酸素と東洋酸素が来年4月合併 工業用ガス業界3位に 新社名は大陽東洋酸素」『毎日新聞』1994年7月27日付東京版朝刊、経済面。