玉村和彦
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玉村 和彦(たまむら かずひこ、1940年 - )は、日本の経営学者、観光学者。同志社大学名誉教授。
略歴・人物
[編集]1940年(昭和15年)長野県生まれ。 1959年(昭和34年)長野県松本県ヶ丘高等学校卒業 [1]。 1963年(昭和38年)同志社大学商学部卒業[2]。 1965年(昭和40年)同志社大学大学院商学研究科修了[2]。 2002年(平成14年)エクセター大学大学院地理学・考古学研究科地理学専攻 [3] [4]。
同志社大学商学部助教授、教授[2]、2000年(平成12年)同志社大学キリスト教文化センター所長を経て [5]、 2006年(平成18年)定年退官。同志社大学名誉教授 [6]
著書・論文共著
[編集]- 『The Interstate Commerce Commissionと運賃理論の生成』 同志社大学商学部20周年記年号 1968年
- 『アメリカにおける鉄道敷設の経済的背景』 同志社商学 20(3-4) 149-171 1969年
- 『鉄道会社の資金調達』 同志社商学 21(1) 33-163 1970年
- 『貸切バスの史的分析』 同志社商学 1971年
- 『竹富島(沖縄)にみる観光地化への軌跡』 同志社商学 25(4-6) 1974年
- 『観光と交通事業 現代観光論(新版)』 玉村和彦(共著) 有斐閣 1984年
- 『パッケージ観光論 その英国と日本の比較研究』玉村和彦著 同文舘出版 2003年
- 『21世紀(2001年)の京都観光ビジョン(京都市観光基本構想)』玉村和彦著 1992年
- 『歴史と遊ぶ館・京都』玉村和彦著 1995年
- 『海外旅行商品の研究』玉村和彦著
- 『マス・ツーリズムとパッケージ・ツアー』玉村和彦著
受賞歴
[編集]- 1996年観光に関する学術研究論文(第1回)一席[7]
所属学協会
[編集]- 日本交通学会
- 日本観光研究学会
- 総合観光学会
脚注・参考文献
[編集]- ^ 高校11回イレブンス会昭和34年卒(長野県松本県ヶ丘高校 母校愛のリレー)
- ^ a b c “玉村 和彦 - 研究者 - researchmap プロフィール”. 2016年7月16日閲覧。
- ^ 玉村 和彦 - 研究者 - researchmap
- ^ パッケージ観光論 その英国と日本の比較研究
- ^ 同志社大 人事 Kyoto Shimbun 2000.2.29
- ^ 玉村和彦教授 略歴・著作目録 (玉村和彦教授定年退職記念号)2006-03 同志社大学商学会
- ^ 観光に関する学術研究論文 ~過去の入賞者~