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玉林寺 (吉野川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
玉林寺ぎょくりんじ
所在地 徳島県吉野川市鴨島町山路107
山号 慈眼山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 千手観世音菩薩
創建年 1177年治承元年)
開基 平康頼
正式名 慈眼山 玉林寺
札所等 阿波西国三十三観音霊場30番札所
文化財 絹本著色十六善神像(徳島県指定文化財)
法人番号 6480005002806 ウィキデータを編集
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玉林寺(ぎょくりんじ)は、徳島県吉野川市鴨島町山路にある臨済宗妙心寺派寺院。山号は慈眼山。本尊は千手観世音菩薩[1]阿波西国三十三観音霊場30番札所。

歴史

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寺伝によれば、1177年治承元年)に平家打倒の密議(鹿ケ谷の陰謀)に加わり鬼界ヶ島に配流され、後に許されて麻植保司となった平康頼の開基で、当初は玉林寺と補陀洛寺のふたつの寺を建立したとされる。

天正年間(1573年-1592年)の戦火で焼失後、慶長年間(1596年-1615年)にふたつの寺を合わせて曹洞宗の寺院として再興。延宝年間(1673年-1681年)に宗本が再興して臨済宗へと改めた[2]

交通

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脚注

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  1. ^ 玉林寺”. 八百万の神. 2021年3月30日閲覧。
  2. ^ 玉林寺”. 阿波西国三十三観音霊場. 2021年3月30日閲覧。

外部リンク

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