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琮樹院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

琮樹院(そうじゅいん、1819年1月16日文政元年12月21日) - 1833年1月27日天保3年12月7日[1])は、江戸時代後期の女性。尾張藩第11代藩主・徳川斉温正室。父は徳川斉匡。実名は愛姫

生涯

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田安徳川家の第3代当主である徳川斉匡の十四女として生まれる。母は側室の八木氏。1828年文政11年)11月11日尾張藩第11代藩主・徳川斉温の正室となる。斉温との間には子はできなかった[2]

1832年天保3年)、死去。斉温はその後、近衛基前の養女である俊恭院と再婚した[3]

脚注

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  1. ^ 『徳川諸家系譜』第3巻(続群書類従完成会、1974年)p.13
  2. ^ 尾張藩・尾張徳川家の基礎知識”. 徳川黎明会. 2023年5月25日閲覧。
  3. ^ 尾張名古屋藩主家 尾張徳川氏系譜”. 花筐館<葵の間>. 2023年5月25日閲覧。